上級救命講習を取得した

私達バイク乗りにとって有ってはならない事…
それは「事故」です。
幸いにして、十数年間無事故で過ごしているのですが。

「安全に対する心構え」
をふと思う事がある。

取得するきっかけは別の事なのだけれども。
遭ってはならないがいざって時のため救命措置を正しく行なえる知識は有っても良いのかなと思い受講してみました。

朝9時から夕方5時まで。
昼休み12時から1時間を挟む。

2時間程度の座学。
5時間実技訓練。
普通救命講習は成人向け救命措置(3時間)で上級はこれに小児や児童への救命措置が加わるものです。

消防と赤十字とありまして。私は消防の方で。何といっても金額が1,500円とリーズナブルなのに加えて。
受講終了証が豪華でした。

転んで擦りむいて、消毒して絆創膏を貼ることの延長線上に救命措置がある事。
一時救命措置として救急隊が来るまで適切な応急処置を出来るようにして、自分たちの周りにある危険を一つでも減らせるように。

良かったらメンバーでも広めていきたいと思う。
いつまでも皆の笑顔を見られるようにしたいと願って。

緑の鬼怒川温泉・・・そして、しばしの別れ!

個人的な集まりで久々に鬼怒川温泉へ出向く。

 

私とやま&プリに加え、地元福岡への戻りが急遽決まった大吉が加わり4名での旅。

6月21日、22日の日程であったが、大吉が福岡に戻る日はナント22日。

ドタバタな段取りだけど、何とか合流を決行してくれたのは何とも嬉しい。

 

鬼怒川温泉での宿は、団体客がくるような、いわゆる温泉ホテルを避け、なるべくこじんまりした宿を選んだ。

宿は「七重八重」

急遽選んだ宿だったけど、チェックインからアウトまで・・いろんな事を想定して選んでみた。

やまプリとも久々の泊り旅だったし、大吉ともしばらく会えない、ってことが分かっていたから。

 

早めのチェックインで部屋でまったり&温泉。

温泉は大浴場ではないけど、良いお湯だった。

 

夜中までたくさん話し込んだ。

翌日は当然寝不足&酒が残っていたのだろうけど。

でも、私たち4人は至福のひと時をおおいに楽しみ、大いに語った。

 

翌22日は日光東照宮へ久々に出向いた。

時折雨まじりだったけど、東照宮の歴史と独特の雰囲気を満喫した。

 

帰り便は往路と同じように東武スペーシアを使った。

ローカル色があって特急という事を忘れてしまうような速度であったけど、こんな電車旅もたまにはいい。

 

大吉は羽田発の最終便を手配。

私ら3名はギリギリまで羽田まで見送る・・なんて誰も言葉に出さなかったけど、きっと見送るつもりでいたんじゃないかな!?

 

しばしのお別れの時間が迫るまで、お茶しながら別れを惜しみつつ話し込んだ。

近く奥さんになる方には何でも話しているそうだ。

 

私がデュッセルドルフに赴任しているとき、大吉とどうしても会いたいという気持ちがあって、日本へ仕事で帰国した時、半ば強引に大吉を呼び出し名古屋で会ったことがある。

 

私と大吉は数年ぶりに会ったのだけど、昔話や世間話を2時間ばかりして別れた。

顔を見て、心での会話が存在することを知った。

 

そんな話が出て、大吉から改めて感謝の言葉が出てきたとき、ガラにもなく感極まってしまった。

特に意図があったのではなく、ただ君に会いたかったのですよ。

 

バイクを通じて知り合い、もう10年以上の月日が経った。

この間に何回会って、どのくらいの時間を話したのだろう。

きっと、辿っていけば思い起こせるくらいの僅かな時間だと思う。

 

この深いつながりと気持ちはどこからくるのだろう。

「心と心のつきあい」ってこういうことなんだろうね。

 

大吉、そう簡単にこれる距離ではないけど、時間があったらいつでもおいで!

日本の心!!富士山周遊

富士山を目指す!!

