ロングツーリング2012 in Hokkaido

 

8/11 旅立ち(1日目)
旅立ちの心は熱く

 

▲ ANACargoはバリッと積載します

▲ ANACargoはバリッと積載します

8/11から8/16まで北海道ロングツーリングへ行ってきました。残念ながらチームではないく個人として…タカ&やまプラス行動点の合うところは同行する人々ってことに。

文章の主体としては、タカ&やま視点で書きたいと思います。

今夏の北海道の行程は若干短めの6日間。

ANAスカイツーリングにて。

 

我らの北海道の夏の始まり

やはり、時間を買っただけのことはあるスカツー。限定された短い時間配分には飛行機との組み合わせが一押しではあります。 バイク積み込みを貨物区画で行なって、体は旅客にて両方とも千歳へ向けて1時間ちょっとの行動時間が強み。

到着までの臨場感を大切にする人には不向きかも知れません。

と言うのも、あまりに到着が早すぎて突然現場に放り出される感覚は、何回行っても楽ではあっても

「ん?どこの野辺山高原に到着??」な感じですので。

東京は、午後から雨の予報。しかし、幸いにして北海道は前日が雨で当日は天気には恵まれ爽やかな野辺山のような晴れ。

荷物(バイク)の受け取りも滞りなく終了して、1430時から走行スタートです。

本日は、単に移動するだけと言うことで、鹿追を目指すことに…。

千歳空港関連線から道東自動車道「千歳東IC」から東へ…

 

テンション高めの縦断と合流者

▲ 10数年来の付き合いで二人旅は初めて

▲ 10数年来の付き合いで二人旅は初めて

この高速道路は帯広までが2012年になって開通となり、道東方面へのアクセスがかなり便利になりました。

高速道路からの眺望は…正直、北海道を窺い知るような景色は期待できないのだが…そこは今までの経験とこれからの期待でカバー、高速を降りれば一面北海道な訳で、喉が渇いた時にビールを我慢している状態に。

(写真のタカチん…速くてフォーカスが合わせにくかった(笑))

テンション高めで200km進み、帯広方面は「十勝清水IC」で降りる。R274を北上。比のある内にコテージへ滑り込みました。走行距離約230km

 

▲ ヘルメットの中の満面の笑みby大吉

▲ ヘルメットの中の満面の笑みby大吉

ここで…今回の旅の合流者一名が加わることに。

前乗りしていた大吉だ!

彼は北九州からの参上となり、バイクはレンタル。自身は飛行機。そしてツーリング根性は相当な猛者。いじくり倒しがいのある男の登場だ。

鹿追コテージは意外と名が知れているので迷いなく到着できたと本人は言っていた。

SNSでいつも話しているからだろうか…久しぶりに会ったはずなのに久しぶりの気がしない。これもまた風来メンバーの間柄と言うものなのだろうと感じたりしました。(写真のヘルメットの中の満面の笑顔^▽^)

▲ 一日目の晩御飯から、かなり贅沢でした

▲ 一日目の晩御飯から、かなり贅沢でした

鹿追は鹿なのに牛が有名…

夕食はカントリーパパにてガッツリ系で食べる。

3名それぞれ個別の物をオーダー。私はチーズビーフカツレツ。味は言うまでもなく、ボリュームも結構なもので鹿追牛をぜいたくにカツレツにして地場産の濃厚チーズをからめエスカロップにて食す。(写真参照…この場は禁酒)

大吉は鹿追牛たたき丼。

タカチんは鹿追牛のハンバーグ。

これだけ書いおきながら、味としての勝者はタカチんだった。

 

