日光へ久しぶりの長距離快走ツーリング

2025.5.11(日) 晴れ
吹割の滝から日光へ久しぶりの長距離快走ツーリング
参加者: ナギー(幹事)、ダイゴ(副幹事)、すの丸、ヤス、ヒデ、やまっちょ、ハギー、G2の8名


レポートは、幹事から指名されましたG2が担当します。
ルート概要は以下の通り。関越道→高坂SA(集合)→駒寄PAスマートIC→赤城山→吹割の滝→金精道路→日光→日光宇都宮道路→東北道→大谷PA(解散)


早朝は霧が出ていたが、メンバーが集合した頃には気持ちのいい晴れとなった。駒寄PAまではフリー区間とし、各自のペースで走行。ここで高速を降りるのだが、1台PA内のスマート出口への進入路を通過してしまう。


短距離だが逆走になるということで、この1台はすぐ近くの渋川伊香保ICで降りて、赤城山への途中の休憩ポイントで合流することとなった。フリー走行とはしたけど、PA内で再集合ということを確認していけばよかったかな。

次回以降への教訓としよう。


赤城山から吹割の滝までは50kmほどのワインディング。 初夏の鮮やかな新緑の中を走るのは気持ちがいい。吹割の滝の近くへ来たのは昼の少し前。ここで、そば屋のつくしへ入り、昼食とした。 時間も少し早いので、店は我々8人で貸し切り状態。インカム5台の接続をあーだこーだとしているうちに料理ができあがり、おいしくいただいた。 サービスで、こごみと山椒の天ぷら盛り合わせも出していただき、こちらも香りが強く美味でした。



食事後は少し歩いて滝を見に行った。 バイクはそば屋さんのご厚意により、そのまま店の駐車場に置かせていただけた。滝は迫力がすごかった。 後で聞いたところ、前日の土曜は雨で増水し、立ち入り禁止だったのだとか。 たぶん、その影響でこの日も水量が多かったのだろうし、遊歩道から落ちたら流されることであろう。


ここでハギーが途中離脱。他の7台は金精道路から日光へ向かう。 日光への道は距離として70kmほどで、午前中に通った道とは一転し、とても寒い。 標高も1500m弱と高くなり、道路の外の林の中には雪も残っているくらいであった。 戦場ヶ原、中禅寺湖を経由し、いろは坂を下る。

ここで解散するかと思ったが、憾満ヶ淵の並び地蔵というものを見に行くことになった。憾満ヶ淵は初めて行ったし、知らなかった場所だが、それでも外国人の観光客がいっぱ
いいて、さすが日光というところか。 地蔵が並ぶさまは写真映えもする。



この後、日光宇都宮道路から東北道で帰宅。
走行距離はメンバーにより多少変わるが400から450km。
久しぶりの長距離で、初めて通るような道も多く楽しかった。



 

待ちに待った春到来のツーリング!

今回の出席者
すのぼう、G2、とり、ヒデ、やまっちょ、ハギちん、ナギ、Navy
サブのトモ そして幹事のヤス
以上 10人でのツーリング

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2024年!年忘れのもの忘れ

時の経つのは速いですねえ。
2024年に慣れたかと思ったらもう…2025年になってしまうのか。
なんだか、年々時が過ぎるのが早くなってきてる気がしてます。

先日、毎年恒例の事ではありますが、
ダンディな野郎10名にて忘年会を開催いたしました!


この時期は予約をしっかりしておかないと結構、手配で困ることがある。
お店の方は日本語は…まあ。
いつもそれなりの片言なので少し不安でしたが。
何回か、「12月14日は伺いますのでよろしくお願いします!」連絡を入れて


今回も去年と同じお店にさせて頂きました。
食べ飲み放題3時間!!

