台風と左半身と秋風

10/4-10/5
10月の定期ツーリング開催。

ここ最近、中止が相次いでいたので少し受け皿を広くするために泊まりへと変更する。
土日どこでも参加できるようにと考えたものです。

・・・と言いつつも。
楽しみも忘れてはいけない。
「温泉宿で湯浴みと秋風と食材を堪能する」
ことをコンセプトに組み立てた。

しかしだ。
台風18号発達しながら接近中。
10/5は事実上中止として、泊まり組は帰還のみとした。

【嵐の前の静けさ秋風にさすらう】

△ 最近の状況報告

△ 最近の状況報告(大遅刻スマソ)

10/4日午前8時 東名下り線海老名SA集合。
天気は雲多くも陽射しあり。

ヤマプリ組み。
時間に余裕を持っているにも拘らず遅刻・・・ごめんなさい。

8時20分到着し少しの歓談の後、西へ向けてハギーとの合流を目指す。
第二東名新清水ICで降りるのだが・・・マシントラブル発生。
プリのETC車載機が反応しない・・・どうやらアンテナケーブルが接触不良みたいだ。

とぼとぼ・・・と料金所へ歩いて料金を払いに行く後姿に哀愁を感じるメンバーだった。
バーに接触しなくて良かったよ。

そんなトラブルの最中に、後方から
二つ目二灯の青い9R。
ハギーが到着する。

「何?してんの?」
いや・・・かくかくしかじかで。
「ああ・・・それで料金所にケンカを売りに行ったんスね?」

バイクの車載機はよくこういったトラブルが発生するようでETC割引はしっかり効くようにされているようだ。
そこから先は、進入時にチケットを受け取り、もう一枚持っていたETCカードで有人の料金所でチケットとETCカードで支払い「車載機トラブル」を告げて対応した。
ちょっと、面倒くさそうさったが割引が効くと効かないでは大違いだからね。

さて・・・
日帰り行程を盛り込んでルート調整を行なったので清里方面へと向かう。
R52身延方面へ北上。
東名高速といずれは(私たちが死後)つながるであろう中部縦断自動車道増穂ICから中央道へ。

△ 清里の山に入る前のコンビニ休憩

△ 清里の山に入る前のコンビニ休憩

中央道韮崎ICで下り清里を目指す。

北上と標高が上がってくるので、徐々に気温は下がってくる。
この季節の服装は本当に悩みどころ・・・
3シーズン用のジャケットで行くか?(暑いんだよね)
夏用のメッシュジャケットで行くか?(涼しいんだけど少しの温度低下で耐えられない)

R141で清里へは、韮崎ICから20Km程度の道のり。
山間へ入るとぐっと気温が下がって涼しいと寒いの狭間。

う~ん・・・
我慢して3シーズンジャケットで正解!!

△ 紅葉が始まってました。

△ 紅葉が始まってました。

山は夏の緑の力強さが弱って赤や黄色が混ざり始める。
紅葉の始まりだった。
一週間もすればこの辺りも緑の混じったきれいな紅葉になるんじゃないかなぁ。
清里清泉寮は定番中の定番。さすがに観光客がたくさんいました。
しかし・・・悲しくも。
周囲の町並みと言うか。駅前と言うか・・・。
全体的に寂れていて、ゴーストタウン化している場所がここかしこに見られるのが残念。

ああ言うのは町だけに留まらず地域全体を負のスパイラルに巻き込んで行くのだろうな。
一昔前の「流行りに乗って」おこうだけではどうしても成り立たない。
そして、これからの地域の活性化、再開発は喫緊な深刻な事態となっていると実感する。

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と。
まあ、清泉寮でソフトクリームを食べそんな似合わない深刻な話をしつつ、お昼ご飯の走りに向かうのでした。

 

 

そこから程なく走り。
メインの通りから奥まった道へと入る。
ここにはタカチンお薦めのお店があるのですが、

残念・・・。

臨時休業

仕方なく、踵を反して、途中に見かけたオープンテラスのある洒落たログハウスへ。

△ お洒落なオープンテラスで

△ お洒落なオープンテラスで

レストランと美術館が併設されている。
そして、このバイク軍団のこ汚いこと・・・
これが!!
いわゆるアシンメトリーっちゅうやつだなと。

静けさの中に笑い声が響いてしまうのだった。

Au Chappn Fin→ ウェブサイト発見てきず!