男だらけの天体観察…

北海道の夜は早い…すぐには真っ暗にはならないのだがお店は終了が早い。私たち三羽ガラスもその地元時間に否応なしにのっけられてしまう。

食後に買い出しを…って言っても近所にコンビニなど有るわけもなく。5kmほどバイクで。夜風が気持ちいい。ここは北海道で有ることを再確認した。

サッポロビールCLASSICを飲みながら、辺りが真っ暗になって、ふとニュースを思い出した。何とか座流星群がなかったか?と。

ヤサを外に変えて芝生で飲むことに変更しボーイズトークに華が咲いたのだった。(その時の写真は、大吉かタカチんから提供を願いたい。)

 

 

オダチン4年ぶり復帰の大観山

 

参加者は6台。 ぶぶんちょが海老名で見送り。
なかなか走りに行けなくとも、顔見せに見送りに来てくれるのはうれしい。
オダチンは一時バイクを降りていたが、2月にマシンを入手して4年ぶりに復帰で、ぶぶんちょとは初顔合わせ。

集合は海老名SAに9時で、海老名から小田原厚木道路でターンパイクへ向かう。
道路は少し混んでいて、6台が隊列を組むことはできず、厚木の出口から小田原厚木道路へ入るところで、見送りのぶぶんちょが離脱していった。

30分ほどでターンパイク入り口に到着。 はっちんはすでに到着していた。

 

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はっちん撮影のため、本人の写真はなし。

 

 


山の上は涼しい。 夏のジャケットでは少し寒いくらいだった。
今日の大観山はとても混んでいた。
何かイベントみたいなものもしていたし、いつもの様に車種別のオーナーズクラブのオフ会らしきものがあったり。

この後、やまっちょお勧めのイタリアンで昼飯にすることにし、
オダチン復帰ということで、昔の写真をみたり、メンバーの近況を話したりして2Fのカフェドリンクバーでゆったりと1hほど時間をつぶした。

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薄曇りだが、富士山がきれいに見えた。

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下りの入り口に臨時の料金所

 

11時過ぎに飯屋へ移動を開始。 小田原港の近くにあるので、ターンパイクを下るのだが、入り口に臨時の料金所ができていた。
ここで料金を払って出口券をもらわないといけない。 Uターンで何往復もする輩がいるからだろう。
ガンバは残念ながら、ここで離脱して西湘BPで早めに帰宅。
他の5人は小田原港に移動する。

店は小田原港の川沿いにあるポルト・イル・キャンティ 駐車場入るとこでちょっとはぐれてしまったけど、もう1周して合流した。

 

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うまかった。分かりづらい場所にあるけど、席待ち、駐車場待ちもできるほど人気の店だった。 

初詣(寒川神社)

2012年始動

参加者は6人。
行き先は例年通り、寒川神社。
寒いので集合は遅めの10時で、G2だけは野暮用で出発が遅くなり、駐車場で合流としていた。

うーきち先導の5人は駐車場への道で少々迷ったらしく、到着はG2とあまり変わらなかったようだ。

 

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一度、こどもみくじの箱に100円投入してしまったうーきち、あらためて、おみくじをひく。
こどもみくじは、がんばが子供へのお土産とした。

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皆で答え合わせ。
大吉3、中吉2、小吉1

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恒例のちゃんこ。
いつも空いてて落ち着いて話ができる店。

 

 

お参りして、おみくじを引いた。
ツーリングクラブということで、やはり気になるのは旅行の項目である。

昼食食べながら、大体の予定を検討した。
昨年とあまり変わらないところもあるが、

1: いつもと違うところにもがんばって行きたい。
2: 今年の北海道は皆で走ろう。
3: 新メンバーの勧誘、定着は努力しよう。
4: 夏はキャンプをしたい
5: 特小無線の代わりとして、B+COMステーションの導入をテストしよう。
ただ、メリットばかりでは無いと予想されるため、多少出費となるが、参加率の高いメンバーでテストする。