メンバー各位のお酒は進み、時の過ぎるのを忘れるくらいに飲みました。

忘れたいことは忘れない、
忘れちゃいけないことはすぐ忘れる。
そんな歳を感じ始めるやまっちょでした。

また来年も無事故、無違反にて楽しく走って語り合える年にしましょう。

いきなり真冬の12月定期ツーリング

12月に入ってもほの暖かい日が続いていたが、ツーリング予定日前の週末から急に冷え込み、8日は予報通りの正常な?寒さとなった。
年末のツーリングは寒いことと忘年会も控えているため、おおむね近場を選んでショートツーリングとなることから、細かい企画を直前まで考えていないという、ツーリーダーとしては怠慢な状態であった。

怠慢の罰なのか、ETCが故障して久しぶりに入り口でチケットを取る。懐かしいが面倒ったらありゃしない。


神奈川のクラブなので、もう三浦半島一択にして、あとは自分が安直に

「富士山が見たい」

「マグロを食うか」

ということで横須賀PAを集合にして出発。
11月の参加者には申し訳ないが、自分が参加できずに富士山見られなかったのが悔しいので勝手に入れさせてもらった。


今回の参加メンバーは

ダイゴ、ヒデ、ヤス、G2、ナギー、やまっちょ、すのぼう

の7名。
近場なので9:30集合だが、みな冬用フル装備。


最初の目的地は「荒崎海岸」として海とダイナミックな景色を目的に向かう。
だいたい寒くて風が出ているのにソコかよ!と言われそうな内容だが。
ここは時期によるがバイクの駐車が無料で、そこも選択したポイント。
海岸線の風景は海底から隆起した地層が折り重なったダイナミックな景色で有名らしく、
特に夕日がねらい目なのだが、当然夕刻まではいられないので海岸線の散歩、見晴らしの良い丘などを
散策して終了。


天気は非常に良かったのだが、富士山は山頂に雲がかかっていて残念。
(ここでG2が波打ち際になにやら発見、やまっちょが確認したら免許証などが入っているお財布が。
荒れた波打ち際まで寄って磯釣り、写真撮影する人も多いので、おとしたんだろうな…
駐車場の管理人さんにとどけた)



冬は早めの行動が吉、としてそうそうに出発し、お昼ご飯を目指す。
目的地は三崎港で、マグロで有名なくろば亭に入ることにする。
ここは観光客が多いため、お昼時間は結構待つことになるのだが、11時前と開店前に到着したので1巡目で入れた。それでも9組待ちである。


なお、開店前はマグロかぶとの解体ショーなども行っていて、待ち時間もあきさせない工夫が人気なのかも。
ここの選択も、バイクが置ける駐車場があるのがポイントだった。

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秋は深く、気温と心は暖く、正にバイク日和

今回の参加者は、G2、やまっちょ、ナギー、ヒデ、クリリン、ヤス、ハギチン、トモの8名。

トモは前年11月の定期ツーリングのリーダーも務めたが、その時は拙い先導役でメンバーを混乱させてしまったことがありその反省を踏まえ今回は2週間前にNavyさん(今回は仕事により欠席(泣))とコース下見を敢行。それなりの下準備を経て今回の定期ツーリーダーを務めることとなった。

例年であれば11月の中旬であるこの時期はやや肌寒い気候となることが多いが、当日の天気予報では予想最高気温20度超とこの時期にしてはありえない暖かな気候。定期ツーリング開催週月曜日の時点では開催予定日である日曜日の予報降水確率60%と開催が危ぶまれたが、開催日が近づくにつれ降水確率が低下したため前日17時時点で開催決行となった。


8時30分、東京・神奈川組の待ち合わせは「海老名SA」。

8時前に集合場所へ到着したが、とても暖かなツーリング日和ということもあり、駐輪スペースはバイク多数で到着したメンバーは様々な場所に分散して駐車。恒例の「早旅・ツーリングプラン」のアプリ申し込みを各自が行う。