傾斜地に位置しているので駐車に手間取る。
その間も、ウェイターさん、ウェイトレスさんがモタモタとしている私たちを笑顔でお出迎えしてくれたのだった。

 

△ マッシュルームソースのクレープ包み

△ マッシュルームソースのクレープ包み

美味しい昼食へ。
コースメニューとプレートメニュー
魚とお肉が選べる。

前菜からしてかなりの美味。
メイン料理への期待が膨らむ。

そして・・・
私は、あまりの美味しさにメイン料理の写真を撮り忘れた。
他のメンバーから提供があったら掲載します。

 

美味しい食後のデザートとコーヒーで緩やかな時間を過ごす。

鯛のポワレ

カクテルシュリンプのヨーグルトソース

信州牛のローストビーフ

地鶏の…焼いたの

 

 

△コース料理のデザート

△コース料理のデザート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

△ 緩やかな一時

△ 緩やかな一時を過ごす

日が陰ると少し肌寒く感じる山の端の空気。
時折聞こえる、鳥と虫の音。
まさしく秋風。
時折吹く強い風は山から吹き降ろす風か・・・台風の影響か・・・
この空気感は密閉された車の空間では味わえないな。

温度や風、天気の影響を正面から受けるバイクの醍醐味を感じる
そして、共感できるメンバーがいる事は、この上ない幸せ。
大げさに言うとね・・・

 

 

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長時間に渡ってお邪魔したレストラン。
根っこが生えやすいのも折込済みなのですが・・・

すでに10年余が経過していて楽しめるってありがたい。

 

 

 

 

 

△ メンバーで集合

△ メンバーで集合

お店から出発する際に集合写真を撮ってもらいました。

すみません。私のバイクを写してもらっちゃって・・・

1日目の日帰りメンバーは、ここから帰路に着く。
帰り行程は、新しくできた圏央道で帰ることになる。
新しく便利な道なので楽しめるね。

泊まり組はここから150Km超の道のりで長野は蕨温泉を目指すのだった。

 

快晴 銚子ツーリング

目的地 犬吠埼

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朝8時 海ほたるに集合

参加者は6人
新参者のガブが初参加だが、距離とスキルを考慮してこの日はタンデム。
自走デビューは次回に持ち越し。

海ほたるには沢山のバイクが集まり出発していく。
今日は朝は少し冷え込んだものの絶好のツーリング日和で、バイクに跨る誰もが嬉しそうだった

 

 

アクアラインから接続する圏央道で横芝光ICまで80kmほどを高速で移動し、そこから一般道で銚子を目指した。
途中で休憩もしたが、11時前には銚子に着いてしまった。
高速がつながってだいぶアクセスが楽になったと感じた。

 

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銚子で昼食の前に時間調整で休憩。 河口近くで川幅の広がった利根川を見て歩いた。

 

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メンバーが10数年前に連れてきてもらったというお勧めのお店は開店前から行列のここ「鈴女」。
老いた(たぶん)看板猫がいる。

行列は隣の同じような店の前まで続き、なんだか申し訳ない。
なぜこんなに違うのか。 入って頼んだ定食や丼を見て納得

 

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お刺身と揚げ物や煮魚の組み合わせが人気
1500円でこのボリューム!!

刺身とフライ、どちらか一つでも十分定食になるほど。
味もよい。
あまりの多さに少しもてあまし気味ではあったが美味しく頂きました。

 

 

 

 

はちきれんばかりのお腹のまま犬吠埼へ出発した。
給油したり、途中、工事でダートになってるところを走ったりで30分ほどで到着。

灯台の下の砂の駐車場に止め、歩いて行った。

 

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真っ白で綺麗な灯台にはエレベーター無し。 99段あるという階段を上るのみという事でまだパンパンのお腹をさすりながらパス!