こんな目標をたてた。

昼食後、駐車場で解散し、横浜へは15時過ぎには無事帰宅。
本日の走行70km程度。

三崎 走り納めツーリング

参加者は、うーきち、りほぞう、taka、G2、ガンバ、ウルフ、ぶぶんちょの7人。

寒さも厳しくなりつつある12月は、毎年近場へのツーリングとしている。
9:00 に第三京浜の保土ヶ谷PA集合したのは、うーきち、G2、ウルフ、そして、久しぶりのりほぞう。
りほぞうは人もバイクも病み上がり? 前日にバッテリーは交換したものの、時々スロットルの調子が悪くなるらしい。
それでも、復帰できてよかった。

9:20頃に出発。 りほぞうのバイクが時々調子悪くなるらしいので、速度は抑え目。
10時少し前に横横道路の横須賀PAに到着。 ここで、taka、ガンバ、ぶぶんちょと合流の予定なのだが、まだ誰もいない。
実はうーきちの送ったメール、集合場所を横須賀PAとしていたか、衣笠ICとしていたか、記録も記憶もあいまい。
すでに衣笠ICを出たところにいるのかもしれない、ということでG2だけ先に行って確認することになったのだが、
結局は横須賀PAにtaka、ガンバ、ぶぶんちょが合流し、ほどなく衣笠に下りてきた。

ここで、ミーティング。
昼飯は三崎港でマグロと決めているが、直接行っては早すぎるので、観音崎へ寄り道をすることにした。
下りたばかりの横横道路へ乗りなおし、終点の馬堀海岸から海沿いの一般道で観音崎に到着。

 

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観音崎に到着。 快晴。

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左側が久しぶりの復帰のりほぞう

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海の水がきれい。

 

 

しばらく写真とったりのんびりした後、海沿いを道なりに進んで三崎港には12時頃に到着した。

 

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三崎港に到着。

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ガンバ、りほぞうが注文の ”Cのどん”(名前からは内容が不明だが)と、皆で注文のビントロ鮨。
G2は1つだけ焼いてもらおうと頼んだが、忙しくて断られた。

 

 

 

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店は”鮮味楽” まぐろで有名な店らしい。並んでるようだがメニューを見てるだけで、2Fの座敷に7人すぐに入ることができた。

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うーきち、ウルフ、ぶぶんちょの”今日のどん”

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生ものを食べないG2は
まぐろの立田揚げに御飯。

この後、市場でお土産買って、三浦縦貫道路、横横道路、第三京浜で早目の帰宅。
本日の走行距離、140Kmくらい。 寒くなる前に帰ってこれてよかった。

西伊豆・修善寺 手ぶらツーリング(ウルフとぶぶんちょ以外ほぼ手ぶら)

今月の参加者は、うーきち、taka、はぎー、ガンバ、ウルフ、ぶぶんちょの6人。
例年通り、8月は休みの予定が各自違うので、クラブとしての定期ツーはなかった。
やっと気候もよくなってきた9月は楽しみにしていたものも多かったかもしれない。

今日はいつもより少し早目の8:00海老名SA集合。
その場で、どこにいくか決めました。
ナビなし地図なし(ツーリングまっぷるはウルフの北海道版のみ(笑))のツーでした。
でもtakaやうーきちに先導してもらい、もう走りなれた道で地図要らずでした。
静岡のはぎーと待ち合わせということで、東名沼津経由~達磨山~修善寺を目的地とすることに。
海老名SAではツーリングのバイクが沢山いた。アメリカンも。

 

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沼津ICを降りたところで集合。
東名はそれぞれマイペースで走行。
海老名を出て雨に少し降られてウエット路面でした。
箱根近辺は走行中スズシーと思ったのですが、それも束の間、ちょっと暑くなりました。

 

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西伊豆の漁港の裏の船だまり。
釣りをしている人たちがいてとても雰囲気
が良かったです。
漁港は、地元の朝市みたいなものがやっていて干物や、野菜や梅干しや盆栽が売っていました。

夏の終わりと、秋の始まりといった季節の西伊豆はとっても良かったです。
途中はちょっと暑かったです。

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達磨山からの景色。
がんばは昔来たことがあることを忘れていましたが想い出しました。
実は達磨山という地名を本日初めて知りました。


