2008年度 夏休み 北海道ツーリングの記録
3日目
朝、出発の準備をしているところへ大吉が合流し、フルメンバーとなった。
前日は近くのキャンプ場だったらしい。
小樽から距離あるので、宿の予約人数にはいれず、また、どこに泊るかも決めてなかったようだが、結局、すぐ近くまで来ていたようだ。
今日の宿は道東の屈斜路湖近く、川湯温泉である。
帯広から摩周湖までヤマッチョの先導で快調に走り、途中でバイク屋の親父に薦められていたナイタイ高原に寄ったが霧だった。 残念。
摩周湖へ行く途中でオンネトーに初めて行った。 きれいなとこだね。
小さな子供がバイクをずーっと見てたし、その親も”すごいねぇ”なんて言ってるから跨らせてやろうかと思ったけど、それは恐いらしい。 逃げていった。
阿寒湖そばのアイヌ料理屋での昼食は出てくるまで遅い、そして、味も微妙な感じ。
北海道に来たのに今まであまり美味しいものを食べてない気がする。
摩周湖着は夕方で展望台に寄った。やっぱり晴れ。
今まで霧だったことがない私は出世しないのでしょう。 実際、してないし、むしろ、かなり遅れてる。
私の出世など、もうどうでもいいが、まだ小学生のタロウも晴れの摩周湖を見てしまったな。 まあ仕方ない。
あとは、駐車場の時間ギリになった硫黄山で噴出口から出る超熱い温泉を川にしたり、ちょっと遊んで宿に行った。 川湯温泉では盆休み中に広場でお祭を開催中で、夕食後、我々も散歩ついでに出かけていった。
4日目
4日目は朝から天気が良くない。 降ってるわけでもないのだが、今にも降りそう。
この日の宿は網走にとってある。 定番の開陽台経由で知床へ行き、オホーツク側に抜けるルートだ。
走り出してまもなく降りだした。 そんなに強い雨ではないが、コンビニ駐車場でカッパを装備した。
道東は果てなく続く直線が多い。 交通量も少なく、走行中の写真取ったりしながら開陽台へ向かった。
開陽台は晴れてたら根釧平野が一望できるところだが、何も見えなかった。
この後、ちょっとしたトラブル。
有名な直線道路、北19号線で写真取ろうとバイク止めたら、ゴールドウィングのスタンドが間に合わず、
斜面を下り始めそうになった。
はっちんの悲鳴を聞いて、周りの3,4人でバイクを押さえようとしたが、”超”重量級のゴールドウィングは止まらない。
もう少しで前の隼に追突&なぎ倒しってところで、ハンドル左に切ってたのが幸いして止まった。 危なかった。
だが、ウルフがゴールドウィングのカウルだかに引っ掛けて指を切ってしまった。
幸い軽症だったのでG2が絆創膏で応急処置&痛み止めを渡す。 G2は一応、医療関係者です。
昼食は知床峠の麓で巨大ほっけ定食で、その後、知床峠を登る。 ここも何も見えない。
途中から視界がほとんどなく、直前を走る車のテールを見ながらゆっくりと登った。
楽しみにしていた知床峠だっただけに残念だ。
でも、オホーツク側に下りたら、気温も高く、快晴だった。
そこから網走までも結構距離はあったのだが、気持ちのいい道で、何よりも天気がいいのが最高だ。
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