ロングツーリング2013 in 北海道

8/6~8/13、北海道へ行ってきました。
今年も行けて良かった。
今回は嫁と一緒の行動でキャンプを主体として、本当に風任せで行先は一切不明のツーリングとした。

 

出発と渋滞

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

8/6の朝は曇り。
暑さを避けるためスタートを早めに設定して午前11時のフライトを選ぶ。
スカイツーリングは2時間前に貨物区画へバイクを届ける必要がある。
その貨物区画から身体を第2ターミナルへと運ぶ。
これは循環路線のバスになる。

羽田のターミナルは複雑だ…
循環と言っても周囲は一周ぐるりと回れば4km程度はあるだろうし。
とにかく時計回りにグルグル回る。
道を間違えても回って進路を修復する…
慣れればわかるのだろうけど、これが中々…

自宅から空港まではおよそ30分の距離。
しかしながら、珍しく湾岸線は渋滞。
橋脚の上で緊急工事をしているらしく大幅に車線封鎖して居ることによるものだった。
風を肌で感じられるバイクは渋滞が何より大敵だ。
トンネルには排気やエンジンの熱がこもっている。
夏場は気温としては40℃以上は間違いなくあるはず。
もちろん空気はNOx充満していて良いはずもない。
花園ジャンクション手前のトンネルでほぼ停止状態だったので、暑さを回避するつもりで出発したのに。
羽田への到着は貨物区画への指定時間ギリギリ。

空港内のShellでガソリンを抜いて貨物区画へと進む。

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

これまた、貨物区画が暑いのだが・・・
ANAの受付だけは天国のような涼しさ。
あの辺りで唯一の涼しい場所なんだろうな。
バイクは危険物として申告し貨物として受け取りする千歳空港貨物へ発送する。
今年で5回目の利用となるので勝手知ったるところではあるが・・・住所と名前を何回も書かなければならないのが手間。
それでも、行く度に徐々にサービス向上されていることが分かるのもまた一興。
今年は、ターミナルへ行くための往復バス代金(往復200円)のプレゼントがあった。
また、バス停も吹きさらしの場所にあるので、時間を読みやすくするために時刻表も設置。

 

▲ 皆で触れば怖くない

▲ 皆で触れば怖くない

私としては、旅客ターミナルの人々よりもカーゴの人たちの方が気さくな感じがして良いと思っている。

バイクの取り回しは不慣れな感じで異常とも思える緊迫感に包まれながら車両を取り扱っている。
お客さんとしてはありがたい。

▲ 雲海の向こうは北の大地

▲ 雲海の向こうは北の大地

フライトまでは、喫茶店で軽食とコーヒー。
これも、現地ではバイク受け取りまでまともに食事ができないから。
調子悪くならないように予防線を敷いた。

 

 

到着と北海道始動

新千歳空港到着1230時天候晴れ23℃
毎年思うが空気は乾いていて吹く風は高原を過ぎるように格別。
空港の旅客ターミナルから貨物まではタクシーで移動となる。
初乗り450円”安っ!!!”
乗車料金は710円
バイクはすでに準備されていて、受取作業をこなしてスタート。(1400時)

空港からは一般道をトコトコと道央自動車道を目指す。
今日の予定は、ここから230km離れた十勝川温泉だ。
後から知ったが
高速道路が8/3千歳空港ICが開通した。最新のマップルにも載ってないだろうな。
これは利用できなかった。

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

道央自動車道から道東自動車道へ。
ひたすら東を目指す。
昨年はこの道のりを友人とひた走った。
嫁と走るのは初めて。
カスタム済みのバイクで走るのも初めて。
このバイクは速いんだ。
こっちが重りを持っていることもあるけど、加速しようがどこまでも追従出来るってのはちょっとした驚き。
十勝平原SAまで一気走りで走破。
この時に、このバイクでは「疲れ方が違う」と思ったのだ。
ある程度は走れる環境が整ったと考えた。
B+comも威力を発揮したのだった。

 

▲ 明日の行程を考える(?)

▲ 明日の行程を考える(?)

