2015年5月24日 ダイキチ結婚式♡

風来坊の仲間・・ダイキチが人生最高ともいえる「大吉」をつかみとった。

 

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やまプリと共に出席させて頂いた。

とても素敵な式でした。

 

私自身、結婚式の出席機会は会社関連を含め、年に数回程度はありますが、やはりお付き合いの席ではないので心に響く特別なものがあります。

 

式場はマリノアシティ福岡にある、海を望める素敵なロケーション。

アニヴェルセル 福岡:http://fukuoka.anniversaire.co.jp/

 

ピュアなダイキチと可愛らしい香菜子さん、とてもお似合いのお二人。

こうしてみると、結ばれたお二人はいわば運命!?必然だったんじゃないかと思えるほど。

 

印象に残ったのはご両家の方たち。

当たり前かもしれないけど、ご両親のあたたかく見つめる、その姿には感動を覚えます。

こんなにも、これほどまでに、息子、娘の門出を祝う姿は感無量で胸がつまります。

とても、とても愛されて育てて頂いたんだね。

 

フィナーレを迎えます。

だいきちのお父様の御礼の挨拶に続き、新郎だいきちの挨拶。

しっかりと、きちんと前を向いて話す君の姿はとても立派でした。

会場は感動の涙につつまれた。・・私たちもね。

 

だいきち、香菜子さん、幸せな家庭を築いてくださいね!

 

May 24, 2015

Description person: taka

 

5月定期ツーリング(GW明け)

GWのフィーバーが過ぎ去った直後の日曜日!!S__7479327
交通量は案の定、GWが過ぎたおかげでガラガラのガラ空き。
そして天気は前日に少し雨が降ったことで空気は澄み渡り狙い目のコンディションとなった。

9時に東名高速「海老名」SA集合。

とはいえ、参加人数にもGWの影響が出てしまって。
開催の人数として3名とは寂しかったが・・・

天気もいいし!

道路は空いてるし!

新緑はきれいだし!!

S__7479329ところどころ、爽やかな風を身にまといつつ。
金木犀かな・・・花の香りが鼻をくすぐる。
あまりに道が空いていたので、普段では感じられない季節感の情報が体の中に入ってくる。

ターンパイク入り口でハギーと合流。
ハギーは清水からの参加で大井松田まで東名を北上そこから一般道で南下しターンパイクへ。
当初は大寒山にしようと思ったのだが、どうも彼もターンパイクを走りたかったようだ。
(そういえば、ターンパイクって”TOYOターンパイク”から”MAZDAターンパイク”に変わってたのね・・・知らんかった)

混雑を予想して40分ほど時間を見ていたのだが余裕の到着をしてしまった。
待つこと20分程度でハギーが到着する。

改めて、ツーリング開催宣してスタートするのだった。

行き先をどうするか?
大寒山から湯河原、昼飯?
伊豆スカイライン?

「伊豆スカイラインが良い!走りたい!」
との仏の声を聞き亀石峠まで走ることにした。
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伊豆スカイライン・・・
走ってみて楽しかったのだが昔の良い道ではないのかなぁ・・・

危険運転しているバイクの多いこと。
ブラインドコーナーだろうが
追い越し禁止車線だろうが
二重追い越しだの
普通車の間に割って入るだの

ところかまわず突っ走る輩が多い。
多すぎる。

雑誌で見たことがある
「伊豆スカイライン二輪車走行を禁止にしよう!」
の動きが頭を過ぎった。

良い道なので残念であるが、ライダー、バイカーが意識して行為を減らさないと。
おそらく近い将来現実の物となってしまうだろうな。
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亀石峠のパーキングでそんなことを話した。
ここから海へ降りる。
定番と言えば定番なのだが。
伊東の道の駅。いつもは混雑しているが今日は空いている。

閑散と・・・まではいかないまでも待つこともなく昼食にもありつけた。

 

