参加メンバー だいご、G2、ヒデ 計3名。
2023.1.22(日)
もともとの予定は1/15だったのだが、天気が悪そう、との判断で中止とし、1週延期しての開催となった。1/15も結局ずっと曇りではあったけど、夕方過ぎまで降ることはなかったので、開催できたのかもしれない。ただし、降らなくても天気よくないと楽しくないというのも事実。このあたり判断が難しい。ともかく、1週延期でも開催できてよかった。
今回のルートの概要は以下の通り。
海ほたるPA―館山IC(館山道終点)―館山城跡―野島崎―(昼食)―天津神明宮―木更津東IC―海ほたるPA
まずは、高速使って館山まで。 途中から1車線になるけど、交通量は少なくて快適。9時過ぎには館山城跡の駐車場に到着した。ここから天守閣のある広場までは結構な坂で10分ほど。バイク用のブーツではなかなかつらい。
折角なので、天守閣の上に上ることとした。料金400円。
40年ほど前に再建された建物で、城っぽいのは外観だけ。中は現代風のつくりで里見八犬伝に関する資料展示室となっていた。
鎧が好きでしょう?(2018年4月の上田ツーリング参照) ということで、鎧と一緒に写真撮りました。今回の参加者3名は皆、上田で鎧来たメンバーである。鎧の胸の部分には八犬士の中の推しの誰かの顔が書かれてました。
博物館との共通チケットになってるということで、近くなら覗いてみようか、と場所を聞いていたら御庭番(忍者)装束の職員の方が車で近くまで乗せてくれるという。
休日とはいえ、朝早くて客もほとんどいなかったからなのか、サービスがよい。
天守閣から歩くと結構な距離のところでした。案内看板によると10分だと。
博物館は小さめの2階建てで、里見家の歴史とか、古い民家、古民具の展示などがされていた。博物館まで見ると、結構時間が経っていた。正直、博物館は計画段階では予定外の部分で時間が押して少し焦る。
次の目的地は野島崎灯台。もう一つ、洲崎灯台というのも有名な灯台だが、今回はスルーである。
駐車場から灯台までは少し歩く。灯台に上ることもできたが、300円ということでやめておいた。
灯台の外は公園のようになっていて、結構遠くまで岩場を歩けるようになっていた。
公園の中には「伝説の洞窟」という、源頼朝公が突然の嵐をしのいだらしい穴があって、その中には大タコの置物が飾られている。その前には直径10cm弱位の貝殻が置かれていて小銭をうまく投げ入れられると願いが叶うのだとか。
穴は小銭でいっぱいで、風化しかかってそうなものも多い。
大タコチャレンジ! 3人とも失敗でした。
駐車場に戻るとすでに12時頃。
ここからは、少し距離を走ることになる。交通量の少ない海沿いの県道を北東へ。
勝浦市内で給油もして、13時ちょうど頃に到着したのは、まるよ東条店。大通りから外れたところにあるし、時間も少し遅めなので、空いてることを期待したのだけど、ちょうど満席で名前書いて少し待つことになったが、私らの前に待ってる人はいなかったので、すぐに入れた。
食後は近くの神社、天津神明宮へ。バイク神社としても有名なようで、バイク用の駐車場にはバイクでくぐれる鳥居のようなものも用意されている。
ちょうど数十台のグループが集合写真撮ってるところで、そこへ突撃するのはやめておいた。
ここからは帰り。
県道81号(養老清澄ライン)で北上し、木更津東ICから圏央道に乗った。
県道は途中、かなり狭い部分もあり、なかなかに走りごたえのあるルートでした。
城跡、博物館、岩場の公園、海沿いの景色いい道、神社、ワインディングと久しぶりのバラエティに富んだルートでした。
次回は、2月。三浦半島の予定。