かんぽの宿 十勝川温泉には1700時過ぎ
本日の移動はここまで。
体調不安を考慮して最初だけは宿を取っておいた。
お宿ではバイクをシャッター付きの車庫に入れてくれた。
徹底的な防犯に対する意識が嬉しかった。

北海道の夕方は陽が長い。
緯度が高い分日の出と日の入りは長いので何時までも陽が落ちない感じがしている。
モール温泉…石炭の生成途上にできた植物由来のなんたらかんたらで肌すべすべ。美人の湯らしい。

 

明日は朝から距離を走る事になるので早々に就寝となった。

つくば・JAXAツーリング

7月の定期ツーリング。
今回は、テーマを社会見学として走りはそこそこにてJAXA見学を行なう。

朝10時 常磐道「守谷SA」集合。 先週の連休のせいか…交通量は少なめ。
気温も夏とは思えない爽やかな気温。

おかげで到着は予定より1時間早く到着してしまった。 守谷SAのスターバックスで休憩する。

同じく皆、早い集合となって、ちょっとの休憩をはさんで10時過ぎにはJAXAへ移動する。
常磐道「桜土浦IC」で下り、まずは、予約名簿を提出にJAXAへ直行する。
…ナビにはJAXAで入っていないんだね。
宇宙開発センターって言うダサい名前だった。

 

目印のH2ロケット

目印のH2ロケット

宇宙兄弟に触れに来たぜ!!

宇宙兄弟に触れに来たぜ!!

 

入口で警備員と一悶着。
「バイクを自転車置き場へ置け」
縁石乗り越えておける訳ないでしょって。車両の駐車場へ。

 

201307i05

201307i06

 

予約の確認を済ませて。ガンバ親子と待ち合わせしているレストランへと向かう。
ビストロパリ食堂…

おいおい? つぶれてるじゃん。
表通り沿いに良さげなお店が有ったのでそちらへ急きょ変更し、特急で昼食をとる。

13時からロケット打ち上げ体験ツアー。
独立行政法人ならではの施設紹介から始まり、打ち上げ音響…

……

………

え!? 終わり? な感じ。

多分…
うーきちのバイクの音の方がうるさいと思うのは、私だけではないだろうな。
実際に本当の打ち上げを見てみたいとは思うけど。

体験ツアーに関して言えば更に努力を5倍結集して欲しい内容だった。

 

GPS人工衛星みちびきにはお世話になってます

GPS人工衛星みちびきにはお世話になってます

 

 

201307i07

201307i08

 

その後、館内を見学を行ない、来訪の記念で写真を撮った。

 

このロゴマークも有名さ

このロゴマークも有名さ

 

ガンバ親子とはここでお別れ。
鉄道好きな彼女と息子はつくばエクスプレスで帰還する。

私たちは、渋滞を避けるべく牛久経由で成田へ向かう。
京葉道路から館山道へ。

木更津アウトレットで休憩する。
軽く買い物と夕食を平らげて、アクアラインを疾駆して帰還した。

終始気温は穏やかで走りやすい一日であった。
楽しかった。

行程244km

 

定期ツーリング(浜松うなぎパイ工場見学のはずが…)

季節は梅雨ですが・・・

201306i01tm季節は、6月…
梅雨入りして久しい。
雨の気配は全くなし。

 

 

 

 

完全に夏仕様で出発するも肌に触れる風は気持ち良い。

駿河沼津SA、午前8時
集合時間までは余裕があったので、途中で給油しようと思ったのだが…
バイクの数が多かったので、先へと歩を進めた。

待っている時にバイク置き場に突然、パトカーがやってきた。道路公団の車も一緒だ。
何事かと思ったら、どうやら高速道路上に荷物を落下させ、それを送り届けてくれたと言う、どうにも迷惑なお話。
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高速道路落下物について。Yahoo知恵袋

 

突如、ピーポくんが登場

201306i02どうやら、荷物のお届けみたい

 

 

 

 

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30分後、メンバーが到着。
インカムのテストや、水分補給をし120km先の浜松を目指そうとした。

201306i04

バルル…
バルル…

NSR250SEのキックスターターのステップ踏む力を強めるがエンジンがかからない。

そのうち、プラグが湿気ているのではないか?

