秋は深く、気温と心は暖く、正にバイク日和

今回の参加者は、G2、やまっちょ、ナギー、ヒデ、クリリン、ヤス、ハギチン、トモの8名。

トモは前年11月の定期ツーリングのリーダーも務めたが、その時は拙い先導役でメンバーを混乱させてしまったことがありその反省を踏まえ今回は2週間前にNavyさん(今回は仕事により欠席(泣))とコース下見を敢行。それなりの下準備を経て今回の定期ツーリーダーを務めることとなった。

例年であれば11月の中旬であるこの時期はやや肌寒い気候となることが多いが、当日の天気予報では予想最高気温20度超とこの時期にしてはありえない暖かな気候。定期ツーリング開催週月曜日の時点では開催予定日である日曜日の予報降水確率60%と開催が危ぶまれたが、開催日が近づくにつれ降水確率が低下したため前日17時時点で開催決行となった。


8時30分、東京・神奈川組の待ち合わせは「海老名SA」。

8時前に集合場所へ到着したが、とても暖かなツーリング日和ということもあり、駐輪スペースはバイク多数で到着したメンバーは様々な場所に分散して駐車。恒例の「早旅・ツーリングプラン」のアプリ申し込みを各自が行う。

予定参加者が8時前後に全員集まったため、出発時間前ではあったが少し早めに本日のツーリングコースを説明後、静岡・山梨組との待ち合わせ場所である「ミニストップ御殿場東山店」に向けて出発。


海老名SAから御殿場インターチェンジまでも非常に交通量が少なく、9時30分の待ち合わせ時間20分前に到着し、

ほどなく静岡・山梨組のハギ、クリリンが到着。


当日の参加メンバー全員がそろったところで、あらためて本日のツーリングコースを説明。

ミニストップ御殿場東山店→富士スピードウェイ→三国峠→山中湖→キッチンききょう→二十曲峠→みちの駅どうし→Bikers Bakeryで解散。

ふと御殿場インター方面を見ると雲の合間からきれいな富士山が見え、メンバー全員が撮影タイム。この後立ち寄る予定スポットではさらに富士山がきれいに見える場所であるため、今後に期待が膨らむ。



ミニストップを予定時間に出発し、ツーリング開始。途中道を間違え富士スピードウェイ駐車場でUターンしたことはあったが、景色の良い田園地帯や峠道を気持ちよく走り抜け、最初の目的地である三国峠に到着。三国峠からは期待した富士山の姿は見えず、早々に次の目的地であるキッチンききょうを目指す。


三国峠から山中湖手前までは交通量も少なく快適に走りを楽しんだものの、山中湖畔の駐車場入場待ちの車が渋滞を引き起こし、10分で到着予定であったものが30分以上かかり11時前後に到着。



昼食で予定していた「キッチンききょう」はバナナマンのグルメ番組で採り上げられた以降、豚料理が自慢の山中湖周辺地区屈指の人気となっており、今回のツーリングでは絶対に行きたかったお店である。お店は週末土・日の11時半から13時半までのみの営業であり、店の前のノートに代表者名と人数を記入して呼ばれるのを待つスタイル。我々と同じく、ツーリング途中でのランチ予定者も多数いたほか、地元客や家族連れの観光客等、店前のスペースは大混雑。開店30分前の11時過ぎにノートに記帳した段階ですでに8組くらい記帳されており、店前のスペースで呼ばれるまで時間をつぶすこととなった。(当日は来店者多数であったため、11時15分に開店したが、それでも結局呼ばれたのは記帳から約1時間後の12時前後であった笑)


お店は人の好いオーナー夫婦が民宿と兼営しながらこじんまりと営業されている感じであり、食事スペースは小綺麗な食堂といった趣き。ランチメニューの価格帯も900円から1,100円までと観光地にしては極めて良心的な価格設定。名物のトンテキ定食は注文するとして、メニューに載っていた牛すじカレーも気になったのでマスターに聞いてみると、なんと定食に追加で注文すると通常メニューの牛すじカレー900円が+400円で食べられるという破格のサービス!!結局、メンバーの多くは定食+カレーの注文をしていた笑

待つこと10~15分、料理が提供されたが、200g超のトンテキはボリューム満点なことに加え、その他の料理も丁寧に調理されたものであることは一目見てわかった。味はどうか?トンテキは濃厚なソースが掛かっておりとても食欲をそそり、長時間煮込んでいたであろう牛すじカレーもとても味わい深い見事な料理であった!!素晴らしいランチをコスパ良く食べられたことによりメンバー全員大満足で店を後にする。(生姜焼き定食やボロネーゼパスタを注文したメンバーもとても満足していた様子でした!)