5/11 日曜日 午前8時集合
GWが終わっての日曜日なので行楽客は少ないと予想していたのだけど。まんまと期待を裏切られてしまう…海老名SAに向かう道のりは、渋滞こそしていないが結構な交通量。
今回のツーリングは全部で11名(新人さん2名)海老名SAには腰痛のため見送りのみとなった「ぶぶんちょ」がバイクにはそぐわぬサンダル履きと言う装いで参上。
新人さん2名(今後HNは考え中ってことで)
ダイちゃんGSX-400
長岡さんブラックバード
ガブちゃんは一定距離ツーリングは初めてとなりました。

御殿場からも鮮やかな富士が

御殿場からも鮮やかな富士が

足柄SAまで、中排気量あり大型ありなので銘々自分の速度に合わせてフリーにて走行。
右ルートは事故、左ルートは故障車ありで、どっちもどっちな感じではあったのですが。左ルートから足柄SAを目指すことにしました。

御殿場ICから国道138号線へ。
左折して最初のコンビニエンスストアで静岡から合流するハギーと待ち合わせ。
一服と水分補給の休憩を取りつつほどなくハギーが登場する。
前日の仕事でこちらも腰をやったらしく、いつものバイクではないオフ車で登場。
最初、誰だか分からなかった(^_^;)

国道138号線御殿場バイパスから国道246号裾野バイパスへ。
極力交通量の多い国道は走りたくない。
ぐみ沢丸田交差点を右折し県道23号へ。
自衛隊の富士山演習場と雲一つない富士山を間近に近づくのを見上げながら峠道を走る。
少し気温が下がってきて、季節は春先へ逆戻り。
芝桜が所々咲いていた。

富士山スカイラインで少しワインディングを堪能…のつもりだったのだが。

▲ 富士山をバックにバイクの集合写真

▲ 富士山をバックにバイクの集合写真

前を走行する車が、遅い。
追い越し禁止車線なのでグッと我慢をしつつ走る。
スカイポート水ヶ塚で富士山を改めて堪能する。
最近、バイクと景色を撮っていないこともあり、駐車場も空いていたので集合写真を撮る事にしました。
 

 

 

富士山景観堪能ゆっくり目のツーリングなので、ここからは食事を
まかいの牧場を目指す。

▲ 羊を見ながらジンギスカン

▲ 羊を見ながらジンギスカン

時間帯を少し早めにしたこともあってすんなりジンギスカンにありつける。
好き嫌いのある人にはジンギスカンではないお肉もご用意されていたので充分に満足できたと思う。
国道139号線…富士山挟んで東側は国道138号線なんですね。
この国道も南北に貫いている幹線道路で、交通量が多くて引切り無しに車両は行き来している。
おかげで合流するのが中々に厳しい。
 

少し来た道を戻る感じで田貫湖で食後の富士山景観を堪能する。

▲ ダイヤモンド逆さ富士が見られる名勝

▲ ダイヤモンド逆さ富士が見られる名勝

風が弱かったのだが、もう少しで逆さ富士は見ることが叶わなかった。
しかし、湖越しに木々の間から臨む富士山は風情があってこれまたきれいな日本の心。
十二分に休憩を取ったのだが、時間に余裕がある。
ルート事態は田貫湖でいったん全行程終了となっていたのだが。
「精進湖で1,000円札の裏の逆さ富士を見に行こう」と大吉。
九州生まれの九州育ちは富士山には私たち関東人とは違う愛着があるようだ。

国道139号線を北上し精進湖をめざす。
しかし、少し登ったところで渋滞に遭遇する。どうも芝桜の景勝地から続く渋滞と言う事でコンビニでUターンとしました。

新東名高速の新富士ICを目指す。
富士山スカイラインから打って変って、都市部への道のりは。
気温は暑く、ペースは遅い。
それが、ややもすれ夏の搭乗を思い出すのだった。
マスツーリングの弱点…それはバイクの機動性を充分に活かしきれない状況にあって我慢という選択ししかないと言うことだろうか。
ハギーとは新富士ICで西方面へ。
我々は東方面へと帰路に付く。

