北海道ツーリング2015…やまっちょの場合

2015年8月13日から19日、恒例(?)となった北海道ロングツーリングへ
Takaから引き続きでツーリングレポートをまとめました。

トラブル発生・・・

雨だよ…

雨だよ…

出発当日。
天気予報では午前中は雨・・・
スタートから雨というのはちょっと気が滅入る。
まあ、それでも遠くまで行くとなれば雨は必ずと言っていいほどどこかで遭うものでものなので。
それはそれとして楽しむようにすれば良いのだ。

ほどなく準備を完了し、いざ出発。

ここ最近はいつも、使っているANAスカイツーリング
バイク+空+1泊宿付きの正に時間をお金で買うようなスタイル。
そこにはフェリーなどによくある徐々に北へ向かうという情緒の欠片は一切ない。

ズドン!と東京から北海道へ。
「はいよ!!一丁上がり!!」
みたいな感覚だ。

よく
「どうやって行くの?」
「は?飛行機?バイクは?」
と尋ねられるので少し書いてみようと思います。
写真 2015-08-13 9 05 43 (1)
ANAのカーゴ(貨物)でバイクを積載して空輸する方法があります。
普段乗っている飛行機の中にはバイクサイズの大きさのコンテナが積める設定の便があるのでそれでバイクと一緒に現地まで行く。

貨物区画(ANA指定は「西貨物」って場所です)でバイクを貨物として載せる手続をします。←これが結構面倒、ガソリンを抜いて搭載手続、バッテリー端子外しと外装などキズの確認。

写真 2015-08-13 9 54 38その後、作業員がおぼつかない手つきでバイクパレットへ載せます。
(すごく、丁寧ではあります。)

今回、トラブルが発生した。
今までしようしていた羽田空港内のガソリンスタンドが潰れて更地になっていた。
「ガソリンを抜くのをどうするのか?」
貨物へ届ける時間は決められていてフライトの2時間半までに持って来いって事だったし、ガソリンを必要以上に抜かれてしまうのであまり余裕のない状態で空港まで行った。
そこへきて、これだ…

写真 2015-08-13 9 54 28さて、困ったぞ。

ガソリンスタンドは有りませんって情報でもあれば考えられたかもしれないが。
しかしね…空港内のGSで抜けない。最寄りのGSは環八まででなきゃならないってのはちょっと不便すぎ…
しかも、搭載し終わった後にA4用紙に、「GSはこちらです!!」って情報をもらっても意味がない。
せめて、いつもご利用頂いているユーザーの為に。
「羽田空港内のガソリンスタンドは潰れてしまいました。ガソリンを抜いてもらわなければならないので最寄りのガソリンスタンドは○○にあります。」
って紙を入れておいて欲しかった。

 

後でもらっても・・・後の祭りだぜ・・・

後でもらっても・・・後の祭りだぜ・・・

 

旅の終わりと始まり

しまった!翼の上だった

しまった!翼の上だった

貨物区画から旅客ターミナルへ。
今度は自分達の搭乗手続きです。

旅立ちの数日前に大吉からFaceBookのTLに北海道満喫しているって情報があったので行程を聞いた。
「13日に帰る」って事だった。
残念!すれ違い!と思って諦めていたのだが。

千歳空港に着いてバイクの受け取り作業をしていると突然のFBメッセージ!!

「今ここ!!」大吉。

「おいおい!?そんなに無理しなさんな…」と思ったりするのだが…やはり、連絡をもらうと嬉しいもんだ。

 

 

 

これがバイクを受け取るスタイルだ!!

これがバイクを受け取るスタイルだ!!

スカイツーリングは到着後、バイクの受け取り作業があって直ぐに行動ができない。

前述の流れを逆に進めて受け取り完了となるのだが…

嫁さんは買い物だったそうで時間を拝借させてもらい、久々の再会を果たした。

今回は、わずか10分程度の合流であったが参加メンバーに追加(笑)

 

 

-------2015-08-13-14-13-17

短い時間だったけど、貴重な時間をありがとう!!

 

 

 

南へ!東へ!

写真 2015-08-13 18 04 45 (1)大吉との別れに後ろ髪を引かれつつも…
さあ!!我らのツーリングの始まり!!
改めて走り始める。

新千歳空港ICから道央道、苫小牧東JCから苫東道路へ海沿いR235を南東へ。
浦河までは約、130km

走り始めて
「空気が違う」
「道の広さが違う」
「景色が違う」
「交通量が少ない」
これだけ揃えば、バイク乗りのテンションは嫌でも上がるってもんだ。

柔らかな陽射しを背中に受けながら宿を目指した。
行程の半分は高速道路(途中お得な無料区間)、そこからは一般国道。
国道はちょっと混雑するかな…と思っていたのだが。
ペースが落ちる度に間に挟まる自衛隊の車輌…抜きざまに「ご苦労様です」と挨拶しながら突き進む。

浦河手前のドライブインみついしでtakaと合流。

パパラッチを激写

パパラッチを激写

takaが大きく手を振っていた。
宿を直撃ではなかったのだ。

山陰に夕陽が沈む前には宿に到着。
ホテル浦河イン

風を切った身体をシャワーで洗い流し。
夕飯までのひと時を夕暮れを港の散策を楽しんだ。

防波堤で遊び

 

これが

これが

こうなり

こうなり

こうなった

こうなった

 

何をやってんだか…

宿は今回の旅程ではビジネス系が多いのだが。
ここの宿は凄く丁寧で、バイクの保管などにも気を使ってくれた。

 

 

 

 

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