S__74793313種類ひらき定食に+100円でアオサの味噌汁。
ナギー&ハギーは、フライ定食。

中々に美味しい。

空いていると言っても外見れば並び始めていたのであまり長居せずに店を出る。

外の方が天気も良かったのでコーヒーブレイクは外で
ってことが優先されたのだけどね。

S__7479332雲ひとつない青空。
海からイキナリの山・・・伊豆独特の景色は黄緑と緑が入り混じり。
港の小波に揺れるクルーザーやヨットを眺めつつ。

缶コーヒーを片手に至福のひとときを過ごす。

ここへ来て、ナギー含めお互いの自己紹介が始まる。
ナギー・・・メールアドレスの@マーク以下が会社名なのだが・・・
会社名がハンドルネームになりつつあることを告知。
本人たっての希望でやめてほしいって。

やめてね。

午後のルートを考える。
熱海から山を北に登って御殿場へ抜けるか?
(Facebookを見たらちょうどG2が御殿場アウトレットにいたみたい)
海沿いに熱海から湘南周りに帰るか?

湘南で思い出した!!
圏央道が茅ヶ崎、新湘南バイパスの終点まで伸びていた。
これに乗って帰りたい!
どれほど便利になったか体感したい!

ってことで湘南回りにした。
帰路に付くことになったのだが、熱海へ着く直前に

「!」
「そうだ!温泉はどうだろか?」

と信号待ちに提案。
ハギー:「OK」
ナギー:「OK」
ってことで温泉へ立ち寄ることに。

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日航亭大湯>>クリック
※日航亭大湯の公式サイトはないみたい。

ここへ来るのは久しぶりだったがいつ来ても相変わらず良い。

普段からあまり混雑していない気がするが、今日はまたお客の少ないこと。ありがたや~。

汗を洗い、露天風呂で陽射しと吹き抜ける風を感じながらユッタリと過ごす。

 

この立ち寄り温泉は休憩室がまた風情があっていい。

共同浴場としては少しお高めなのかな・・・・1000円です。

 

帰る前に「大湯間欠泉」と「湯前神社」へ寄った。

 

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詳細↓↓
>>クリック

湯前神社って古くから存在していたんですね。
1200年前・・・って平安時代の話か。
熱海・・・当時は「熱い海」だった。

海で熱い湯が湧き出していて、魚が死んでしまって猟師が困り果てていた。
お坊さんに頼んで温泉の湧き出す場所をこの山間部に移してもらった。それを祀った祠がこの湯前神社なのだ。

ナショナルジオグラフィック的にはありえない話だが。

熱海でハギーを清水方面へ見送り。
やまっちょ&ナギーは帰路へ着く。
海沿い湯河原有料をかすめ西湘バイパスへ。
途中の合流で若干渋滞したもののほぼ快走!

茅ヶ崎から新湘南バイパスへ乗り、圏央道へ分岐、東名高速道路を目指す。
この圏央道。
中央高速方面も便利だと感じたが。
茅ヶ崎方面もすごく便利。

横浜新道を使う方面からはあまり使わないかもしれないけど。

ナギーとは海老名SAで次回のツーリングで会いましょうってことで解散!
5月定期ツーリングは無事に終了しました。
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一旦、自宅に戻ってから夕食を。

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横浜反町長崎ちゃんぽん西海>>クリック

写真は定番の「焼きちゃんぽん」

蓼科高原で新緑のシャワーを浴びて遊ぶ!

久々のGWツーリング。

5月3日から5日までの行程で蓼科高原へ。

2泊3日の行程、泊りだから時間を気にせずに新緑を満喫できた。

蓼科高原~車山辺りをゆったりと。

 

往路の渋滞予測を見ると、中央道の下りは高井戸から渋滞。

圏央道も相模原愛川からで、中央道への合流から上野原を過ぎるまでの大渋滞予測。

集合場所の中央道須玉ICまでは、それぞれのペースで向かうことに。

 

午前8:30分に集合予定であったが、私は1時間の遅刻、ハギはマシントラブルがあり、宿に直行となった。

ハギを除く私たち一行は計画通りの行程で進んでいく。

 

5/3(日)の道のりを簡単に。

中央道須玉IC~R141清里ライン~R480野辺山・小海~R299メルヘン街道・麦草峠~R192・R40ビーナスライン~本日の宿、白樺湖を望む高台のロッジへ。

 