▲ エンジン負荷軽減の思案中

▲ エンジン負荷軽減の思案中


クラブとしては、鮎沢PAにて解散とした。
大井松田から横浜町田まで2か所の事故による前線渋滞情報をを得たことによる。
そこからはそれぞれの道を選択し渋滞回避を試みる。

東名継続、小田厚、西湘への回避と別れ、私たちは西湘への道を辿る。
戸塚あたりで渋滞はしていたのだがそのスローペースでプリ号の水温センサーの異常によるオーバーヒート。
シートから水蒸気があがりさながらクリーニング屋のアイロンのような状態に慌てる。
沸騰した冷却水のオーバーフローでリザーブタンクのクーラント液はほぼ吹き出してしまった。
自販機購入した天然水を応急で加水して恐る恐る自宅へ帰還した。
MLでは相次いで無事に帰還した報が入っていたので一安心。
新メンバーも無事に帰れたかな。

約300km(内高速道路150km)


【全行程】

快晴 銚子ツーリング

目的地 犬吠埼

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朝8時 海ほたるに集合

参加者は6人
新参者のガブが初参加だが、距離とスキルを考慮してこの日はタンデム。
自走デビューは次回に持ち越し。

海ほたるには沢山のバイクが集まり出発していく。
今日は朝は少し冷え込んだものの絶好のツーリング日和で、バイクに跨る誰もが嬉しそうだった

 

 

アクアラインから接続する圏央道で横芝光ICまで80kmほどを高速で移動し、そこから一般道で銚子を目指した。
途中で休憩もしたが、11時前には銚子に着いてしまった。
高速がつながってだいぶアクセスが楽になったと感じた。

 

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銚子で昼食の前に時間調整で休憩。 河口近くで川幅の広がった利根川を見て歩いた。

 

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メンバーが10数年前に連れてきてもらったというお勧めのお店は開店前から行列のここ「鈴女」。
老いた(たぶん)看板猫がいる。

行列は隣の同じような店の前まで続き、なんだか申し訳ない。
なぜこんなに違うのか。 入って頼んだ定食や丼を見て納得

 

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お刺身と揚げ物や煮魚の組み合わせが人気
1500円でこのボリューム!!

刺身とフライ、どちらか一つでも十分定食になるほど。
味もよい。
あまりの多さに少しもてあまし気味ではあったが美味しく頂きました。

 

 

 

 

はちきれんばかりのお腹のまま犬吠埼へ出発した。
給油したり、途中、工事でダートになってるところを走ったりで30分ほどで到着。

灯台の下の砂の駐車場に止め、歩いて行った。

 

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真っ白で綺麗な灯台にはエレベーター無し。 99段あるという階段を上るのみという事でまだパンパンのお腹をさすりながらパス!

海を見ながら昔走ってきた時の事や同じ場所の移り変わりなどに想いをはせる。

 

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海は青く空も青く そこに立つ灯台はただただ白かった・・・なんてね~

帰りは利根川を渡って茨城側を北西へ、東関東道、湾岸線で戻ってきた。
途中、渋滞も心配したが、混んではいるが、よく流れていた。

大黒PAのカフェドクリエで休憩。
ここでこのツーリングクラブ風来坊ができた時の話やメンバーの面白い話でひとしきり盛り上がる。

10年を超えるこのクラブ。
バイクで繋がる縁を感じずにはいられない。
輪になりミーティング後解散。

まだ少し気温の寒暖差があるこの季節
体に気をつけて来月は桜追っかけツーと富士山ツーリングで又会いましょう。

本日の走行約380km

 

伊豆いちご狩りツーリング

2014 風来坊始動

積雪等で1、2月が中止になり、年間予定が決まっていないため幹事は暫定でG2。
大吉も栃木から来るようだし、幹事の裁量でいちご狩りに決めた。
質のいいのは清水、久能の石垣いちごかなぁ、とは思いつつ、
少々遠いのと、その後の選択肢が少ないので、沼津で降りて伊豆に行くことにした。

