2010 北の大地 北海道ツーリング
北の大地への旅の始まり
22:00 乗船開始。
新日本海フェリーの船は設備も良いしレストランや喫茶コーナーも充実。
新潟まではそれなりに距離があるけれど、使い方によっては結構いいかもしれない。
乗船後少々船内をうろついたが、久々のロングと炎天下での渋滞すり抜けが堪え、
その後は爆睡。。。
2日目、夕方に苫小牧港に上陸。
この日は苫小牧に泊まる予定だったがキャンセルして札幌へ向かうことにし、
京王プラザ札幌を予約する。
ホテルに到着後、一息ついてから夜の街を散歩。
仕事で来た時たまに寄っていたお寿司屋さんに顔を出し、先ずは腹を満たす。
3日目の朝、ホテルでの朝食バイキングを楽しみ7時には早々と出発。
小樽経由で海岸線を北上し留萌方面へ向かう。
青く澄みきった海の色を眺め、身体を抜ける海風はとても気持ちがいい。
この近くに黄金岬があり、少し道を外して海岸沿いのローカルな道へ出てみる。
バイクを停め、しばし海を眺めていた。
また、バイクで北海道に来ることが出来たなぁ・・って思った。
向日葵畑を抜け、旭川市街を抜けてR273で浮島峠方面に向かう。
この浮島峠は車の通行量も少なくちょっと飛ばす。
湧別から紋別に出て、港にバイクを停めて近くを少しぶらついた。
紋別はローカルなところでこれといった店もない。
案内所みたいなところで食事処マップみたいなものを入手。
紋別の海鮮、寿司の言葉につられ店の前まで行ったが、
おいおい此処かよって雰囲気の店構え。
飛び込みで入る勇気がなかったのでパスした。
オホーツク海沿いの少しきったない食堂を発見。
ライダーや家族連れなどで賑わっている。
人気店なのか分からないけど、ここで海鮮丼を食べた。
店構えは汚いけど、その味は格別で敷居の高い料理屋さんより
よっぽど美味いかもしれない。
この後、オホーツク沿いを走ることにして網走方面へバイクを向けた。
サロマ湖を左手に見ながら能取湖へ向かう。
サロマ湖沿いは数年前に比べると人間の手が加えられ、観光的なスポットに変身していた。
昔は何というか、人工的な感じがなく自然のままがとてもよかったのだけど、
少々観光化されてしまいがっかり。
この後、能取湖沿いをぐるっと回り能取岬へ向かう。
能取岬に向かう途中で気になったスポットがあったので帰りに寄ってみる。
そこは能取湖レイクサイドパーク。
何てことないキャンプ場なのだけど、広々としていてとても開放的。
バンガローやキャンプサイトがある。
また来たい場所がひとつ増えた。
能取湖レイクサイドパークは日影が少なく、
バイクも人間も炎天下で火炙り状態。
さて、今日の宿を探さないといけないので、携帯で片っ端から電話・・
というか、最初に空いていたサロマユースホステルに決定。
このユースホステルに行ってみると、築年数も結構経っておりちょっときたない・・。
でも、ユースなんてこんなものと納得してチェックイン。
サロマユースホステル外観、ちょっと汚いかな!?
バイクを停めて、荷物を降ろしていたら近寄ってくる一人の男性。
スタッフかと思っていたら、宿泊客のソロライダーだと・・。
随分とフレンドリーな奴か、よっぽど暇なんだろう。
そしてその後、その彼が数人ひきつれて再び登場。
なんでもここで知り合った人に加え、昨日ライダースハウスで知り合った人達も連れてきた。
その後、彼らとはすっかり意気投合してしまいバイク談議に話が弾んだ。
本日の走行:約500キロ・・たっぷりと走ったなあ。
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