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うーきちとガンバが一服。
なぜはじっこにいるのか、そこに灰皿があるから。

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漁港~達磨山~修善寺は、
来週三連休2発を控えているためなのか道路はガラ空き。
ガンバは後からゆっくりでしたが、みなさん楽しめた様子です。

 

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修善寺に到着。
独鈷の湯。
ここを見ると修善寺に来たな~と思います。


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修善寺の赤い橋の近くのカフェ。
takaの紹介。お洒落です。
午前中仕事が入ってしまったはぎーとここで待ち合わせ。
ガンバは、抹茶カフェラテ。

 

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はぎー登場。
ガンバは約5-6年ぶりです。
9Rも元気そうでした!


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足湯の独鈷の湯の目の前。
花小道というレトロな建築の宿とお蕎麦屋さんとビーフシチュー屋さん。
今回は、とろろを目当てにお蕎麦屋さんに入ることに。
テーブルが二つに分かれたのですがとろろ蕎麦グループと、天婦羅ざるそばグループに分かれたみたいです。ガンバは一人だけ、旅館に泊まった気分で、御前を注文。

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修善寺の竹林。手入れが行き届いた気遣いの景色。


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帰り際、独鈷の湯の前の赤い橋の前で休憩しましたが、可愛い観光客の女子大生が居たり、お洒落なお土産やさんもあったり、修善寺温泉、栄えてました。
足湯の独鈷の湯も入る案、最初あったのですが、靴を脱ぐのが面倒くさくて誰も何も言わなかったのですが入りませんでした。

帰りは、伊豆スカという案もあったのだろうが(おそらく)十分に楽しんだので東名に向かうことに。
途中下道は混雑、道の駅でガンバの立ちゴケ未遂があったり、帰りの東名で軽い追突事故3連発で進むに連れて渋滞のキロ数が増えてびっくり。
上りの海老名SAも改装中だった。
でも、往路の西伊豆の海岸線と青い空と緑の山、達磨山の峠、修善寺の温泉街とっても楽しかった。
集合して即興で決めたツーでしたが、久しぶりにツーリングできた気がした。

本日の走行距離、340Kmくらい

文章原案: ガンバ
写真: taka

構成: G2(今回、前日に負傷のため欠席)

箱根、温泉ツアー

ガンバが企画の臨時ツーリングで箱根の温泉へ行った。
本当は、11/23(祝)に企画していたのだが、前日夜から朝にかけて雨、ということでその日は中止とし、あらためて週末に設定したというわけだ。
早め集合で早めに風呂、食事をして寒くなる前に帰るという計画で、
ルートは東名-小田原厚木道路-ターンパイク-大観山-天山(温泉と食事)-行きと同じルートで帰宅である。

参加者は、幹事のガンバの他にうーきち、やまっちょ、プリシラ、すの丸、G2、はっちん、キヨロン、そして、なんと5年ぶりくらいに復活したossa と計9人。
ossa は家庭事情により、しばらく乗れていなかったが、今年復活した。とても喜ばしいことだ。
また、来年にはらんころも復活する。 今は少し遠くに住んでいるのだが、ツーリング行き先によっては現地合流できるだろう。

さて、ターンパイク入り口で少し遅れると連絡のあったメンバーおよび湘南居住のはっちんと合流する。
天気は快晴で、頂上の大観山へ登っていく。

 

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ターンパイク入り口で全員集合。
写っているのは左端からossa, うーきち, はっちん, G2, キヨロン, すの丸

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右端、プリシラはかなり厚着。
後ろの中央、やまっちょはブーツを新調し、皆に見せている。

 

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ターンパイク入り口: 快晴

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大観山: 当たり前だが、ここも快晴

 

 