参加は7台、8人。 やまっちょ、プリシラがタンデムで参加。
ゲストが1名。 レプソル色のCBR1000RR。 趣向が合いそうだったら正式に加入してください。

幹事のG2が決めた予定は、以下の通り。
0830 海老名SA集合・ミーティング
0900 海老名SA出発
0930 足柄SA着・休憩
1000 沼津IC
1030 江間いちご狩りセンター
1130 いちご狩り終了

この後は、どこで昼飯とするか相談して決めることとした。
早く帰るなら、沼津港もあり。修善寺、伊豆スカで、箱根大観山にも西伊豆にも東伊豆にも行ける。

混んでいる三島の国道を避けてルートを予習し、ナビのルートも設定しておいたので、いちご狩りセンターまではほぼ順調であったが、
センター近くが結構混んでた。

バイクを停めて、耳に残るいちごの歌を聴きながら受け付けをする。あらかじめクーポン用意しておいたので100円引き。
いちごのハウスまでは先導の軽トラに続いてバイクで移動した。

ハウス1つに、20-30人位入れるのかな。
私らが最後のグループで、食べごろのいちごはそんなに多くは残っていなかったのだが、それでも、もういいや、という位は食べた。

 

いちご狩りセンターで受け付け&支払い クーポン持参で1人100円引き

いちご狩りセンターで受け付け&支払い
クーポン持参で1人100円引き

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ハウスの横には菜の花と桜

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Go to have ランチ!

昼飯は、西伊豆に決めた。
海沿いの県道17号に出て南へ走った。
交通量は多くなく、快適に、また、ワインディングも楽しい。何度か休憩して土肥の料理屋に到着した。

 

 

 

 

 

食事を待つ間、大吉からうれしいお知らせ。 1年ちょっと先に結婚する、と。
いじられキャラとなっている大吉のことでもあり、早速いじられまくりだったけど、おめでとう。
夏の北海道も、泊まりツーも、キャンプもがんばればできるよ。

 

土肥の大時計前

土肥の大時計前

海岸に出て、久しぶりに集合写真

海岸に出て、久しぶりに集合写真

 

昼飯にだいぶ時間がかかって、店を出たのは15時頃。 食後に近くの観光案内所で缶コーヒー飲んで、海を見たりして休憩をした。
土肥からはR136で天城へ行き、修善寺の南で新しく開通した有料バイパスに乗った。
もうここから大渋滞。 料金所がETC非対応の小銭を投げ入れるタイプで、処理の効率が悪いことが原因だ。
有料バイパスはそのまま伊豆縦貫道経由で東名、新東名に接続し、足柄SAで休憩し、流れ解散とした。
大井松田から横浜まで大渋滞。 大井松田から小田原厚木道路、西湘バイパス等で帰ろうとしたメンバーもいたようだが、やっぱりそっちも混んでいたらしい。
寒いながら、久しぶりにしっかり走って、よいツーリングだった。

本日の走行約320km

箱根・伊豆→横浜ワールドポーターズでランチ

今日は天気予報があまり良くなかったが、前日に決行決定。
参加は7人。
いつもの海老名SA9時集合だったが、がんばがピッタリに集合するとすでにほとんどメンバーが揃っており、
天候悪化予測により中止が決定していた。

しかし栃木参加の大吉は朝の地震で目が覚めたとのことで今から向かうらしい。
中止連絡をしようにもすでに走行中でつながらない。
とりあえず到着を待ち、せっかくなので雨を避けて箱根はやめてツーには来られなかったメンバー2人も呼び出して、
横浜近辺でランチをすることにした。

 

ぶぶんちょ、G2、うーきち

ぶぶんちょ、G2、うーきち

久しぶりの2台。すの丸、がんば。

久しぶりの2台。すの丸、がんば。

 

ほどなくしてとても栃木からいま来たとは思えない早さで大吉さんが到着。
ランチの場所はバイクが停めやすそうだと言うことで、みなとみらいのワールドポーターズに決定。

海老名SAをUターンして東名町田から、首都高でみなとみらいICで降りることにした。
途中、がんばのETCカードが挿入されてないことに気付き料金所前でストップ。
みなとみらい出口の渋滞をやり過ごし、ワールドポーターズの駐輪場(駐車場ではない)でビックリ。