海を見ながら昔走ってきた時の事や同じ場所の移り変わりなどに想いをはせる。

 

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海は青く空も青く そこに立つ灯台はただただ白かった・・・なんてね~

帰りは利根川を渡って茨城側を北西へ、東関東道、湾岸線で戻ってきた。
途中、渋滞も心配したが、混んではいるが、よく流れていた。

大黒PAのカフェドクリエで休憩。
ここでこのツーリングクラブ風来坊ができた時の話やメンバーの面白い話でひとしきり盛り上がる。

10年を超えるこのクラブ。
バイクで繋がる縁を感じずにはいられない。
輪になりミーティング後解散。

まだ少し気温の寒暖差があるこの季節
体に気をつけて来月は桜追っかけツーと富士山ツーリングで又会いましょう。

本日の走行約380km

 

伊豆いちご狩りツーリング

2014 風来坊始動

積雪等で1、2月が中止になり、年間予定が決まっていないため幹事は暫定でG2。
大吉も栃木から来るようだし、幹事の裁量でいちご狩りに決めた。
質のいいのは清水、久能の石垣いちごかなぁ、とは思いつつ、
少々遠いのと、その後の選択肢が少ないので、沼津で降りて伊豆に行くことにした。

参加は7台、8人。 やまっちょ、プリシラがタンデムで参加。
ゲストが1名。 レプソル色のCBR1000RR。 趣向が合いそうだったら正式に加入してください。

幹事のG2が決めた予定は、以下の通り。
0830 海老名SA集合・ミーティング
0900 海老名SA出発
0930 足柄SA着・休憩
1000 沼津IC
1030 江間いちご狩りセンター
1130 いちご狩り終了

この後は、どこで昼飯とするか相談して決めることとした。
早く帰るなら、沼津港もあり。修善寺、伊豆スカで、箱根大観山にも西伊豆にも東伊豆にも行ける。

混んでいる三島の国道を避けてルートを予習し、ナビのルートも設定しておいたので、いちご狩りセンターまではほぼ順調であったが、
センター近くが結構混んでた。

バイクを停めて、耳に残るいちごの歌を聴きながら受け付けをする。あらかじめクーポン用意しておいたので100円引き。
いちごのハウスまでは先導の軽トラに続いてバイクで移動した。

ハウス1つに、20-30人位入れるのかな。
私らが最後のグループで、食べごろのいちごはそんなに多くは残っていなかったのだが、それでも、もういいや、という位は食べた。

 

いちご狩りセンターで受け付け&支払い クーポン持参で1人100円引き

いちご狩りセンターで受け付け&支払い
クーポン持参で1人100円引き

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ハウスの横には菜の花と桜

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Go to have ランチ!

昼飯は、西伊豆に決めた。
海沿いの県道17号に出て南へ走った。
交通量は多くなく、快適に、また、ワインディングも楽しい。何度か休憩して土肥の料理屋に到着した。

 

 

 

 

 

食事を待つ間、大吉からうれしいお知らせ。 1年ちょっと先に結婚する、と。
いじられキャラとなっている大吉のことでもあり、早速いじられまくりだったけど、おめでとう。
夏の北海道も、泊まりツーも、キャンプもがんばればできるよ。

 

土肥の大時計前

土肥の大時計前

海岸に出て、久しぶりに集合写真

海岸に出て、久しぶりに集合写真

 

昼飯にだいぶ時間がかかって、店を出たのは15時頃。 食後に近くの観光案内所で缶コーヒー飲んで、海を見たりして休憩をした。
土肥からはR136で天城へ行き、修善寺の南で新しく開通した有料バイパスに乗った。
もうここから大渋滞。 料金所がETC非対応の小銭を投げ入れるタイプで、処理の効率が悪いことが原因だ。
有料バイパスはそのまま伊豆縦貫道経由で東名、新東名に接続し、足柄SAで休憩し、流れ解散とした。
大井松田から横浜まで大渋滞。 大井松田から小田原厚木道路、西湘バイパス等で帰ろうとしたメンバーもいたようだが、やっぱりそっちも混んでいたらしい。
寒いながら、久しぶりにしっかり走って、よいツーリングだった。