走ったルートは今回のテーマ通り、緑の中をたっぷりと。

清里ラインを抜け、野辺山辺りに来ると木の芽が出てきているところで、新緑にはもう少し時間がかかりそう。

 

道路沿い右手にJR小海線の線路が現れ、そして野辺山駅。

ここ野辺山駅は日本一標高の高い所に位置する駅。

 

近くには国立天文台「野辺山宇宙電波観測所」がある。

宇宙観測所っていうくらいで、夜は満天の星が降り注ぐ有名な場所でもある。

機会があったら立ち寄りたい場所。

 

松原湖方面にアプローチ、R299メルヘン街道につなげる。

メルヘン街道の麦草峠まで、車の往来も少なく久しぶりに峠を快走。

やまとのランデブーでチョイと飛ばす。

 

ここ、メルヘン街道は10数年前に走って以来かもしれないな。

道路のコンディションは以前に比べると若干デコボコではあるけれど、比較的キレイに保たれており、両脇を緑に囲まれて走るのはとても気持ち良い。

眺望のよい「レストハウスふるさと」で小休止。

 

 

 

空はどこまでも高く、真っ青。

 

余談だけど、ブルー~BLUE~といえば、「憂鬱な気分の色」というのが、欧米人も含め一般的な色彩感覚とされている。

でもそれがただのブルーではなく、「空色」となれば話は別。「青い空が私に微笑んでいる――青い鳥の歌声が聞こえてくる――ブルーな日々は消え去った。

これからはずっと青い空だけ」と。

ブルーは、気分に関してのみいえばネガティヴなイメージを持ちながら、その一方で「青い空」や「青い鳥」などはむしろ幸福の象徴となっている訳で興味が尽きない。

そんな事が頭の中を過ったりして・・。

さて、私のどうでも良い“ウンチク”は止めにして。

 

小腹が空いたので、やまが以前に行ったというピザ屋へ向かう。

店名は、「ぴざ屋」そのまんまじゃん。

ちょっと待ったけど、とても美味しいピザだった。

 

 

 

ほどよい時間となり、少し早めにロッジに向かう。

バイクから荷物を降ろし、一息ついた後はロッジ周辺を散策。このロッジ、白樺湖を望む標高1600メートルの位置に建ち、蓼科山と八ヶ岳の山々に囲まれたロケーションは圧巻の景観。

 

ロッジでの食事、決して豪華ではないけれど、マイナスイオンに囲まれた所での食事は美味しい。

夕食の後は部屋に戻りお決まりの語り。至福のひと時だね・・この時間が何とも良いんだわ♪

 

気がつけば夜も更けている。明日に備えて、おやすみなさい。

 

5/4(月)

今日は曇り時々晴れ・・ところにより雨・・みたいな。

なんだか、天気予報もよく分からない。

昨晩に降った雨も朝方にはあがったけど微妙な天気。

まあ、なるべく雨にあたらないように、って事で朝食。

美味しいコーヒーで目を覚ました。

 

さあ、出発しよう。

と、いきたいところだが、G2のマシントラブルがあり急遽バイク屋へ。

 

何とか処置も終わり、北八ヶ岳ロープウェーに乗って山頂へってことだったけど、なんと、標高1,771mの山麓駅は雨ザーザー。

私ら一行は逃げるように退散。下りると雨もパラパラ程度に。

まぁ、蕎麦でも食いましょうや、ってことで、よさげな蕎麦屋に立ち寄る。

 

北八ヶ岳ロープウェイ方面を見ると、若干の日差しが。

山頂は期待できないけど、もう一度チャレンジをしに再び山麓駅へ。

ここら辺は雨も上がり大丈夫。

せっかくだからと、ロープウェイで山頂へ。

でも、標高2,237mの山頂は霧で真っ白。

晴れていれば南アルプス・中央アルプス・北アルプスの「日本三大アルプス」を一望できるという。まぁ、残念だけどしょうがないね。

麓に下りてから、まったり休憩。

 

白樺瑚畔からビーナスラインへつなぐ。

 

 

 

日差しも出てきて、くねくね道ときれいな景色を楽しみながら。

青く澄み切った空はやっぱ良いよね。

 

