晴れ!熱!修行ツー【7月定期】
熱中症G2ツーレポ
梅雨明け宣言はまだだが、すでに梅雨明けしているかのような空と気温である。
幹事はG2で、常磐道の守谷SAに08:30に集合。
最初の行き先は航空自衛隊の百里基地。常磐道を千代田石岡ICで降りて茨城空港の方へ進む。
先導はG2。ざっと調べてはいたが、当日は紙地図を確認しながら、ほぼナビ任せ。ナビは事前に調べていた道を選んでいたが、空港を目前にして変なルート案内を始める。
あぜ道に入ったり、行き止まりで引き返したり。飛行場のフェンスには到達するが、基地の入り口になかなかたどり着けない。
ここで、前に行ったことがあるカオルに先導を交代し、ほどなくして到着した。
歩哨の隊員に見学であることを伝え、代表者G2の身分証を提示して入場した。
見学は建物内には入れないし、自販機もトイレも使えない。
屋外に展示というか、放置されてる旧式機を間近で見学した。
「放置」と書いたのは、まさにそんな感じだったからである。タイヤは空気が抜けてるし、塗装も劣化、コックピットのキャノピーは曇ってる。クモの巣もいっぱい、という状態であった。それでも、すぐ近く、触れる位に近いというのはよかったかな。
G2の個人的には、機体に施された侍ファントムのペイントがかっこいいと思った。
まだ10時過ぎくらいだが、すでにかなり暑く、来る途中にあったコンビニで休憩することにした。
ここで夕方の便で出張に行かねばならないtakaが途中離脱。
見送りを受けて9人は大洗方面へ。涸沼の南を走る一般道は信号も少なく快適で、フェリー港の横にあるカネフクのめんたいパークへ到着したのは11時頃。
めんたいこの工場を見学できるが、日曜はほぼ休業で、数人のおばちゃんが何か作業をしているだけだった。
昼食はすぐ横にある市場の店。9人ではさすがにテーブル別れるだろうとおもったが、テーブル1列におさまった。
昼食後、もう少しどこか見てから帰ろうということになり、ひたちなかの海浜公園へ行くことにした。すぐ近くには東水戸道路のICもあり、帰りも楽そうであるし。
だが、ここは失敗であった。
芝生の原っぱがあったり、見晴らしのいい丘があって、海を見たり、ということを想像していたのだが、行ってみると普通の遊園地のようで、駐車場はバイク1台260円。
遊園地へ入るにはさらに入場料も必要ということで、我々はゲート横のベンチで水分補給のみということになった。
ベンチには一応屋根つきで、コンビニの駐車場で炎天下に休憩するよりはましだったと考えよう。駐車料金260円はちょっともったいなかったな。
帰りは、近くで給油後に東水戸道路-常磐道へ入り、友部で解散宣言とした。
この後、クリリンは圏央道へ離脱、他のメンバーは各自のペースで帰路についた。
この日は非常に暑く、G2は頭痛等の熱中症の症状が出てきて、危ないところであった。




製糸場までは少し歩く。途中で蚕の形をしたチョコレートを売ってる店があり、G2とやまっちょは帰りに買うことを決める。かなりリアルな幼虫になっているのがいい。
入場料は1000円。世界遺産登録直後は500円だったが、周辺の駐車場等の整備が必須ということで値上がりらしい。今回は珍しく我々7人でガイドを専属でお願いした。ガイド料は追加で1人500円。



レンガ造りの古い建物の構造についての説明などを聞き、電気の無い時代の動力源であった蒸気エンジン(17.5馬力, 55rpm)の復元モデルの運転を見た。17.5馬力1台で工場全部稼動させてたんだろうか。
南側には川を見下ろせるところがあり、桜の木もあって、桜の季節にはきれいなのだろうと思う。
スタンプラリーで缶バッヂをゲット。幼虫が描かれてるのが気持ち悪くていい感じです。
見学を終えたのは11:30頃。すでにおなかが空いてたので、駐車場から歩いてくる途中にあった店のどこかに入ろうということにした。喫茶、軽食等はあるのだが、店はあまりなくて、うどん屋へ入店。つけ麺のうどんとそばの店で、麺の量が250g単位で4枚まで選べる。

妙義山の峠へ

休憩後は松井田妙義ICから帰途についた。妙義の山道ではG2がペース落として走行し、途中で抜いていくメンバーを撮影した。
4/9に計画していた山梨方面、温泉&花見ツーリングが雨で中止となったので、あらためて、日程調整し、2週後の4/23に開催した。
御殿場のコンビニではぎちんと合流後、東富士五湖道路で富士吉田まで移動。東富士五湖道路がとても寒かった。なぜだろう。須走で乗ったとたんに気温下がった気がする。
富士吉田市の新倉山浅間公園に到着。ちょうど桜まつりを開催中。
11時過ぎに下山。早めの昼食ということで、ほうとうの小作へ移動した。
駐車場待ちの車が道路まで溢れていたが、バイクは狭いところへ分散してすぐに駐車することができた。そして、はぎちんが機動力を活かしてすぐに順番待ちの紙へ記入。全く待つことなく席へ案内された。
昼食後は国道を避け、富士吉田市街から忍野への抜け道を経由して山中湖の紅富士の湯へ移動。市街地がちょっと混んだけど、東富士五湖道路でただ戻るよりは楽しい道だったと思う。












































