2017年も7月に入り、本格的に北海道のツーリングシーズンに突入したということで、今回は特別企画「北海道ツーリングに行き尽くして最高と感じた絶景スポット」を5箇所ご紹介したいと思います。知っている人は知っていると思いますが、まだ行ったことない人は是非ご参考にしてください。

01 スコトン岬(礼文島)

日本最北 何も無いからこそ見える景色

稚内からフェリーで約45分の島『礼文島』その島の最北端にあるのが「スコトン岬」です。
晴れた日には遠くサハリンを望むことができます。さらに運が良ければ野生のアザラシを見ることも。希少な高山植物が見れることでも有名で、海岸沿いのトレッキングは大人気の観光ツアーになっています。

02 オロロンライン

バイク乗り誰もが知るメジャールート

オロロンラインは、小樽から稚内まで約380kmの海岸を走りぬける壮大な一般道路です。
初めて北海道ツーリングをする人たちは必ずルートに組み込むほど必須コースです。大きな空と真っ直ぐな道という北海道ならではの道が続き、休憩や観光を挟みながら走ると6~8時間はかかります。

03 ナイタイ高原牧場

日本一広い公共牧場 果てしなく続く緑の絨毯

日本一広い牧場に約2,000頭の乳牛が放牧されていて、牧場の展望台からは十勝平野の大パノラマを眺められます。
牧場内のレストハウスには、十勝ハーブ牛を使ったメニューやハンバーガー、かぼちゃのソフトクリームなど地元の名物を存分に楽しむことが出来ます。

04 多和平

360°の地平線 朝日と夕陽を満喫

多和平は広い北海道でも珍しい「360°の地平線」が見渡せる大牧場です。
牧場内には馬や羊たちと気軽に触れ合うことが出来ます。何も遮るもののない大パノラマは朝日や夕陽はもちろん、満天の星空も楽しめます。

05 能取岬

網走の先端 夏と冬の違う醍醐味

能取岬は、オホーツク海に突き出た岬で北はすべてオホーツク海、東には遠く知床連山が眺められます。
撮影地としても人気で数多くの映画で使われています。なお、ツーリングシーズンと外れますが、1月~3月頃にはオホーツク海を埋めつくす流氷の壮大な景観を堪能できます。

以上、今回は絶景スポット5箇所のご紹介でした。

景色的には「これぞ北海道」というところばかりで、写真で場所だけ見ると『青色』と『緑色』の配色であまり違いが出ない・・・
そこが北海道の良さではありますが・・・。
ただ、そこまでの道のり、空気感など違うので実際に行けばそれぞれの良さが判るはずです。

それでは次回特別編、あるかわかりませんが「絶品グルメ編」でお会いしましょう。

公開日:2017.07.04 /  更新日:2017.07.06

2 返信
  1. だいご
    だいご 意見

    北海道いいですね。改めまして、いつかボクもオートバイで行きたいと思いました(^o^)/

    返信
    • やまっちょ
      やまっちょ 意見

      北海道の練習として手近な所でキャンプツーリングでも計画しようか?✧٩(ˊωˋ*)و✧

      返信

コメントをする

 
お気軽にご質問・コメントなどを入力してください。

コメントを残す