途中、蓼科リゾートシティの辺りは瀟洒な雑貨屋などが点在している。

散策している観光客と思しき女性たちが彩を添えている。

 

再び雨が・・本日の宿、車山のロッジへ向かう。

本日の走りは終了。

 

コテージについてから温泉に入り、リビングでまったり。

話に花が咲く。いつものやつね。

 

5/5(火)

車山コテージ-R40-中央道諏訪IC-帰路

GW渋滞をなるべく避けるため、真っ直ぐに家路に向かうことにした。

それでも中央道と東名は渋滞だったけど、みんな無事に帰還できてなにより。

走行距離:600Km

久々の泊りツーリング、楽しかった。

 

~追記~

お昼頃には自宅に戻ったので、ゆっくり休もうと思ったけど、急遽所用が出来て川崎へ。

所用を済ませた帰り際「末広庵」という和菓子の名店でまったり。

実はこのツーレポ、ここで書いています。

 

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美味しい和菓子を頬張りながら、心はまた見知らぬ道を駆け抜けていきます。

バイクと共にときめきに出会う、これからも素敵なバイクライフが送れますように。

 

 May 5, 2015

Description person: taka

春を愛でる!山梨へ!!!

久々に心地よい天気

4/12 日曜日 午前8時東名高速海老名SA集合
ここのところ、定期ツーリング当日の天気が悪くて中止が相次いでいたが今日は味方した。image
朝の気温は、数日前の真冬並みの気温から一変して少し暑いくらい。

前日から準備万端整えていたプリシラは、当日の朝不運にも体調不良となり欠場となってしまった。
…帰還後バイクのエンジンをかけてみたもののかからなかったので結果としてはバイクが使えなかったかもしれない…

海老名SAでの集合は、Taka、G2、トリ―、すのまる、やまっちょとなる。
トリ―は、ほぼ1年ぶりの参加となった。各面々とも久しぶり感はあるがSNSなどのやり取りで多少気持ちは薄れ気味が良くないかも。
Takaが来ない代わりにメールが来て
「所用により足柄SAに向かう」
との事。
「所用ってなんだろね?」と言う疑問はそこそこに東名高速はフリーとして一路足柄SAを目指した。

東名高速は、そこそこ交通量は多かった。IMG_5226
観光バスやファミリーカー…
まあ、バイクは物珍しいんだろうね。
子供が車窓から手を振ってくれたりする。
大概、後部席はスモークが貼られているのだがシルエットで見えるんだよね。
気付かない事も多いのだが、気付けば必ず手を振り返す。
こう言うのも楽しみの一つだったりする。

大井松田から先は山間部を通る東名は登りカーブが多い。
天気も平地とは違ってグッと下がる。路面も若干濡れていたかな…
右に左に九十九折れの高速カーブを心地よく走って足柄を目指した。

Taka足柄SA合流ポイント。
やはり、そこそこの速度で到着したが、10分もしないうちに聞き慣れた排気音と共にTaka登場。
遅延をどこかで取り戻す事がかのうなのもバイクならでは!?
なのかな?
ここからは、予定どおりの行程へと進む。
小休止を取った上、新東名で新清水を目指す。
国道52号線北上、コンビニの駐車場にて先に到着していたハギーと合流を果たす。IMG_0764
さて…これで今回のツーリングメンバーは勢ぞろいした。
改めて、ルートの確認後行程を進めるのであった。

国道52号線を北上し、国道469号線分岐富士川を渡る。
川を渡ってすぐに左折して県道10号を川を左手に見ながら更に北上する。
実は、この道は国道の裏道として知られている。
途中桜が植えられているのでそれを見ながらとも思ったのだが…
ちょっと遅かった。
たまにバイクや車の通過で巻き起こした風にヒラヒラと桜の花びらが舞う。
国道52号線とは違って道幅も狭かったりアップダウンがあったりするのだが。
所々に川や身延線の列車を望みながら、国道とはまた違う景観を堪能しながら走る事が出来る。
ほぼノンストップで走行できたため写真は撮れなかったけど、両側山挟まれ川を眺める参観に新緑を味わえるルートでした。