予定参加者が8時前後に全員集まったため、出発時間前ではあったが少し早めに本日のツーリングコースを説明後、静岡・山梨組との待ち合わせ場所である「ミニストップ御殿場東山店」に向けて出発。


海老名SAから御殿場インターチェンジまでも非常に交通量が少なく、9時30分の待ち合わせ時間20分前に到着し、

ほどなく静岡・山梨組のハギ、クリリンが到着。


当日の参加メンバー全員がそろったところで、あらためて本日のツーリングコースを説明。

ミニストップ御殿場東山店→富士スピードウェイ→三国峠→山中湖→キッチンききょう→二十曲峠→みちの駅どうし→Bikers Bakeryで解散。

ふと御殿場インター方面を見ると雲の合間からきれいな富士山が見え、メンバー全員が撮影タイム。この後立ち寄る予定スポットではさらに富士山がきれいに見える場所であるため、今後に期待が膨らむ。



ミニストップを予定時間に出発し、ツーリング開始。途中道を間違え富士スピードウェイ駐車場でUターンしたことはあったが、景色の良い田園地帯や峠道を気持ちよく走り抜け、最初の目的地である三国峠に到着。三国峠からは期待した富士山の姿は見えず、早々に次の目的地であるキッチンききょうを目指す。


三国峠から山中湖手前までは交通量も少なく快適に走りを楽しんだものの、山中湖畔の駐車場入場待ちの車が渋滞を引き起こし、10分で到着予定であったものが30分以上かかり11時前後に到着。



昼食で予定していた「キッチンききょう」はバナナマンのグルメ番組で採り上げられた以降、豚料理が自慢の山中湖周辺地区屈指の人気となっており、今回のツーリングでは絶対に行きたかったお店である。お店は週末土・日の11時半から13時半までのみの営業であり、店の前のノートに代表者名と人数を記入して呼ばれるのを待つスタイル。我々と同じく、ツーリング途中でのランチ予定者も多数いたほか、地元客や家族連れの観光客等、店前のスペースは大混雑。開店30分前の11時過ぎにノートに記帳した段階ですでに8組くらい記帳されており、店前のスペースで呼ばれるまで時間をつぶすこととなった。(当日は来店者多数であったため、11時15分に開店したが、それでも結局呼ばれたのは記帳から約1時間後の12時前後であった笑)


お店は人の好いオーナー夫婦が民宿と兼営しながらこじんまりと営業されている感じであり、食事スペースは小綺麗な食堂といった趣き。ランチメニューの価格帯も900円から1,100円までと観光地にしては極めて良心的な価格設定。名物のトンテキ定食は注文するとして、メニューに載っていた牛すじカレーも気になったのでマスターに聞いてみると、なんと定食に追加で注文すると通常メニューの牛すじカレー900円が+400円で食べられるという破格のサービス!!結局、メンバーの多くは定食+カレーの注文をしていた笑

待つこと10~15分、料理が提供されたが、200g超のトンテキはボリューム満点なことに加え、その他の料理も丁寧に調理されたものであることは一目見てわかった。味はどうか?トンテキは濃厚なソースが掛かっておりとても食欲をそそり、長時間煮込んでいたであろう牛すじカレーもとても味わい深い見事な料理であった!!素晴らしいランチをコスパ良く食べられたことによりメンバー全員大満足で店を後にする。(生姜焼き定食やボロネーゼパスタを注文したメンバーもとても満足していた様子でした!)