ターンパイクを登るにつれ、風が強くなり、ちょっと怖かったし、道路脇には落ち葉もあり、各自のペースで慎重に走行し、大観山で少し休憩。
休憩後に芦ノ湖まで下り、旧道で温泉へ向かった。
旧道はヘアピン連続。 G2は低速ヘアピンが苦手でとっても緊張した。

温泉は、ひがな湯治 天山 いつも混んでいて、入場待ちの車列もできる日帰り温泉で料金は1200円とちょっと高め。
11時ちょい前に入ったのだが、朝早くて朝食とってないものがいたり、また、混むということもあり、先に食事をすることにした。 食事処は11時から営業開始なので、ちょうどよい。

 

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4人と5人の2テーブルに分かれる。 メニュー選択中。、

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高座豚の湯通し(しゃぶしゃぶ)、プリシラの持ってるトレイで3人分か?
ごはん、野菜、うどんorラーメンがついてくる。

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高座豚のしゃぶしゃぶ

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風呂の後の休憩室

 

食事後、温泉入ってのんびりして、13:30頃には帰路についた。
横浜には15時過ぎには到着。 まだ寒くはなってなかった。

本日の走行170km程度。

道志、山中湖ツーリング

参加者は、うーきち、やまっちょ、taka、G2、ガンバ、はっちん、キヨロン。
集合場所一番乗りはG2。 新装備のテストと、家族に見つからないように早めに出発し、予定時刻の1.5h前に到着したそうだ。

集合後、行き先の詳細を相談し、厚木ではっちんと合流後、宮ヶ瀬、道志経由で山中湖、富士山方面。
どこまで行くかは時間次第で帰りは東名でということにした。

宮ヶ瀬までは、県道60号。 信号が少ないいい道。
その後、R412経由でR413(道志みち)。 ペースの遅い車で詰まってしまって、抜くこともできずに私らの後ろにも大行列になってしまった。

 

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道志みちの途中で休憩。

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道の駅どうしに到着。

 

 

道志の道の駅についたのはすでに昼過ぎで、山中湖の近くで昼食にすることを決め、休憩後、第一希望にそば、第二希望をほうとうとして出発した。

1軒目のそば屋”風坊”(私らと似た名前)は休日。 2件目のほうとう小作は店の外まで客があふれて待っている。
で、小作から100mのところにガラガラに空いてる和食店(華や)を見つけてそこに入った。
ほうとう、そば、紅鱒鮨とメニューも豊富に選べるし、座敷も居心地よかった。

 

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小作と対照的に空いている駐車場

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玄関前には岩魚の水槽

 

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ほうとうセット(かぼちゃほうとうと紅鱒鮨のセット)
かぼちゃがいっぱい。

 

帰りは籠坂峠で須走、裏道でR246に抜け、御殿場から東名に乗って帰宅した。
今日は、はっちんから機器を借りたガンバが無線デビューした。
今日はマイクが無いので、受信のみだったが、受信性能は5台中最高? だったかもしれない。
多分、背中のバッグに入れてたからアンテナの位置が高く、障害物の無かったことが影響してるのだろう。

はっちんも、以前は「受信だけ」と言ってたのだが、今日は一番話してたのではないか。

本日の走行220km程度。
一般道メインだったし、遅い車で詰まったりしてたので、こんなものか。

酷暑の荒行ツーリング

各自の都合がつかず、クラブとしてのツーリングが無かった今年の盆休み。 その代わりとして臨時のツーリングを企画した。
せっかくなので、普段あまり行かないところという所を選び、
ルートは 中央談合坂SA-勝沼IC-県道経由でR140-雁坂トンネル-県道37-長瀞方面-県道82-関越、圏央、中央道で八王子IC-R16で横浜町田ICで帰宅

参加者は、うーきち、やまっちょ、taka、G2、ガンバ、ウルフの6台。

前週が盆休みということで、道は空いてるだろうと思ってたが、予想外に混んでいた。
盆休み中は最悪の渋滞予報が出ていたこともあり、出かけるのを控えて1週繰り下げたこの週に出かけた人が多かったのかもしれない。