ほどなくして11時ごろには久遠寺に到着。
門前には、少し遅かったしだれ桜が咲いていた。それでも充分に春を感じる事はできる。IMG_5230

久遠寺は日蓮宗総本山1274年開闢って事は700年余の歴史がある霊山。宗教的な見識は全くないのですが、和を感じるには素晴らしい建築や季節に合わせて花を見るのは良い。桜は日本の花ですねえ。

久遠寺の山には日蓮さんが籠った奥の院が頂上ある。そこまでの道のりは高低差700m余りで歩いて2時間程だそうな…普段からエンジン付きの私達にはとても無理な行程。
幸いにして、頂上へのロープウェイがあるので桜満開を期待して搭乗したのだった。
ロープウェイまでの道のりも実は結構な坂道だったりして大変だったのだけど…

頂上の奥の院は春を飛び越えて冬でした。image
まだ雪が少し残っておりまして…
あと春到来までには2週間ほどは必要かな。

お参りしてから眼下に広がる景色を堪能する。
横たわる富士川に架かる橋は私達が通ってきた道。
遥かかなたには天気が良ければ富士山も見ることができるそうだ。

鳥のさえずりを聞きながら堪能していたのですが、気付けばお昼になってしまっていた。
花より団子よろしく、頂上から退散し着た道をもどって身延駅へ向かうのだった。

 

風来親睦会=1回目

s43/28 夕方
ツーリング風来坊の親睦会開催。

食事をメインとしてイタリアンでした。
5月GWのロングツーリングについて企画。

長野方面と言う事でルートは
流石タカチン。
あっという間に道のり候補を挙げてくれた。
ここまでさっくりルートの選定って難しいと思うんだけど、年の功って言うと本人嫌がるかもしれないが。
経験の為せる技ってところかな。

宿の手配は現状しているところで追ってML配信があるかと思います。
ただ、1か月前の状況としては動きが遅すぎたので参加可否についてもちょっとシビアな状況になってしまいました。

ラ・ベルデ
http://www.la-verde.jp/shopinfo/yokohama.html

2月定期…後、臨時ツーリング

2月8日…雨だ。
前日夜の段階で中止のメールが流れた。

2月11日建国記念日がある、事に気付いて臨時ツーリング開催となった。

気温摂氏0度…。
晴天の夜明けは放射冷却で寒い。
バイクのエンジンに火を入れるのも普段よりグズる…。

キャルルルルル…
キャルルルルル…
スコスコスコ…
キャルルルルル…

バッッバッバッババババ…

中々、渋いスターター。

△ 寒さで手がかじかむ

△ 寒さで手がかじかむ

少し早めに行動したので8時半には東名海老名SAに到着した。
ふと、携帯に目をやると、G2が家庭事情により欠席…うーん…バイクは家庭とは相反する交わる事が難しいのかな…と。

そうこうする内に集合予定時間となりtakaと合流する。

気を取り直し、ツーリングスタート。
冬晴れの澄んだ青空に真っ白な富士山。個人的には雪化粧は1/3位がベストだと思っているのだが。
東名高速…古いほうね…は足柄まで富士山を正面に捉えながら走る。
結構、それが良い。
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ハギちんと合流。
ポイントは沼津IC降りた所。
ICを降りたエスケープゾーンで待っていた。
あらら⁉︎∑(゚Д゚)
takaスルーして行ってしまう。
その後をプリは追って行った。

ちょっと色々・・・ありまして。
まあ・・・色々はいずれの機会のお話にいたしましょう。

さてさて。
熱海峠を越える。
時間は11時過ぎ、道中の変なところから渋滞が始まるのだった。
梅園を予定していたのだが、ちょうど梅祭りに当たってしまって車もバイクも動かない。
対抗車線の片方を塞いで一方通行にしてしまう有様。
「たとえ、バイクと言えど駐車には最後尾に回ってもらうが良かろう」
と言われてしまい・・・
梅で腹は満たされないので、梅園を外から見て済ますことにした。


