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秋風を感じながら「房総半島」を走る

本日は晴天なり。
良い天気に恵まれて良かった (*´▽`*)

10月の定期ツーリングは久しぶりの房総。
今月は新規さん2人を加え、ゆっくりペースで秋風を感じながら走る。
新規さんのうち1人は、前回のツーリング、そして先日の親睦会にも参加し 既に2連続参加の「しんさん」だ。
いじりがいのある御方で、「ダイキチ」の後継者と言っても過言ではない。

ただ、酒が入っていないとパワーダウンするので、常に酒を忍ばせておく事をお勧めする。
テンションが下がってきたら、人知れずストローでチューチューとねw

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この方がしんさん。

 

さてさて、ここでもいじってないで本題に入りましょう。

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集合は東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリア。
館山自動車道の君津PAで、千葉方面から来るオダチンと合流。
今日の参加メンバーが揃い、君津中央ICから一般道に出る。

鹿野山からはマザー牧場をかすめ、一部林道の山間を南下。
鹿野山の山間を抜け、「鹿野山九十九谷展望公園」で小休止。
この展望公園は、以前に私がツーリングで立ち寄った事がある場所。

ここからは、上総丘陵が幾重にも連なる山並みの風景を眼下に一望することができる。
高い山がない千葉では珍しい景観が広がる。

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【鹿野山九十九谷(カノウザンクジュウクタニ)】
千葉県の眺望百景に登録されている。
日の出直後や日の入り前の情景が墨絵の世界にも例えられている。
また、秋から冬にかけての早朝、気象条件によっては雲海が現れるとのこと。
(展望台にあった案内板に、こんなことが書いてあった)

鹿野山九十九谷からはR465号で上総湊方面へ向かい海沿いに出る。

紅葉シーズンは千葉県では養老渓谷なんかが有名だけど、このR465号の道沿いもとても紅葉が綺麗でお気に入りのエリア。
上総湊に出てからは右手には穏やかな海が広がり、太陽の光がキラキラと反射してとても奇麗。
今日はこの時期にしては若干気温も高めだけど、海沿いのR128号を走っていると、時折ヒンヤリした風が身体を抜けていく。

天気も良く穏やかなツーリング日和。
秋風と潮風を感じながらの走りはとても心地よい。

内房なぎさラインを進み、道の駅「きょなん」で休憩。
海を眺めにいく人、ソフトクリームを食べる人、自由な時間をしばし過ごした。

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オダチン邪魔だヨ!!

館山からは白浜野島崎~和田浦を抜けて安房鴨川につなぐ。

さて、今日のお昼ごはん。
場所柄、海鮮料理ってことだけど、良心的な店は混雑していてかなり待つ。
最近は観光客目当ての料理店がたくさん増えたとのことで、結構なお値段らしい。
しかも味はいまいちだと。

“高かろう、不味かろう”の店は避けて、ここは以前にいったことがある定食屋「まるよ」へ。
時間をずらしたけど、それでもそこそこ待った。

まるよ IMG_0958  IMG_0952 IMG_0955

でも、この待ち時間にみんなでダベリ、新規さんとも交流が図れてよかった。
味は・・・美味かったよ。でも、特別とついた天丼は山盛りで、食べ切れなかった。

さあ、腹も満たしたところで帰路につきますか!?
今日は心地よい風を肌に受けて、奇麗な海も眺めリフレッシュできた。

鴨川からは亀山湖、久留里方面に向かい、房総スカイラインで館山自動車道方面を目指す。
ここまでの道のりは交通量も少なく走りやすい。

久留里の近くには、千葉県のローカル鉄道「久留里線」や「小湊鉄道」が走っている。
地元の方達の貴重な交通手段なのかもね。

Kominato_Railway_line

小湊鉄道-Wikipediaより

余談だけど、小湊鉄道の沿線は、春先は畑一面の黄色い菜の花をバックに、そして、紅葉の時期には赤と黄色のコントラスト、まるで絵画のような背景の中で、ローカル電車を撮影する人気のスポットが点在するらしい。

クラブメンバーの「がんばさん」みたいに、乗り鉄、撮り鉄さんにはたまらないスポットかも!?
私は撮り鉄ではないけれど、一眼レフを持ち込んで訪れてみるかな!?と思ったりして。

君津IC手前のコンビニで最後の締めくくり。
オダチンとはこの先の木更津東ジャンクションでお別れ。
横浜方面の面々は東京湾アクアラインで帰路につく。

東京湾アクアラインは全線がガッツリ渋滞。
私らバイクは、すり抜け&横っちょを走行・・ゴメンちゃい!

房総ツーリングとはいえ、走行距離は約280キロ。
それなりによく走った。

今日はバイクが沢山いた。
クラブとしての定期ツーリングは、来月11月が実質最終月となる。
良い季節は少ないので、大事にしたいね。

 

October 4, 2015
Description person :taka