 

201311i03

 

高難度の駐輪場入り口。
坂の下と上で、それぞれクランクになっている。
スクーターはすいすいと上がってきたけど、大型にはつらい

 

ワールドポーターズ5階の飲食街を歩き、ランチの場所はイタ飯系のビュフェに決定。

ひとしきりビュフェや、近況報告などの会話を楽しんだあと雨が降って来る前に解散。
結局雨はギリギリ走行中は降らずセーフだった。
短時間ではあったが今日は参加人数も多く顔を合わせられて良かった。

また来月。

本日の走行距離約110km(大吉を除く)

ロングツーリング2013 in 北海道

8/6~8/13、北海道へ行ってきました。
今年も行けて良かった。
今回は嫁と一緒の行動でキャンプを主体として、本当に風任せで行先は一切不明のツーリングとした。

 

出発と渋滞

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

8/6の朝は曇り。
暑さを避けるためスタートを早めに設定して午前11時のフライトを選ぶ。
スカイツーリングは2時間前に貨物区画へバイクを届ける必要がある。
その貨物区画から身体を第2ターミナルへと運ぶ。
これは循環路線のバスになる。

羽田のターミナルは複雑だ…
循環と言っても周囲は一周ぐるりと回れば4km程度はあるだろうし。
とにかく時計回りにグルグル回る。
道を間違えても回って進路を修復する…
慣れればわかるのだろうけど、これが中々…

自宅から空港まではおよそ30分の距離。
しかしながら、珍しく湾岸線は渋滞。
橋脚の上で緊急工事をしているらしく大幅に車線封鎖して居ることによるものだった。
風を肌で感じられるバイクは渋滞が何より大敵だ。
トンネルには排気やエンジンの熱がこもっている。
夏場は気温としては40℃以上は間違いなくあるはず。
もちろん空気はNOx充満していて良いはずもない。
花園ジャンクション手前のトンネルでほぼ停止状態だったので、暑さを回避するつもりで出発したのに。
羽田への到着は貨物区画への指定時間ギリギリ。

空港内のShellでガソリンを抜いて貨物区画へと進む。

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

これまた、貨物区画が暑いのだが・・・
ANAの受付だけは天国のような涼しさ。
あの辺りで唯一の涼しい場所なんだろうな。
バイクは危険物として申告し貨物として受け取りする千歳空港貨物へ発送する。
今年で5回目の利用となるので勝手知ったるところではあるが・・・住所と名前を何回も書かなければならないのが手間。
それでも、行く度に徐々にサービス向上されていることが分かるのもまた一興。
今年は、ターミナルへ行くための往復バス代金(往復200円)のプレゼントがあった。
また、バス停も吹きさらしの場所にあるので、時間を読みやすくするために時刻表も設置。

 

▲ 皆で触れば怖くない

▲ 皆で触れば怖くない

私としては、旅客ターミナルの人々よりもカーゴの人たちの方が気さくな感じがして良いと思っている。

バイクの取り回しは不慣れな感じで異常とも思える緊迫感に包まれながら車両を取り扱っている。
お客さんとしてはありがたい。

▲ 雲海の向こうは北の大地

▲ 雲海の向こうは北の大地

フライトまでは、喫茶店で軽食とコーヒー。
これも、現地ではバイク受け取りまでまともに食事ができないから。
調子悪くならないように予防線を敷いた。

 

 

到着と北海道始動

新千歳空港到着1230時天候晴れ23℃
毎年思うが空気は乾いていて吹く風は高原を過ぎるように格別。
空港の旅客ターミナルから貨物まではタクシーで移動となる。
初乗り450円”安っ!!!”
乗車料金は710円
バイクはすでに準備されていて、受取作業をこなしてスタート。(1400時)