食事を済ませて海辺へ散策をする。
一時期に比べて観光客は戻りつつあるのかな・・・
数年前にニュースで見たが結構寂びれている・・・
この感覚、他でも味わうことがあるものだ。

IMG_4995

以前、観光都市として有名を馳せた場所が、その流行に飲み込まれてそのまま衰退してしまう。
お客が戻ってきていると言うことは、町ぐるみで対策を練って実行していることに他ならないのだろうが。
それでも、ふとした瞬間に目に飛び込んでくる建物などが、隠そうとしても隠せない現実があるのだな・・・と。

はぎチンとは熱海から静岡方面へとなるため、可能な限りこれからの動向を話した。
○ GW辺りの件
○ 夏場のキャンツリ
○ 休みの具合
などなど

今回の走行距離は250km程度。
陽が傾いて寒くならないうちに帰ることにした。
冬場としてはそこそこの距離で渋滞もなく帰還しました。

また来月。

長瀞をトロトロと。

 

いや~すみません。
だいぶ遅ればせでレポートを書くのですが。IMG_4270

「長瀞SLに乗ろう!!」の企画で
すの丸とガンバが今回のツーリングリーダーとして奮戦して頂きました。

天気はあいにくの雨だったのでバイクではなく電車で行く事になりまして。
横浜から長瀞まで…東横線を使うと言う暴挙にて関東を横断してみた。

まあ遠いのなんの。
普段バイクで走っている所から考えると
丘に上がった河童も良いところ。

片道2時間半ほどかかったんじゃないだろうか。

IMG_4251C58
一般的には中距離の列車に使われていたのかな。
この辺りは鉄子にお願いしたいが…

川崎重工製と言う事でときめいてしまう。

やはり…
どんなものでも機械。
メカメカしている金属の塊って言うのは良い!!

自分自身は鉄っちゃんではないのだけど、機械好きには堪らない。

IMG_4248最新の技術を盛り込んだスーパーバイクとは全くの異質な重厚でオイルと石炭を燃やした鼻を付く臭いが堪らない。

すの丸&ガンバ
後で、追記追加はウェルカメでございます。

 

 

台風と左半身と秋風

10/4-10/5
10月の定期ツーリング開催。

ここ最近、中止が相次いでいたので少し受け皿を広くするために泊まりへと変更する。
土日どこでも参加できるようにと考えたものです。

・・・と言いつつも。
楽しみも忘れてはいけない。
「温泉宿で湯浴みと秋風と食材を堪能する」
ことをコンセプトに組み立てた。

しかしだ。
台風18号発達しながら接近中。
10/5は事実上中止として、泊まり組は帰還のみとした。

【嵐の前の静けさ秋風にさすらう】

△ 最近の状況報告

△ 最近の状況報告(大遅刻スマソ)

10/4日午前8時 東名下り線海老名SA集合。
天気は雲多くも陽射しあり。

ヤマプリ組み。
時間に余裕を持っているにも拘らず遅刻・・・ごめんなさい。

8時20分到着し少しの歓談の後、西へ向けてハギーとの合流を目指す。
第二東名新清水ICで降りるのだが・・・マシントラブル発生。
プリのETC車載機が反応しない・・・どうやらアンテナケーブルが接触不良みたいだ。

とぼとぼ・・・と料金所へ歩いて料金を払いに行く後姿に哀愁を感じるメンバーだった。
バーに接触しなくて良かったよ。

そんなトラブルの最中に、後方から
二つ目二灯の青い9R。
ハギーが到着する。

「何?してんの?」
いや・・・かくかくしかじかで。
「ああ・・・それで料金所にケンカを売りに行ったんスね?」

バイクの車載機はよくこういったトラブルが発生するようでETC割引はしっかり効くようにされているようだ。
そこから先は、進入時にチケットを受け取り、もう一枚持っていたETCカードで有人の料金所でチケットとETCカードで支払い「車載機トラブル」を告げて対応した。
ちょっと、面倒くさそうさったが割引が効くと効かないでは大違いだからね。

さて・・・
日帰り行程を盛り込んでルート調整を行なったので清里方面へと向かう。
R52身延方面へ北上。
東名高速といずれは(私たちが死後)つながるであろう中部縦断自動車道増穂ICから中央道へ。