本日の走行約320km

三浦半島走り納め&マグロ

風来坊にオフシーズンは無し。

参加は6人。 第三京浜の保土ヶ谷に集合。
前日はそこそこ暖かかったのだが、とても寒い。とはいえ、栃木に比べたらだいぶ暖かい。
集合一番乗りは、長期出張中の栃木から来た大吉。 千葉からも久しぶりのオダチンも来てる。

今日はバイクがとっても多い。
集合場所に目的地にも今まで見たことないくらいの台数がそろっていた。

12月にもなると走れるところは限られてくる。
おそらく、今日が走り納めで、三崎でマグロでも食べようということなのだろう。
考えることは同じだ。

横浜横須賀道路の横須賀PAでトリーの見送り。 トリーは夜勤明けのため、見送りだけ。

 

オダチンのZX-12R。うーきちのと年式も同じ。 違い分かるかな。

オダチンのZX-12R。うーきちのと年式も同じ。
違い分かるかな。

店員がいまいちだったマグロの店。 注文をなかなか理解してくれなかった。

店員がいまいちだったマグロの店。
注文をなかなか理解してくれなかった。

 

うーきち注文の”今日の丼”

うーきち注文の”今日の丼”

 

帰りに市場でお土産買ったり、つまんだりしたあと、横浜横須賀道路に乗り、横須賀PAで一応解散のあいさつ。

あとは、各自の家に向けて途中で離脱していった。
久しぶりの面子とも会えて良かった。

また来月。 その前に次週、忘年会

本日の走行距離約160km

箱根・伊豆→横浜ワールドポーターズでランチ

今日は天気予報があまり良くなかったが、前日に決行決定。
参加は7人。
いつもの海老名SA9時集合だったが、がんばがピッタリに集合するとすでにほとんどメンバーが揃っており、
天候悪化予測により中止が決定していた。

しかし栃木参加の大吉は朝の地震で目が覚めたとのことで今から向かうらしい。
中止連絡をしようにもすでに走行中でつながらない。
とりあえず到着を待ち、せっかくなので雨を避けて箱根はやめてツーには来られなかったメンバー2人も呼び出して、
横浜近辺でランチをすることにした。

 

ぶぶんちょ、G2、うーきち

ぶぶんちょ、G2、うーきち

久しぶりの2台。すの丸、がんば。

久しぶりの2台。すの丸、がんば。

 

ほどなくしてとても栃木からいま来たとは思えない早さで大吉さんが到着。
ランチの場所はバイクが停めやすそうだと言うことで、みなとみらいのワールドポーターズに決定。

海老名SAをUターンして東名町田から、首都高でみなとみらいICで降りることにした。
途中、がんばのETCカードが挿入されてないことに気付き料金所前でストップ。
みなとみらい出口の渋滞をやり過ごし、ワールドポーターズの駐輪場(駐車場ではない)でビックリ。

 

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高難度の駐輪場入り口。
坂の下と上で、それぞれクランクになっている。
スクーターはすいすいと上がってきたけど、大型にはつらい

 

ワールドポーターズ5階の飲食街を歩き、ランチの場所はイタ飯系のビュフェに決定。

ひとしきりビュフェや、近況報告などの会話を楽しんだあと雨が降って来る前に解散。
結局雨はギリギリ走行中は降らずセーフだった。
短時間ではあったが今日は参加人数も多く顔を合わせられて良かった。

また来月。

本日の走行距離約110km(大吉を除く)

ロングツーリング2013 in 北海道

8/6~8/13、北海道へ行ってきました。
今年も行けて良かった。
今回は嫁と一緒の行動でキャンプを主体として、本当に風任せで行先は一切不明のツーリングとした。

 