空港からは一般道をトコトコと道央自動車道を目指す。
今日の予定は、ここから230km離れた十勝川温泉だ。
後から知ったが
高速道路が8/3千歳空港ICが開通した。最新のマップルにも載ってないだろうな。
これは利用できなかった。

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

道央自動車道から道東自動車道へ。
ひたすら東を目指す。
昨年はこの道のりを友人とひた走った。
嫁と走るのは初めて。
カスタム済みのバイクで走るのも初めて。
このバイクは速いんだ。
こっちが重りを持っていることもあるけど、加速しようがどこまでも追従出来るってのはちょっとした驚き。
十勝平原SAまで一気走りで走破。
この時に、このバイクでは「疲れ方が違う」と思ったのだ。
ある程度は走れる環境が整ったと考えた。
B+comも威力を発揮したのだった。

 

▲ 明日の行程を考える(?)

▲ 明日の行程を考える(?)

かんぽの宿 十勝川温泉には1700時過ぎ
本日の移動はここまで。
体調不安を考慮して最初だけは宿を取っておいた。
お宿ではバイクをシャッター付きの車庫に入れてくれた。
徹底的な防犯に対する意識が嬉しかった。

北海道の夕方は陽が長い。
緯度が高い分日の出と日の入りは長いので何時までも陽が落ちない感じがしている。
モール温泉…石炭の生成途上にできた植物由来のなんたらかんたらで肌すべすべ。美人の湯らしい。

 

明日は朝から距離を走る事になるので早々に就寝となった。

つくば・JAXAツーリング

7月の定期ツーリング。
今回は、テーマを社会見学として走りはそこそこにてJAXA見学を行なう。

朝10時 常磐道「守谷SA」集合。 先週の連休のせいか…交通量は少なめ。
気温も夏とは思えない爽やかな気温。

おかげで到着は予定より1時間早く到着してしまった。 守谷SAのスターバックスで休憩する。

同じく皆、早い集合となって、ちょっとの休憩をはさんで10時過ぎにはJAXAへ移動する。
常磐道「桜土浦IC」で下り、まずは、予約名簿を提出にJAXAへ直行する。
…ナビにはJAXAで入っていないんだね。
宇宙開発センターって言うダサい名前だった。

 

目印のH2ロケット

目印のH2ロケット

宇宙兄弟に触れに来たぜ!!

宇宙兄弟に触れに来たぜ!!

 

入口で警備員と一悶着。
「バイクを自転車置き場へ置け」
縁石乗り越えておける訳ないでしょって。車両の駐車場へ。

 

201307i05

201307i06

 

予約の確認を済ませて。ガンバ親子と待ち合わせしているレストランへと向かう。
ビストロパリ食堂…

おいおい? つぶれてるじゃん。
表通り沿いに良さげなお店が有ったのでそちらへ急きょ変更し、特急で昼食をとる。

13時からロケット打ち上げ体験ツアー。
独立行政法人ならではの施設紹介から始まり、打ち上げ音響…

……

………

え!? 終わり? な感じ。

多分…
うーきちのバイクの音の方がうるさいと思うのは、私だけではないだろうな。
実際に本当の打ち上げを見てみたいとは思うけど。

体験ツアーに関して言えば更に努力を5倍結集して欲しい内容だった。

 

GPS人工衛星みちびきにはお世話になってます

GPS人工衛星みちびきにはお世話になってます

 

 

201307i07

201307i08

 

その後、館内を見学を行ない、来訪の記念で写真を撮った。

 

このロゴマークも有名さ

このロゴマークも有名さ

 

ガンバ親子とはここでお別れ。
鉄道好きな彼女と息子はつくばエクスプレスで帰還する。

私たちは、渋滞を避けるべく牛久経由で成田へ向かう。
京葉道路から館山道へ。

木更津アウトレットで休憩する。
軽く買い物と夕食を平らげて、アクアラインを疾駆して帰還した。

終始気温は穏やかで走りやすい一日であった。
楽しかった。

行程244km

 

定期ツーリング(浜松うなぎパイ工場見学のはずが…)

季節は梅雨ですが・・・

201306i01tm季節は、6月…
梅雨入りして久しい。
雨の気配は全くなし。

 