△ 清里の山に入る前のコンビニ休憩

△ 清里の山に入る前のコンビニ休憩

中央道韮崎ICで下り清里を目指す。

北上と標高が上がってくるので、徐々に気温は下がってくる。
この季節の服装は本当に悩みどころ・・・
3シーズン用のジャケットで行くか?(暑いんだよね)
夏用のメッシュジャケットで行くか?(涼しいんだけど少しの温度低下で耐えられない)

R141で清里へは、韮崎ICから20Km程度の道のり。
山間へ入るとぐっと気温が下がって涼しいと寒いの狭間。

う~ん・・・
我慢して3シーズンジャケットで正解!!

△ 紅葉が始まってました。

△ 紅葉が始まってました。

山は夏の緑の力強さが弱って赤や黄色が混ざり始める。
紅葉の始まりだった。
一週間もすればこの辺りも緑の混じったきれいな紅葉になるんじゃないかなぁ。
清里清泉寮は定番中の定番。さすがに観光客がたくさんいました。
しかし・・・悲しくも。
周囲の町並みと言うか。駅前と言うか・・・。
全体的に寂れていて、ゴーストタウン化している場所がここかしこに見られるのが残念。

ああ言うのは町だけに留まらず地域全体を負のスパイラルに巻き込んで行くのだろうな。
一昔前の「流行りに乗って」おこうだけではどうしても成り立たない。
そして、これからの地域の活性化、再開発は喫緊な深刻な事態となっていると実感する。

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と。
まあ、清泉寮でソフトクリームを食べそんな似合わない深刻な話をしつつ、お昼ご飯の走りに向かうのでした。

 

 

そこから程なく走り。
メインの通りから奥まった道へと入る。
ここにはタカチンお薦めのお店があるのですが、

残念・・・。

臨時休業

仕方なく、踵を反して、途中に見かけたオープンテラスのある洒落たログハウスへ。

△ お洒落なオープンテラスで

△ お洒落なオープンテラスで

レストランと美術館が併設されている。
そして、このバイク軍団のこ汚いこと・・・
これが!!
いわゆるアシンメトリーっちゅうやつだなと。

静けさの中に笑い声が響いてしまうのだった。

Au Chappn Fin→ ウェブサイト発見てきず!

傾斜地に位置しているので駐車に手間取る。
その間も、ウェイターさん、ウェイトレスさんがモタモタとしている私たちを笑顔でお出迎えしてくれたのだった。

 

△ マッシュルームソースのクレープ包み

△ マッシュルームソースのクレープ包み

美味しい昼食へ。
コースメニューとプレートメニュー
魚とお肉が選べる。

前菜からしてかなりの美味。
メイン料理への期待が膨らむ。

そして・・・
私は、あまりの美味しさにメイン料理の写真を撮り忘れた。
他のメンバーから提供があったら掲載します。

 

美味しい食後のデザートとコーヒーで緩やかな時間を過ごす。

鯛のポワレ

カクテルシュリンプのヨーグルトソース

信州牛のローストビーフ

地鶏の…焼いたの

 

 

△コース料理のデザート

△コース料理のデザート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△ 緩やかな一時

△ 緩やかな一時を過ごす

日が陰ると少し肌寒く感じる山の端の空気。
時折聞こえる、鳥と虫の音。
まさしく秋風。
時折吹く強い風は山から吹き降ろす風か・・・台風の影響か・・・
この空気感は密閉された車の空間では味わえないな。

温度や風、天気の影響を正面から受けるバイクの醍醐味を感じる
そして、共感できるメンバーがいる事は、この上ない幸せ。
大げさに言うとね・・・

 

 

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長時間に渡ってお邪魔したレストラン。
根っこが生えやすいのも折込済みなのですが・・・

すでに10年余が経過していて楽しめるってありがたい。

 

 

 

 

 

△ メンバーで集合

△ メンバーで集合

お店から出発する際に集合写真を撮ってもらいました。

すみません。私のバイクを写してもらっちゃって・・・

1日目の日帰りメンバーは、ここから帰路に着く。
帰り行程は、新しくできた圏央道で帰ることになる。
新しく便利な道なので楽しめるね。

泊まり組はここから150Km超の道のりで長野は蕨温泉を目指すのだった。

 