出発と渋滞

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

8/6の朝は曇り。
暑さを避けるためスタートを早めに設定して午前11時のフライトを選ぶ。
スカイツーリングは2時間前に貨物区画へバイクを届ける必要がある。
その貨物区画から身体を第2ターミナルへと運ぶ。
これは循環路線のバスになる。

羽田のターミナルは複雑だ…
循環と言っても周囲は一周ぐるりと回れば4km程度はあるだろうし。
とにかく時計回りにグルグル回る。
道を間違えても回って進路を修復する…
慣れればわかるのだろうけど、これが中々…

自宅から空港まではおよそ30分の距離。
しかしながら、珍しく湾岸線は渋滞。
橋脚の上で緊急工事をしているらしく大幅に車線封鎖して居ることによるものだった。
風を肌で感じられるバイクは渋滞が何より大敵だ。
トンネルには排気やエンジンの熱がこもっている。
夏場は気温としては40℃以上は間違いなくあるはず。
もちろん空気はNOx充満していて良いはずもない。
花園ジャンクション手前のトンネルでほぼ停止状態だったので、暑さを回避するつもりで出発したのに。
羽田への到着は貨物区画への指定時間ギリギリ。

空港内のShellでガソリンを抜いて貨物区画へと進む。

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

これまた、貨物区画が暑いのだが・・・
ANAの受付だけは天国のような涼しさ。
あの辺りで唯一の涼しい場所なんだろうな。
バイクは危険物として申告し貨物として受け取りする千歳空港貨物へ発送する。
今年で5回目の利用となるので勝手知ったるところではあるが・・・住所と名前を何回も書かなければならないのが手間。
それでも、行く度に徐々にサービス向上されていることが分かるのもまた一興。
今年は、ターミナルへ行くための往復バス代金(往復200円)のプレゼントがあった。
また、バス停も吹きさらしの場所にあるので、時間を読みやすくするために時刻表も設置。

 

▲ 皆で触れば怖くない

▲ 皆で触れば怖くない

私としては、旅客ターミナルの人々よりもカーゴの人たちの方が気さくな感じがして良いと思っている。

バイクの取り回しは不慣れな感じで異常とも思える緊迫感に包まれながら車両を取り扱っている。
お客さんとしてはありがたい。

▲ 雲海の向こうは北の大地

▲ 雲海の向こうは北の大地

フライトまでは、喫茶店で軽食とコーヒー。
これも、現地ではバイク受け取りまでまともに食事ができないから。
調子悪くならないように予防線を敷いた。

 

 

到着と北海道始動

新千歳空港到着1230時天候晴れ23℃
毎年思うが空気は乾いていて吹く風は高原を過ぎるように格別。
空港の旅客ターミナルから貨物まではタクシーで移動となる。
初乗り450円”安っ!!!”
乗車料金は710円
バイクはすでに準備されていて、受取作業をこなしてスタート。(1400時)

空港からは一般道をトコトコと道央自動車道を目指す。
今日の予定は、ここから230km離れた十勝川温泉だ。
後から知ったが
高速道路が8/3千歳空港ICが開通した。最新のマップルにも載ってないだろうな。
これは利用できなかった。

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

道央自動車道から道東自動車道へ。
ひたすら東を目指す。
昨年はこの道のりを友人とひた走った。
嫁と走るのは初めて。
カスタム済みのバイクで走るのも初めて。
このバイクは速いんだ。
こっちが重りを持っていることもあるけど、加速しようがどこまでも追従出来るってのはちょっとした驚き。
十勝平原SAまで一気走りで走破。
この時に、このバイクでは「疲れ方が違う」と思ったのだ。
ある程度は走れる環境が整ったと考えた。
B+comも威力を発揮したのだった。

 

▲ 明日の行程を考える(?)

▲ 明日の行程を考える(?)

