ロングツーリング2012 in Hokkaido
8/12 釧路湿原を目指して・・・(2日目)
やっちまった午前中
釧路湿原を目指して…8月12日(2日目)
昨夜のお酒が残っている感じ…
「ビューーーン!!!」
タカチんの電気シェーバーでガツンと起こされる。
天気は晴れやや雲多し。気温は低い。
身支度そこそこに出発する。本日!事実上走行一日目となります行程は、東方面にて宿の予定なし。どこまでイケるかまさに風来です。
R274の来た道を戻り道東自動車道にて針路を東へ取る。帯広市内の雑多を回避して浦幌方面へ…しかし、間違えて手前の本別ICで降りる。R274の畑な景色を突っ切り複合国道R392となり峠越え。(写真参照)
同じくして、その頃R38をひた走り接近する影が有った。
ガンバ登場!!
道の駅「しらぬか恋問」にて合流。これまたここへ来て猛者の登場となる。彼女は初の北海道しかも250ccと言う小排気量。オマケにレンタルバイク(密かに流行り)で登場した。力強い奴だ…つくづく思ってしまった。
しかして、恋を問うにも全く関係のない連中が、この道の駅で集合するなんて面白いじゃありませんかね。
と思ったり…。
まあいいや。これで道中にも華があるってもんだ。
…行動に話を戻してR38を東へ抜け。途中から湿原のど真ん中を分断する釧路湿原道路へ抜ける。北海道まで来て都市部を通りたくないので釧路市内の混雑をパスする。R391へ抜ける。更に北上しシラルトロ湖へ。
天候回復!!暑さが戻る
シラルトロ湖は暑い…いつの間にか晴れて気温はぐんぐん上がっている。風は全くない。
この湖は何度か立ち寄っているがいつもこんな感じだな。
そのおかげで湖に映り込んだ空の景色がきれいだった。
もう一枚写真追加
多和平で昼食を
R391を北上し道道13号を更に北上すると多和平キャンプ場がある。ここも満点の星空が見られるキャンプ場として有名な場所。
本日の昼食はここで取ることにした。
R391を北上し道道13号を更に北上すると多和平キャンプ場がある。ここも満点の星空が見られるキャンプ場として有名な場所。
本日の昼食はここで取ることにした。
さっきの天気は嘘のように…明日の天気は雨と言う予報を裏付けるかのような重い空が広がり始めていた。
ま…降られたら降られたで余り気にしないのが私たちなのであるが…。
お腹いっぱいに食べた後高原の草の匂いを吸いながらしばし休憩する。
行けども行けども北海道…
食べた後は、眠い…。
パイロット国道R243北西へ向けて針路を取るも…爽やかな風と睡魔が襲ってきて、皆…口数は少なめ。と言うかバイクに乗っている時は話なんて出来ないけどね。
ミーハー根性丸出しで美幌峠まで登って屈斜路湖を望むことに。
さすがに展望台駐車場にはバイクと言わず観光客がたくさんいた。今日の観光はここまでとして、一路ガンバの宿…斜里へ向かうことにする。
R243を引き返して道道52号で屈斜路湖畔をかすめR391へ、R334へ入り東へと進む。
行けども、行けども畑、畑、畑。
この辺りで既に走行距離はゆうに300kmは超えていた。
膝とお尻が痛くなってきていた。
斜里での夕食
4人パーティで道の駅「しゃり」にて夕飯とする。
ガンバの宿の近くに到着して、夕飯をとる。
やはり地物の料理と言うことで海鮮に舌鼓を打つ。やはり、美味いし安いしボリュームあるし。
しれとこキッチン熊湖/知床しゃりブランド御膳
特に美味しいのは、鮭親子漬。これを丼にしたものもあるが甘いタレ漬かった切り身とイクラの組み合わせは絶妙な味でした。
食事を終え、本日最終の寄り道…ガンバを宿へ送り届ける。
名前の印象は全くなかったが、行ってみたら以前、泊ったことのある宿でした。私が利用したのはキャンプ場だったけどね。
これまた暗くなってから探すのが結構難しくて、皆して一苦労してしまった。
そして、3人は…網走へ向けて更に50km走るのだった。
道々769号…真っ暗闇の中を吹っ飛ばす3人。
外灯も町の明かりも全くない真っ暗やみの中。
しかも裏道…かろうじてナビの解析を最大にして道の確認をしているのだが、途中から道がないっ!!
下向きの矢印は延々続いているものの、どこかで舗装工事なんてしていたらと思うと身震いがする。
先頭タカチんはR244に繋がっているのを知っていたので、自信を持っていたのだろうが。
疑いもせずに付いていく大吉…ビビるヤマ。
R244にたどり着いた時にちょっと気恥ずかしさを感じてしまった。
本日の行程…約380km。良く走った。
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