今日は特小無線のテストも行う。 今回、参加6人中、先行導入のやまっちょ、G2、ウルフに加えてうーきちもテストに参加する。
すでに機器も注文済みだそうだ。
6人中4人、これくらいいると使い勝手もよいと思う。
もちろん、無線を使わずともある程度の伝達はできるのだが、今はよりよい車両間通信の手法を模索している状態だ。

高速走行中は車間が離れていることもあり、ほとんど聞き取れない。
だが、一般道では、聞き取れた。
信号で微妙なタイミングだった時、先頭のG2はミラーで後ろを確認し、G2は全員いると誤認して、そのまま走行しようとしたが、うーきちの”待ってー”という叫びで気づいたし、休憩場所まですぐ近くのところで先頭2台が給油に行く。そんな時も”先行ってる”と伝えられた。
あるとやっぱり使い方次第で便利だし、楽しいのだが、もうちょっとパワーがあるといいなぁ。

さて、勝沼ICで高速を降り、休憩をしながら長瀞方面に向かった。
熱中症にならないように、水分補給はしっかりする。 特に意識したわけではないのかもしれないが、皆、ボトルの消費量が多く、
500mlのボトル買って、残すことなく、休憩中に飲みきってしまう。

 

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朝9時頃、談合坂SAを出発する。 すでに渋滞。

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雁坂トンネル手前の道の駅で最初の休憩

 

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車両と同名の水”はやぶさ995”を見つけた。

 

雁坂トンネルは有料で、2輪は560円。 中はずっと続く緩やかな下り坂で、とても涼しい。
トンネル出てからも渓谷沿い、ダム湖、ループ橋ときれいな景色が楽しめた。 交通量も少なく緩やかな下りということもあり、遠くまで見通しがいいことも景色を楽しめた要因だろう。

ループ橋の先にある道の駅、大滝温泉でちょっと早めの昼食を食べた。 そばにご飯とかき揚げ、なめこ汁などがついたそば御膳で1000円。
この後、引き続いて長瀞方面に向かうが、下っていくにつれて気温が上昇する。
出発前には予定していなかったけど、休憩多め、長めで長瀞には13時過ぎに到着した。
道も混んでるし、暑いし、ガンバはダウン寸前。

バイク置いて電車で帰ろうか、などと一瞬考えていたらしい。
バイクを停められるところを皆で探して、駅前の喫茶店に駆け込み、皆でかき氷を食べた。
近くにある天然氷をあつかっている阿左美冷蔵の氷を使っているらしい。
G2は桃、うーきちはメロン、その他の4人はイチゴ。 とっても美味いかき氷でした。

 

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道の駅、大滝温泉のそば御膳。 写ってないけど、しそ御飯、かき揚げ、なめこ汁もついている。


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奥:G2の桃ミルク 手前:やまっちょのいちごミルク

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奥:オーバーヒート寸前だったガンバが冷却中 手前:うーきちのメロン


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回復した後は県道、白い道で多少迷いながらも関越道花園ICから高速に乗って帰ってきた。

帰りは皆でガンバをガード。 走りやすいように、前に出て先導したり、後ろの車両からガードしたり。
ガンバはかき氷で回復したとはいえ、だいぶ疲れてる感じだった。 後ろから見てるといつもの元気な時より巡航速度が20km/h低かったからな。

関越は乗る前から渋滞。圏央道は空いてて、中央道に合流後も空いてて八王子ICから帰宅。
本日の走行380km。酷暑の中、よく走った。 しかし、景色もよく、久しぶりに堪能した感じ。