鬼逆光の鬼修正です

美味しいランチでお腹を満たしたメンバーは素晴らしい富士山の眺望が臨めることで有名な二重曲峠へ向かう。

二十曲峠までの道は前回下見時にも走っていたので、道幅が狭いため通常よりも慎重な運転が必要になることは予想していたが、現地は前日から当日の早朝まで雨が降っていたようで路面がかなりウエット。さらに紅葉による落ち葉も濡れており、下見時の路面状況よりもかなり滑りやすい路面となっていた。。。


対面通行も困難な道幅であったが幸いにして奇跡的に対向車が現れず、メンバーは安全運転に気を使いながらなんとか二十曲峠に到着。

晴天時は面前に雄大な富士山の姿が拝める絶好のスポット(前回下見時にききょうのマスターより教えてもらった)であっただろうに、到着時は富士山は雲に隠れていてほとんど見えませんでした。(富士山は写っていませんが、全員で記念写真を撮りました。やまちょさん、背景修正お願いします!笑)



予定よりもやや押していたこともあり、その後予定していた「道の駅どうし」経由を取りやめ、最終目的地である「Bikers bakery」とは反対方向となるハギややまちょはここで解散。残りメンバーで高尾IC近くの峠にある「Bikers Bakery」を目指し、地元民くりりんの先導で富士吉田西桂インターを目指す。


中央道大月ジャンクションで山梨方面へ帰宅するくりりんと別れ、残りメンバーで「Bikers Bakery」を目指すも、中央道が混み始めたため途中の藤野PAで小休止し、コーヒーブレイク。

二十曲峠での悪路走行で体力・気力を使い果たしたメンバーの顔には疲労の色が濃く、また東名高速の事故渋滞の情報から中央道への迂回・渋滞が予測されることから、今回はここでの解散を決断。メンバーは渋滞が始まった中央道をすり抜けし東京・神奈川方面へ帰宅した。


この時期にしては暖かく道中の道も快適、ランチも美味しかったが、雄大な富士山見たさに二十曲峠までの悪路でメンバーに負担を掛けてしまったことは反省。現地で前日から当日に雨が降った場合、路面状況の悪い細い道へのツーリングは回避した方が良いと思った。


 

房総半島で異世界へ

パリ五輪で日々の熱さに拍車がかかる8月。
今回の定期ツーリングはその暑さを少しでも避けるために少し早めの集合走行解散で開催しました。

ツーリングリーダーはナギー
サブはほぼ何も考えてないやまっちょ
すのまる、G2、ヒデ、ヤスの計6名


アクアラインは下り線で事故、川崎からトンネル内が渋滞。
トンネル内の排熱が間に合ってないようで鬼熱…体感では70°Cくらいあるんじゃないだろうか…

速度上げると切る風が熱い。

ウミホタルで橋の上に出た時の涼しいやら清々しいやら、
もうここで今日のツーリング終わっても良いと思っちゃうほどでし🤣
木更津南ICを降りて集合場所へ


R127から県道92号へ房総スカイラインの適度な高速カーブから山の中へと突き進みふれあいパーク・きみつ、片倉ダムへ。
昔は暴走スカイラインとか言われていたけど無料になってからは交通量が増えてそんなに飛ばすことも出来なくなりました。



山の中を右に左に登っていくのは楽しい。
房総スカイラインから、異世界トンネルへ

ここからが今回の肝です!

木っ端が浮き、路肩は苔むし、カーブの途中で落石の後や、トンネル手前に落とし穴のある林道。
トンネルの中は地下水でウェッティーになってるし、暗くて○霊スポットのような不気味さ。
対抗からはナンバーの付いてない軽トラが走ってくる。

トンネル抜けたらそこは別世界なんじゃないか?!
な情緒ある楽しい道でした。

いや、千葉県内だったけど…
中々の荒行でした。
ルートの確認したけど、ゴルフ場の中突っ切ってたんだね。


バター焼きになるほど暑い木更津にて昼飯

房州魚料理わかせい

国道16号沿いにあるお店で、リーズナブルで美味しいお店です。
ご飯のおかわりは店員さんに言わなくても、通じてしまう…
店員はニュータイプか?!



あまりに久しぶりに乗ったもんだからバイクの楽しさ少し忘れてた

暑さや熱さの空気感、その季節を仲間と過ごし楽しめるのは、同じように走ってみないと共感を得るのは難しい。

また走りに行こう!