かんぽの宿 十勝川温泉には1700時過ぎ
本日の移動はここまで。
体調不安を考慮して最初だけは宿を取っておいた。
お宿ではバイクをシャッター付きの車庫に入れてくれた。
徹底的な防犯に対する意識が嬉しかった。

北海道の夕方は陽が長い。
緯度が高い分日の出と日の入りは長いので何時までも陽が落ちない感じがしている。
モール温泉…石炭の生成途上にできた植物由来のなんたらかんたらで肌すべすべ。美人の湯らしい。

 

明日は朝から距離を走る事になるので早々に就寝となった。

つくば・JAXAツーリング

7月の定期ツーリング。
今回は、テーマを社会見学として走りはそこそこにてJAXA見学を行なう。

朝10時 常磐道「守谷SA」集合。 先週の連休のせいか…交通量は少なめ。
気温も夏とは思えない爽やかな気温。

おかげで到着は予定より1時間早く到着してしまった。 守谷SAのスターバックスで休憩する。

同じく皆、早い集合となって、ちょっとの休憩をはさんで10時過ぎにはJAXAへ移動する。
常磐道「桜土浦IC」で下り、まずは、予約名簿を提出にJAXAへ直行する。
…ナビにはJAXAで入っていないんだね。
宇宙開発センターって言うダサい名前だった。

 

目印のH2ロケット

目印のH2ロケット

宇宙兄弟に触れに来たぜ!!

宇宙兄弟に触れに来たぜ!!

 

入口で警備員と一悶着。
「バイクを自転車置き場へ置け」
縁石乗り越えておける訳ないでしょって。車両の駐車場へ。

 

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予約の確認を済ませて。ガンバ親子と待ち合わせしているレストランへと向かう。
ビストロパリ食堂…

おいおい? つぶれてるじゃん。
表通り沿いに良さげなお店が有ったのでそちらへ急きょ変更し、特急で昼食をとる。

13時からロケット打ち上げ体験ツアー。
独立行政法人ならではの施設紹介から始まり、打ち上げ音響…

……

………

え!? 終わり? な感じ。

多分…
うーきちのバイクの音の方がうるさいと思うのは、私だけではないだろうな。
実際に本当の打ち上げを見てみたいとは思うけど。

体験ツアーに関して言えば更に努力を5倍結集して欲しい内容だった。

 

GPS人工衛星みちびきにはお世話になってます

GPS人工衛星みちびきにはお世話になってます

 

 

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その後、館内を見学を行ない、来訪の記念で写真を撮った。

 

このロゴマークも有名さ

このロゴマークも有名さ

 

ガンバ親子とはここでお別れ。
鉄道好きな彼女と息子はつくばエクスプレスで帰還する。

私たちは、渋滞を避けるべく牛久経由で成田へ向かう。
京葉道路から館山道へ。

木更津アウトレットで休憩する。
軽く買い物と夕食を平らげて、アクアラインを疾駆して帰還した。

終始気温は穏やかで走りやすい一日であった。
楽しかった。

行程244km

 

定期ツーリング(浜松うなぎパイ工場見学のはずが…)

季節は梅雨ですが・・・

201306i01tm季節は、6月…
梅雨入りして久しい。
雨の気配は全くなし。

 

 

 

 

完全に夏仕様で出発するも肌に触れる風は気持ち良い。

駿河沼津SA、午前8時
集合時間までは余裕があったので、途中で給油しようと思ったのだが…
バイクの数が多かったので、先へと歩を進めた。

待っている時にバイク置き場に突然、パトカーがやってきた。道路公団の車も一緒だ。
何事かと思ったら、どうやら高速道路上に荷物を落下させ、それを送り届けてくれたと言う、どうにも迷惑なお話。
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高速道路落下物について。Yahoo知恵袋

 

突如、ピーポくんが登場

201306i02どうやら、荷物のお届けみたい

 

 

 

 

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30分後、メンバーが到着。
インカムのテストや、水分補給をし120km先の浜松を目指そうとした。

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バルル…
バルル…

NSR250SEのキックスターターのステップ踏む力を強めるがエンジンがかからない。

そのうち、プラグが湿気ているのではないか?

押しがけするが、かからない。
う~ん・・・結構重症か?