 

 

 

完全に夏仕様で出発するも肌に触れる風は気持ち良い。

駿河沼津SA、午前8時
集合時間までは余裕があったので、途中で給油しようと思ったのだが…
バイクの数が多かったので、先へと歩を進めた。

待っている時にバイク置き場に突然、パトカーがやってきた。道路公団の車も一緒だ。
何事かと思ったら、どうやら高速道路上に荷物を落下させ、それを送り届けてくれたと言う、どうにも迷惑なお話。
===============
高速道路落下物について。Yahoo知恵袋

 

突如、ピーポくんが登場

201306i02どうやら、荷物のお届けみたい

 

 

 

 

201306i03

 

30分後、メンバーが到着。
インカムのテストや、水分補給をし120km先の浜松を目指そうとした。

201306i04

バルル…
バルル…

NSR250SEのキックスターターのステップ踏む力を強めるがエンジンがかからない。

そのうち、プラグが湿気ているのではないか?

押しがけするが、かからない。
う~ん・・・結構重症か?

「かかりませんか?」
と声をかけてくれたバイク乗りが一人。
ありがたいことにバイク屋を営んでいる御仁だそうで、この手のトラブルは良く理解している模様。

 

助っ人を加えて作業を行なう。
シートを外し、カウルを外し、
ヒューズを確認。
プラグを取り外し、湿気たプラグをライターで炙って乾燥させる。
燃焼室を除くと、真黒に煤けていた。
低回転で走った時の特有の症状。
組み上げて、スタートさせるもバッテリーも弱っていたのでかからない。

 

201306i05

修理は不可能でタンデムに。
直すことを諦め、SAに併設されるガソリンスタンドに一時バイクを預け、
後から回収に来ることにした。

午前中、作業に従事したこともあり、腹が減ってきた。
そこで、気を取り直して近所で昼飯を取って帰路に着くことを選択。

 

 

 

 

 

 

このSAから最短のICは新富士となる。
そこで、一般道から沼津方面へ。  コンビニ休憩をはさみ、途中のファミレスで昼食を…

いつでも楽しむことを忘れない我らは夏の北海道ツーリングの話をする。
強行スケジュールの者、フェリーで上陸する者、家族連れにて行えるかもしれない者、

予定はそれぞれだが、現地で「会える」…かも知れない。
その思いだけで予定を組んでいく。

これが楽しいのだ。

 

201306i06

バイク遊びに行き…帰りは電車…

帰りの道すがら、沼津駅にて故障者(車両持ち主)を下す。
電車の方が時間が正確なのでその方が良いのだろう。
再度、バイクを回収に行かなければならないのは大変な苦労なのだが。

 

 

 

 

帰りは沼津ICから足柄SAにて解散。
桔梗屋信玄餅をお土産として持ち帰る。
今回はばら撒かなかった。笑
うなぎパイ工場と自衛隊展示館はまたの機会に。

本日の走行約200km

富士山周辺ツーリング

幹事はうーきちとG2。
予定では奥秩父であったが、不案内であることと、前月、新東名から北上しての山梨コースが雨で中止になっていたので、今月の予定を変更してあらためて新東名から北上コースとした。

数日前まで雨の予報であったが、できすぎって位に回復し、気温もちょうどよい最高の天気になった。

新東名の駿河湾沼津SAで休憩し、新清水ICからR52、県道10で北上。富士川沿いの眺めがよくて、流れもよい道である。

 

 

 

青い空と濃い緑のコントラストが素晴らしい。

 

道の駅 下部で休憩し、皆でアイス、ソフトクリーム、かき氷で涼んだ。

 

 

 

201305i05

本栖湖へのワインディングを登って行き、
コーナーを立ち上がると目の前にすばらしい景色が見えた。

真っ青

な空に富士山頂上に残る残雪がくっきり。

 

 

昼食は本栖湖で、そば。 席に着くまで少し待った。

 

 

 

三国峠でR246へ抜け、大井松田から東名に乗って帰宅した。

本日の走行約340km