 



2024年1月ゆっくり三浦半島

2024年走り初め
昨年2月のツーリングでナビが故障して彷徨い不完全燃焼をしたままのツーリングのリベンジしました。

9:30に横浜横須賀道路の「横須賀パーキング」に集合。
前夜に雪が舞うほどの悪天候になってしまったものの今朝は、ほぼ快晴。
ちょい寒かったけど陽射しを浴びれていれば暖かくもなるでしょう。

横横って途中にパーキングエリアがないので集合場所は、今日の行程1/3くらい走ってしまってるんだよな~。

前回と同じく裏道多用のツーリングです。
事前にナビ案内をしっかり設定したのだが…
ナビのアナウンスがまた機能せずで結局のところ記憶と1割&勘5割残りの4割は走りの勢いに頼る有り様。
何とか道は間違えずに行けました…


城ヶ島方面へ向けて三崎口駅の数百メートル手前を右折すると一直線に延びるの農道があります。ここは旧日本軍の横須賀飛行場跡。一面の大根畑ではあるけど、キレイに均された台地の先に富士山がドンッ!と現れる景観ポイントでした。

実際に使われる前に終戦を迎えたようです。


続いて同じく旧日本軍が兵站輸送の整備した道路とやらをトレースしてみた。ここからが結構な裏道。
城ヶ島方面へ抜ける道で丘を駆け上がり曲がりくねり畑と陽射しでキラキラと反射する海を眺めつつ走行です。

昼飯にはまだ時間があったのでちょいと食事処の近所の漁港で休憩。

金田漁港



開店時間を待って食事処へと歩みを進めます。
穴場的な場所なので、混雑してほしくないので気持ち的にはお店の名前は出したくないのですが、海の幸 畑の恵 ぼーめんさんへ

釣り船屋さんが経営しているお店で地魚の料理がとても美味しい&ボリューミー。そして、お値段がリーズナブルなんです。
今回は先客があったようでして、店内ではなく外にて食事にさせて頂きました。バイクの冬装備は停止中の寒さなんて全く問題にならないので外でも、皆で席を並べて食えるならばその方が好都合。
一つ、難を言えば、揚げ物がすぐに冷めてしまうので早々に平らげることくらいかな。
とても美味しかったです。


 


東に見えるは房総半島


西には伊豆半島と大島

食後は城ヶ島へ!
お腹いっぱいの腹ごなしに城ヶ島公園へ行きました。

城ヶ島ってミシュラン・グリーンガイド・ジャポン2つ☆
「近くにいれば寄り道をすべき場所」なんだって?
このレポ書いてて初めて知った…

昨晩の雪交じりの雨で空気が澄んで、遠くまでよく見える!
千葉の富津の辺り、西は静岡の伊豆半島までが一望できました。
公園は断崖の上なので普段は風が強いらしいですが、この時は風が全くなくてポカポカとしていい陽気で食後の眠気を誘う。
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中華街で忘年会、2023

2023年も残すところ半月となりました。ツーリングクラブのイベントも年内は忘年会で最後となります。

今回は

『イケおじ10人、中華街でしこたま飲んで食う!!』

を開催です。

横浜拠点で活動してるのに、中華街を利用したことないって言う…だって、観光地だからいつも混んでるんだもん。



接客応対は、まあ…あるあるのそこそこ。でも味は良いので満足でした。
出席された方々。今回、欠席だった方々、また来年も楽しく走りましょう!