「かかりませんか?」
と声をかけてくれたバイク乗りが一人。
ありがたいことにバイク屋を営んでいる御仁だそうで、この手のトラブルは良く理解している模様。

 

助っ人を加えて作業を行なう。
シートを外し、カウルを外し、
ヒューズを確認。
プラグを取り外し、湿気たプラグをライターで炙って乾燥させる。
燃焼室を除くと、真黒に煤けていた。
低回転で走った時の特有の症状。
組み上げて、スタートさせるもバッテリーも弱っていたのでかからない。

 

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修理は不可能でタンデムに。
直すことを諦め、SAに併設されるガソリンスタンドに一時バイクを預け、
後から回収に来ることにした。

午前中、作業に従事したこともあり、腹が減ってきた。
そこで、気を取り直して近所で昼飯を取って帰路に着くことを選択。

 

 

 

 

 

 

このSAから最短のICは新富士となる。
そこで、一般道から沼津方面へ。  コンビニ休憩をはさみ、途中のファミレスで昼食を…

いつでも楽しむことを忘れない我らは夏の北海道ツーリングの話をする。
強行スケジュールの者、フェリーで上陸する者、家族連れにて行えるかもしれない者、

予定はそれぞれだが、現地で「会える」…かも知れない。
その思いだけで予定を組んでいく。

これが楽しいのだ。

 

201306i06

バイク遊びに行き…帰りは電車…

帰りの道すがら、沼津駅にて故障者(車両持ち主)を下す。
電車の方が時間が正確なのでその方が良いのだろう。
再度、バイクを回収に行かなければならないのは大変な苦労なのだが。

 

 

 

 

帰りは沼津ICから足柄SAにて解散。
桔梗屋信玄餅をお土産として持ち帰る。
今回はばら撒かなかった。笑
うなぎパイ工場と自衛隊展示館はまたの機会に。

本日の走行約200km

富士山周辺ツーリング

幹事はうーきちとG2。
予定では奥秩父であったが、不案内であることと、前月、新東名から北上しての山梨コースが雨で中止になっていたので、今月の予定を変更してあらためて新東名から北上コースとした。

数日前まで雨の予報であったが、できすぎって位に回復し、気温もちょうどよい最高の天気になった。

新東名の駿河湾沼津SAで休憩し、新清水ICからR52、県道10で北上。富士川沿いの眺めがよくて、流れもよい道である。

 

 

 

青い空と濃い緑のコントラストが素晴らしい。

 

道の駅 下部で休憩し、皆でアイス、ソフトクリーム、かき氷で涼んだ。

 

 

 

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本栖湖へのワインディングを登って行き、
コーナーを立ち上がると目の前にすばらしい景色が見えた。

真っ青

な空に富士山頂上に残る残雪がくっきり。

 

 

昼食は本栖湖で、そば。 席に着くまで少し待った。

 

 

 

三国峠でR246へ抜け、大井松田から東名に乗って帰宅した。

本日の走行約340km

静岡ツーリング

幹事はG2とやまっちょだが、やまっちょはひどい風邪でダウンし、回復しつつあったが、バイクに乗れるまでにはいたらず欠席。
参加者はちょっと少ない3人。
天気はいいし、急に暑いくらいに暖かくなっているが風が強い。

清水河岸の市で早めの昼飯を食べてトリーは家族へお土産を調達した。

 

201303i01

 

 

 

 

 

 

 

清水の昼飯の店内に飾られる大漁旗に描かれた人魚。
トリー撮影。モデルはG2。
G2、まったく気づかず。
ジャケットがなかなか脱げずに険しい顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

201303i02

 

沼津から伊豆の海沿い、熱海あたりを抜けながら帰ろう、ということで、東名を引き返し、沼津ICで降り市街地へ。
相変わらず風が強い。
市街地で少し迷ったあと、結局、三島から箱根へ登って、箱根新道、小田原厚木道路で帰ってきた。
厚木を超えたあたりで、茶色の雲がでてきて空全体に霞がかかったようになった。
これは黄砂か、最近話題のPM2.5かと思ったが、煙霧とか砂塵嵐とかいう現象らしい。
気温も下がり、降ってきそうな雰囲気だったが、無事帰宅。
本日約300km