鬼逆光の鬼修正です

美味しいランチでお腹を満たしたメンバーは素晴らしい富士山の眺望が臨めることで有名な二重曲峠へ向かう。

二十曲峠までの道は前回下見時にも走っていたので、道幅が狭いため通常よりも慎重な運転が必要になることは予想していたが、現地は前日から当日の早朝まで雨が降っていたようで路面がかなりウエット。さらに紅葉による落ち葉も濡れており、下見時の路面状況よりもかなり滑りやすい路面となっていた。。。


対面通行も困難な道幅であったが幸いにして奇跡的に対向車が現れず、メンバーは安全運転に気を使いながらなんとか二十曲峠に到着。

晴天時は面前に雄大な富士山の姿が拝める絶好のスポット(前回下見時にききょうのマスターより教えてもらった)であっただろうに、到着時は富士山は雲に隠れていてほとんど見えませんでした。(富士山は写っていませんが、全員で記念写真を撮りました。やまちょさん、背景修正お願いします!笑)



予定よりもやや押していたこともあり、その後予定していた「道の駅どうし」経由を取りやめ、最終目的地である「Bikers bakery」とは反対方向となるハギややまちょはここで解散。残りメンバーで高尾IC近くの峠にある「Bikers Bakery」を目指し、地元民くりりんの先導で富士吉田西桂インターを目指す。


中央道大月ジャンクションで山梨方面へ帰宅するくりりんと別れ、残りメンバーで「Bikers Bakery」を目指すも、中央道が混み始めたため途中の藤野PAで小休止し、コーヒーブレイク。

二十曲峠での悪路走行で体力・気力を使い果たしたメンバーの顔には疲労の色が濃く、また東名高速の事故渋滞の情報から中央道への迂回・渋滞が予測されることから、今回はここでの解散を決断。メンバーは渋滞が始まった中央道をすり抜けし東京・神奈川方面へ帰宅した。


この時期にしては暖かく道中の道も快適、ランチも美味しかったが、雄大な富士山見たさに二十曲峠までの悪路でメンバーに負担を掛けてしまったことは反省。現地で前日から当日に雨が降った場合、路面状況の悪い細い道へのツーリングは回避した方が良いと思った。


 

11月 雲ひとつない絶好のツーリング日和に迷ツー!笑

今回の参加者は、G2、やまちょ、すのぼう、ナギーヒデ、クリリン、Navy、ヤス

ハギチン、トモ10

バイクシーズンでもあるの定期ツーリング。10月定期ツーリングは雨天中止であったが、今回は前日天気予報で気温18度、降水確率0%と天候を気にしない状況で

当日の朝を迎えた。

ただひとつの心配は今回の定期ツーリングリーダーを任された私トモのナビ能力。数年振りの定期ツーリングリーダーを任され、ただ一人緊張して集合場所へ向かった。


AM8:30、東京、神奈川、千葉組の待ち合わせは「海老名SA」。

AM8:00、集合場所に到着したが、この時期にしては暖かく、天候の心配もない絶好のツーリング日和ということもあり、既にバイク駐輪スペースに空きがなく到着したメンバーは様々な場所に分散して駐車。

AM8:40、予定参加者が全員集まり、次の目的地である「伊豆フルーツパーク」を目指して出発。


秦野中井の手前くらいから謎の渋滞が始まり、すり抜けつつ新東名長泉ICを目指していたところ、途中のトンネル内で乗用車2台の事故を発見。この事故が渋滞原因であり、その後は遅れを取り戻すべくペースを上げて目的地に向かう。途中、なかなかペースを上げないトモのペースに業を煮やした1名が一瞬にして姿を晦ます。

…すみませんでした。煮やしてませんよw  がら空きだったもんだからww 


ツーリーダーのトモもそのペースに煽られ、静岡、山梨組の集合場所である「伊豆フルーツパーク」に待ち合わせ時刻のAM10:00よりも前に到着。

(皆さん、ペースを乱し疲れさせてしまい、ごめんなさい!)