11月 雲ひとつない絶好のツーリング日和に迷ツー!笑

今回の参加者は、G2、やまちょ、すのぼう、ナギーヒデ、クリリン、Navy、ヤス

ハギチン、トモ10

バイクシーズンでもあるの定期ツーリング。10月定期ツーリングは雨天中止であったが、今回は前日天気予報で気温18度、降水確率0%と天候を気にしない状況で

当日の朝を迎えた。

ただひとつの心配は今回の定期ツーリングリーダーを任された私トモのナビ能力。数年振りの定期ツーリングリーダーを任され、ただ一人緊張して集合場所へ向かった。


AM8:30、東京、神奈川、千葉組の待ち合わせは「海老名SA」。

AM8:00、集合場所に到着したが、この時期にしては暖かく、天候の心配もない絶好のツーリング日和ということもあり、既にバイク駐輪スペースに空きがなく到着したメンバーは様々な場所に分散して駐車。

AM8:40、予定参加者が全員集まり、次の目的地である「伊豆フルーツパーク」を目指して出発。


秦野中井の手前くらいから謎の渋滞が始まり、すり抜けつつ新東名長泉ICを目指していたところ、途中のトンネル内で乗用車2台の事故を発見。この事故が渋滞原因であり、その後は遅れを取り戻すべくペースを上げて目的地に向かう。途中、なかなかペースを上げないトモのペースに業を煮やした1名が一瞬にして姿を晦ます。

…すみませんでした。煮やしてませんよw  がら空きだったもんだからww 


ツーリーダーのトモもそのペースに煽られ、静岡、山梨組の集合場所である「伊豆フルーツパーク」に待ち合わせ時刻のAM10:00よりも前に到着。

(皆さん、ペースを乱し疲れさせてしまい、ごめんなさい!)

 

定期ツー副リーダーのハギチンと当日のコースについて綿密に打合せをしたにも関わらず、この後予想も出来ない展開となるとはこの時点で誰も思ってはいなかった(笑)

 

当日の参加メンバー10名が全員そろったところで、ツーリングコースを説明。

伊豆フルーツパーク→箱根十国峠→滝知山展望台→鮪屋 伊豆高原本店→大室山→伊東マリンパークで解散。

 

箱根十国峠を目指して伊豆フルーツパークを出発した直後、当日のツーリングコースを保存していたトモのiphoneからデータが消滅!さらに電波が圏外となったため、この後はツーリングリーダーのトモの勘に頼っナビとなることに!

 

まずそこで最初のアクシデントが発生。十国峠までのルートを説明していなかったため、伊豆フルーツパークを出た後、やまっちょ、G2、ハギチンの3台が箱根方面へ右折。そうとは知らないツーリーダーのトモは上記3台以外の6台を引き連れ伊豆縦貫道を下り、熱函道路経由で伊豆スカイラインを目指す。


ナビなしでなんとか伊豆スカイライン熱海峠に到着。その時に始めてメンバーの一部とはぐれたことに気付く。十国峠へ向かうにも時間が押しており、とりあえず熱海峠で

7台で待機していたところ、G2が到着。G2がやまっちょやハギチンと連絡を取り合ってくれたおかげで奇跡的に10台全員が伊豆スカイライン熱海峠入口に集結することとなった。(皆さん、迷リーダーでごめんなさい!)



伊豆スカイラインは相変わらずの現金払い(いつになったらETC対応になる?)のため、事前にメンバーから集めたお金で交通券を購入し、伊豆スカイラインの終点天城高原ICを目指す。

途中、熱海方面の海が見下ろせる滝知山展望台で集合写真を撮影。とても景色の良いところであり、心が癒された。

その後は一路、次の目的地である「鮪屋 伊豆高原本店」を目指す。



昼食場所の「鮪屋 伊豆高原本店」に到着するも、店舗前の駐車場は傾斜があり、近くの第2駐車場へ。第2駐車場は整地されておらず、バイクを停めるを躊躇したが、ここ数日晴天続きであったため、なんとか地面もめり込まず駐車することができた。

10名での昼食は一度に入店することが難しいことが多いが、この日は奇跡的に10名全員でまとまって座ることが出来た。近海の海鮮が売りのお店であり、刺身や海鮮丼、海鮮鍋等、様々なメニューを注文したが、どれも美味しそうであったのでひと安心。



昼食後、大室山へ向かったが、バイク置き場が満車でかつ観光客でごった返していたため、予定を変更し伊東マリンパークへ。

 

この少し前からハギチンのマシンに異変が…。なんと4気筒エンジンのうち1気筒が故障し、3気筒走行となっていた!