伊豆とNAPSイベント

予定では、浜名湖だったのだが、天気予報が非常によくなかった。
西に行くほどに降水確率が高いため、距離もあるし、浜名湖は次の機会にすることにした。

参加者は、うーきち、やまっちょ、すの丸、大吉、G2、ガンバ、はっちん、ウルフ、ぶぶんちょ、そして初参加のタナー君。
午後に別の用事があるぶぶんちょは午前中だけで帰宅する。
大吉は前日に九州から飛行機で横浜まで来ていた。
引越しのゴタゴタの間、預けてたバイクを引き取ってツーリングの後、九州まで帰る予定だ。タナー君は朝の出がけに車両トラブル。 エンジンかからないらしい。久しぶりでバッテリーか?
参加できるか分からなかったので、残りはとりあえず出発した。

ルートは、
東名海老名SA-小田原厚木道路-ターンパイク-伊豆スカイライン-亀石IC-県道19で東伊豆。
帰りはこの逆のルート。

伊豆スカイラインまでは休憩多目。
ターンパイクの入り口で休憩していたところで、白バイ軍団に抜かされてしまう。
遊ぼうと思ったのに、1/4程度で終了。
そのあとは数珠つなぎになってしまって、遊ぶことはできなかった。
そして湯河原ドライブインでNAPSのイベントをやっていたので、立ち寄った。
いろいろなブースがあったり、抽選会などもやってるし、 BMWの新型に試乗できたりもするのだけど、
主旨がいまひとつよく分からないイベントだったな。
大吉が抽選会で2等のオイルを当てたが、持ち帰りはできないので、九州まで宅配の手配をした。

ここで、車両トラブルに見舞われたタナー君が御殿場から箱根越えてきて無事合流。
さすがに、出足でトラブルだと欠席かな…と考えていただけに強者ぶり発揮。
クリティカルトラブルじゃなくて良かった。

仮の参加とは言え、かなり期待度が高まった。
伊豆スカイラインは、やや交通量が多めで、亀石峠で全員と合流した。
東伊豆に下り、昼飯。
地魚三種丼とサバみりん干し焼きを食べる。
三種丼はまあ普通。 焼きサバは美味い。

この後は帰宅ルート。
大吉はフェリーに乗るために大阪まで、他のメンバーは雨が降る前に帰ろうということだ。
天気が不安なので仕方がない。 大吉はさらに時間も気になるところだ。
帰りは、再度きた道を戻って山を登る。
大吉とは熱海峠でお別れとなるわけだが… やはり… 寂しいもんだ。

時間が押してしまって挨拶がしっかりできなかったが、
別れ際に 彼と交わした握手。  互いに強く握った手から伝わるもの。
忘れないだろう・・・。
少し遠くなってしまうが、また走ろう。
それまで、風来坊九州支部長としてさまざまなコースと見どころを探しておいてもらおう。

 

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ターンパイク入り口料金所のカフェで集合写真

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左から、うーきち、ガンバ、ぶぶんちょ

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道の駅 伊東マリンタウンの臨時駐輪場で

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炭火焼の店で入店待ち

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伊豆スカイライン 亀石Pにて。 これから九州まで帰る大吉

大吉は出航10分前に滑り込み。 他のメンバーも降られる前に帰宅できた。

甲府で花見

参加者は、やまっちょ、G2、ウルフ、ガンバ、ぶぶんちょ

集合は談合坂SA。山手トンネルを初めて使った。
集合場所に行くまでに90kmもはしったけど、家から1h。
今までよりも30分も早い。 いいね。天気予報が不安だったけど、その予報のせいか、道も空いてる。
山の上の公園に寄り道して、桜を鑑賞。すばらしい。

その後は富士川沿いの道を南下。
途中、皆でほうとうを食べる。

富士川沿いの県道9、10号は空いてる道で気持ちがよかった。
もうちょっと早ければ桜の並木もきれいだっただろう。川もきれいだ。

富士川SAからETCで入って東名で帰ってきた。
後半はほぼ走りっぱだけど、道が快適なせいか、辛くはなかった。
帰着もかなり早めだったけど、もったいないくらいの天気のよさだった。

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