上級救命講習を取得した

私達バイク乗りにとって有ってはならない事…
それは「事故」です。
幸いにして、十数年間無事故で過ごしているのですが。

「安全に対する心構え」
をふと思う事がある。

取得するきっかけは別の事なのだけれども。
遭ってはならないがいざって時のため救命措置を正しく行なえる知識は有っても良いのかなと思い受講してみました。

朝9時から夕方5時まで。
昼休み12時から1時間を挟む。

2時間程度の座学。
5時間実技訓練。
普通救命講習は成人向け救命措置(3時間)で上級はこれに小児や児童への救命措置が加わるものです。

消防と赤十字とありまして。私は消防の方で。何といっても金額が1,500円とリーズナブルなのに加えて。
受講終了証が豪華でした。

転んで擦りむいて、消毒して絆創膏を貼ることの延長線上に救命措置がある事。
一時救命措置として救急隊が来るまで適切な応急処置を出来るようにして、自分たちの周りにある危険を一つでも減らせるように。

良かったらメンバーでも広めていきたいと思う。
いつまでも皆の笑顔を見られるようにしたいと願って。

緑の鬼怒川温泉・・・そして、しばしの別れ!

個人的な集まりで久々に鬼怒川温泉へ出向く。

 

私とやま&プリに加え、地元福岡への戻りが急遽決まった大吉が加わり4名での旅。

6月21日、22日の日程であったが、大吉が福岡に戻る日はナント22日。

ドタバタな段取りだけど、何とか合流を決行してくれたのは何とも嬉しい。

 

鬼怒川温泉での宿は、団体客がくるような、いわゆる温泉ホテルを避け、なるべくこじんまりした宿を選んだ。

宿は「七重八重」

急遽選んだ宿だったけど、チェックインからアウトまで・・いろんな事を想定して選んでみた。

やまプリとも久々の泊り旅だったし、大吉ともしばらく会えない、ってことが分かっていたから。

 

早めのチェックインで部屋でまったり&温泉。

温泉は大浴場ではないけど、良いお湯だった。

 

夜中までたくさん話し込んだ。

翌日は当然寝不足&酒が残っていたのだろうけど。

でも、私たち4人は至福のひと時をおおいに楽しみ、大いに語った。

 

翌22日は日光東照宮へ久々に出向いた。

時折雨まじりだったけど、東照宮の歴史と独特の雰囲気を満喫した。

 

帰り便は往路と同じように東武スペーシアを使った。

ローカル色があって特急という事を忘れてしまうような速度であったけど、こんな電車旅もたまにはいい。

 

大吉は羽田発の最終便を手配。

私ら3名はギリギリまで羽田まで見送る・・なんて誰も言葉に出さなかったけど、きっと見送るつもりでいたんじゃないかな!?

 

しばしのお別れの時間が迫るまで、お茶しながら別れを惜しみつつ話し込んだ。

近く奥さんになる方には何でも話しているそうだ。

 

私がデュッセルドルフに赴任しているとき、大吉とどうしても会いたいという気持ちがあって、日本へ仕事で帰国した時、半ば強引に大吉を呼び出し名古屋で会ったことがある。

 

私と大吉は数年ぶりに会ったのだけど、昔話や世間話を2時間ばかりして別れた。

顔を見て、心での会話が存在することを知った。

 

そんな話が出て、大吉から改めて感謝の言葉が出てきたとき、ガラにもなく感極まってしまった。

特に意図があったのではなく、ただ君に会いたかったのですよ。

 

バイクを通じて知り合い、もう10年以上の月日が経った。

この間に何回会って、どのくらいの時間を話したのだろう。

きっと、辿っていけば思い起こせるくらいの僅かな時間だと思う。

 

この深いつながりと気持ちはどこからくるのだろう。

「心と心のつきあい」ってこういうことなんだろうね。

 

大吉、そう簡単にこれる距離ではないけど、時間があったらいつでもおいで!