そのような状況にも関わらず、ここでツーリーダーがトモからハギチンへ交代し、伊東マリンパークへ無事到着。帰路が3時間掛かる山梨組のクリリンはこのタイミングで離脱。

マリンパークでは各自ソフトクリームやコーヒーを飲んでくつろぎ、今回の定期ツーリングを終了(PM3:00)

その後、伊豆スカイライン~ターンパイク~小田厚、西湘バイパスチームも熱海ビーチライン~真鶴道路チームも等しく渋滞に巻きこまれ、左手や脚が攣るものメンバー続出。

 


 



 


全般的には天候に恵まれ、伊豆スカイラインも快適に走れたので楽しかったのだが、

迷ツーリングリーダー振りに参加メンバーに疲労蓄積させてしまったのかもと反省。

次回のリベンジを誓う(笑)

7月 暴風雨霧と寡黙なご主人と

2023.7.15(土)
5,6月と天候が悪く、開催できていないところ、7月はいつもと違う日程、第2日曜から第3土曜に変更で設定した。梅雨時ということで少しでも梅雨明けしてる可能性が高いように第2週から第3週に、そして、天気予報が悪い場合、土曜から日曜に順延できる可能性を考慮したこと、第3週が3連休であるので、その中日よりも初日の方がよいだろう、という理由である。今年の梅雨はそれほど雨が続くこともなく、すでに梅雨前線は東北地方の方にまで上昇してしまっている。前日の予報は晴れではないが、一日中曇りで降水確率は0%と決して悪くない。


参加は、G2、やまっちょ、はぎー、クリリン、ダイゴ、ヒデ、すの丸、トモ、Navy、ヤス、シュウ(新規)の11名とだいぶ多い予定だったが、3連休初日の朝の渋滞が予想以上だったことは誤算であった。


この日の予定ルート概要は、海老名SA―小田厚道路―ターンパイクー伊豆スカー天城高原IC―下田―修善寺経由―伊豆縦貫道―新東名経由の帰宅で、集合は海老名SAに08:00と、海老名に来れない方にはターンパイク上の大観山に09:00で設定したのだが、渋滞がひどくて、すの丸が大観山に変更。ヒデは海老名8時は間に合わなそうだから、先に行っていい、とそれぞれ連絡を入れてきたところで、大観山で合流すればよいと出発した。大観山到着はほぼ9時ちょうどだったのだが、ターンパイクの下の料金所のところから降ってきていた。

タンパはフル加速できたの料金所を超えての坂道直線のみで後は、雨風霧に耐え忍ぶ修行で


この後、大観山では雨が結構強くて、雨雲レーダー見ながら、すの丸、クリリンの合流待ちでしばらく待機した後に、南に抜ければ雨も止むということで09:50に大観山を出発した。



伊豆スカ前半までは雨&濃霧。後半は雨も止み、路面もドライで快適であった。天城高原ICから東伊豆の国道を南下し、コンビニ休憩をしたところで、昼食にちょうどよい時間となり、すぐ近くのイカリヤへ行くことにした。イカリヤは急な細道を上った先にある。この日は雨は上がったものの曇っていたが、晴れていれば崖の上から海がきれいにみえただろう。


イカリヤのご主人は寡黙な方でちょっと怖かったので店を変えようかと思った。
イカリヤだけに怒ってるの?
…な感じ

でも、ここまでの細道やら、駐車時の苦労とか考えると今さらほかへ行く気にもならない。店は私ら8人だけで、先に来てるものも後から来るものもない貸し切り状態だった。

柔らかハンバーグ美味しかった!!

 

 


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