甲府-奥多摩 鍛錬ツーリング
参加者は、うーきち、やまっちょ、すの丸、taka、G2、はっちん、ウルフ、ぶぶんちょの8人。
前月、雨のために中止になった山梨のコースのリベンジということで、はっちんのルーティングにて実施。
早目の 8:00 海老名SA集合。
はっちんが前もってルートの詳細をBBSに上げておいたので出発はスムーズだが、道路はちょっと混んでいた。
大井松田で降りてR246沿いのサンクスで小休止。ここではっちんと合流。
また、少し遅れて追っかけてきたやまっちょ、すの丸もここで合流。
R246から県道147で明神峠、三国峠を抜けて山中湖へ下る。
富士山と山中湖がきれい。
R413で東へ向かい、道の駅道志で休憩後、県道24で都留へ抜けた。
都留でうーきちが給油。 今から思えば、ここで他のメンバーも入れておけばよかったのかもしれない。
都留からR20、県道218に入って上日川峠へ上った。
この道が、狭い、見通し悪い、そして落ち葉が恐い。
景色を見るような余裕もなく、数年前のクリスタルラインに続いてはっちんお得意の鍛錬の道となった。
マップルには峠からの眺望がいいと書いてあるのに、眺めもあまりよくない。
この時、すでに12:30。 やまっちょはガス残量が危険な領域に入りつつあった。
相談し、スタンドと飯屋を探しつつ、R411を奥多摩方面へ向かうこととした。
ナビによると、18km先に道の駅とスタンドが2軒あるようだ。
しかし、誤算。山奥のスタンドは2軒とも日曜休業。
14時頃に奥多摩湖についた頃には、やまっちょのガス残量はほんとにまずい状態となっていたが、近くにスタンドがある気配は無い。
そして、食事をしようと思っていた陣屋には珍走がいっぱい。こんなところでは食べられない。
ふたたびナビで調べる。
8kmほど先にスタンドと蕎麦屋があるらしいが、営業してるか分からない。
うーきちが先発で見に行き、電話番号も登録されてたから、電話してみた。 営業してる。
みんなで移動してガス欠の危機は回避。
ただ、ハイオク161円/リットル。 いつも入れてるとこより14円も高かったが仕方ない。
そこから蕎麦屋へは3km弱。 方角だけ決めて一番近いところを選んだのだが、正解だったのか、失敗だったのか。
国道のトンネル手前で脇道に入り、上っていく。
脇道に入ってすぐに嫌な感じはした。 路面が悪い、濡れてる、狭い、見通し悪い上に急斜面。
当然、かなりゆっくり上っていったが、先頭のG2はブラインドの急斜面で下りてきた対向車と出会い頭にぶつかりそうになり、
takaは苔に乗ってリアが滑ったといい、うーきちも2回ストールしたと。
思いがけず、本日2度目の鍛錬となってしまった。
左上: 頂上には隠れ家的な蕎麦屋、”とちより亭”があった。
下りの対向車がけっこういたし、すでに15時近かったのに、
まだ駐車場がうまってた。
上: 天もりそばを注文。1200円。
蕎麦のほかに野菜のてんぷらと、写真には写ってないがおやきがつく。
(中央手前のくぼみに入る))
左: 下り。 写真では分かりにくいが、急斜面。
ここから青梅へ降り、渋滞にはまりながら圏央道->八王子へ抜けるが、渋滞回避の抜け道で先頭3人、後続5人に分かれてしまった。
結局このまま、疲労でクラッチが握れなくなってリタイアしたものもあり、3-4-1の3班で解散となってしまった。
奥多摩方面はあまり土地勘がなく、しかたのないところもあるが、抜け道を通るのであれば、後続を確認くらいしないといけない。
一度離れると合流は難しいのだから、離れつつある状態でそれ以上離れないように待たないと。
ついてこれない後続が悪いといってはいけない。
去年”砂付近”が先導した時にも同様に感じたのだが、道路状況に応じた後続への配慮が必要だ。
どんどん進むだけではいけない。 去年はG2が2番手で、ついてはいけたがあえてペースダウンさせていた。
実は、新メンバーが来る可能性もあったこの日。
ついていけるか不安、という新メンバー候補は割と多いが、その返答として、置き去りにすることはないと言っている。
実際、今まで置き去りにしたことは無いと思うが、今回、新メンバーがそうなってた可能性もある。
はぐれてしまったということで、クラブとしてのマスツーの技術という点で反省点はあるが、久しぶりにがっつり走ったよい企画だった。
本日の走行距離、320Kmくらい。 ほとんど一般道で距離の割りに疲れた。