 

定期ツー副リーダーのハギチンと当日のコースについて綿密に打合せをしたにも関わらず、この後予想も出来ない展開となるとはこの時点で誰も思ってはいなかった(笑)

 

当日の参加メンバー10名が全員そろったところで、ツーリングコースを説明。

伊豆フルーツパーク→箱根十国峠→滝知山展望台→鮪屋 伊豆高原本店→大室山→伊東マリンパークで解散。

 

箱根十国峠を目指して伊豆フルーツパークを出発した直後、当日のツーリングコースを保存していたトモのiphoneからデータが消滅!さらに電波が圏外となったため、この後はツーリングリーダーのトモの勘に頼っナビとなることに!

 

まずそこで最初のアクシデントが発生。十国峠までのルートを説明していなかったため、伊豆フルーツパークを出た後、やまっちょ、G2、ハギチンの3台が箱根方面へ右折。そうとは知らないツーリーダーのトモは上記3台以外の6台を引き連れ伊豆縦貫道を下り、熱函道路経由で伊豆スカイラインを目指す。


ナビなしでなんとか伊豆スカイライン熱海峠に到着。その時に始めてメンバーの一部とはぐれたことに気付く。十国峠へ向かうにも時間が押しており、とりあえず熱海峠で

7台で待機していたところ、G2が到着。G2がやまっちょやハギチンと連絡を取り合ってくれたおかげで奇跡的に10台全員が伊豆スカイライン熱海峠入口に集結することとなった。(皆さん、迷リーダーでごめんなさい!)



伊豆スカイラインは相変わらずの現金払い(いつになったらETC対応になる?)のため、事前にメンバーから集めたお金で交通券を購入し、伊豆スカイラインの終点天城高原ICを目指す。

途中、熱海方面の海が見下ろせる滝知山展望台で集合写真を撮影。とても景色の良いところであり、心が癒された。

その後は一路、次の目的地である「鮪屋 伊豆高原本店」を目指す。



昼食場所の「鮪屋 伊豆高原本店」に到着するも、店舗前の駐車場は傾斜があり、近くの第2駐車場へ。第2駐車場は整地されておらず、バイクを停めるを躊躇したが、ここ数日晴天続きであったため、なんとか地面もめり込まず駐車することができた。

10名での昼食は一度に入店することが難しいことが多いが、この日は奇跡的に10名全員でまとまって座ることが出来た。近海の海鮮が売りのお店であり、刺身や海鮮丼、海鮮鍋等、様々なメニューを注文したが、どれも美味しそうであったのでひと安心。



昼食後、大室山へ向かったが、バイク置き場が満車でかつ観光客でごった返していたため、予定を変更し伊東マリンパークへ。

 

この少し前からハギチンのマシンに異変が…。なんと4気筒エンジンのうち1気筒が故障し、3気筒走行となっていた!

そのような状況にも関わらず、ここでツーリーダーがトモからハギチンへ交代し、伊東マリンパークへ無事到着。帰路が3時間掛かる山梨組のクリリンはこのタイミングで離脱。

マリンパークでは各自ソフトクリームやコーヒーを飲んでくつろぎ、今回の定期ツーリングを終了(PM3:00)

その後、伊豆スカイライン~ターンパイク~小田厚、西湘バイパスチームも熱海ビーチライン~真鶴道路チームも等しく渋滞に巻きこまれ、左手や脚が攣るものメンバー続出。

 


 



 


全般的には天候に恵まれ、伊豆スカイラインも快適に走れたので楽しかったのだが、

迷ツーリングリーダー振りに参加メンバーに疲労蓄積させてしまったのかもと反省。

次回のリベンジを誓う(笑)