押しがけするが、かからない。
う~ん・・・結構重症か?

「かかりませんか?」
と声をかけてくれたバイク乗りが一人。
ありがたいことにバイク屋を営んでいる御仁だそうで、この手のトラブルは良く理解している模様。

 

助っ人を加えて作業を行なう。
シートを外し、カウルを外し、
ヒューズを確認。
プラグを取り外し、湿気たプラグをライターで炙って乾燥させる。
燃焼室を除くと、真黒に煤けていた。
低回転で走った時の特有の症状。
組み上げて、スタートさせるもバッテリーも弱っていたのでかからない。

 

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修理は不可能でタンデムに。
直すことを諦め、SAに併設されるガソリンスタンドに一時バイクを預け、
後から回収に来ることにした。

午前中、作業に従事したこともあり、腹が減ってきた。
そこで、気を取り直して近所で昼飯を取って帰路に着くことを選択。

 

 

 

 

 

 

このSAから最短のICは新富士となる。
そこで、一般道から沼津方面へ。  コンビニ休憩をはさみ、途中のファミレスで昼食を…

いつでも楽しむことを忘れない我らは夏の北海道ツーリングの話をする。
強行スケジュールの者、フェリーで上陸する者、家族連れにて行えるかもしれない者、

予定はそれぞれだが、現地で「会える」…かも知れない。
その思いだけで予定を組んでいく。

これが楽しいのだ。

 

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バイク遊びに行き…帰りは電車…

帰りの道すがら、沼津駅にて故障者(車両持ち主)を下す。
電車の方が時間が正確なのでその方が良いのだろう。
再度、バイクを回収に行かなければならないのは大変な苦労なのだが。

 

 

 

 

帰りは沼津ICから足柄SAにて解散。
桔梗屋信玄餅をお土産として持ち帰る。
今回はばら撒かなかった。笑
うなぎパイ工場と自衛隊展示館はまたの機会に。

本日の走行約200km

富士山周辺ツーリング

幹事はうーきちとG2。
予定では奥秩父であったが、不案内であることと、前月、新東名から北上しての山梨コースが雨で中止になっていたので、今月の予定を変更してあらためて新東名から北上コースとした。

数日前まで雨の予報であったが、できすぎって位に回復し、気温もちょうどよい最高の天気になった。

新東名の駿河湾沼津SAで休憩し、新清水ICからR52、県道10で北上。富士川沿いの眺めがよくて、流れもよい道である。

 

 

 

青い空と濃い緑のコントラストが素晴らしい。

 

道の駅 下部で休憩し、皆でアイス、ソフトクリーム、かき氷で涼んだ。

 

 

 

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本栖湖へのワインディングを登って行き、
コーナーを立ち上がると目の前にすばらしい景色が見えた。

真っ青

な空に富士山頂上に残る残雪がくっきり。

 

 

昼食は本栖湖で、そば。 席に着くまで少し待った。

 

 

 

三国峠でR246へ抜け、大井松田から東名に乗って帰宅した。

本日の走行約340km

静岡ツーリング

幹事はG2とやまっちょだが、やまっちょはひどい風邪でダウンし、回復しつつあったが、バイクに乗れるまでにはいたらず欠席。
参加者はちょっと少ない3人。
天気はいいし、急に暑いくらいに暖かくなっているが風が強い。

清水河岸の市で早めの昼飯を食べてトリーは家族へお土産を調達した。

 

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清水の昼飯の店内に飾られる大漁旗に描かれた人魚。
トリー撮影。モデルはG2。
G2、まったく気づかず。
ジャケットがなかなか脱げずに険しい顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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沼津から伊豆の海沿い、熱海あたりを抜けながら帰ろう、ということで、東名を引き返し、沼津ICで降り市街地へ。
相変わらず風が強い。
市街地で少し迷ったあと、結局、三島から箱根へ登って、箱根新道、小田原厚木道路で帰ってきた。
厚木を超えたあたりで、茶色の雲がでてきて空全体に霞がかかったようになった。
これは黄砂か、最近話題のPM2.5かと思ったが、煙霧とか砂塵嵐とかいう現象らしい。
気温も下がり、降ってきそうな雰囲気だったが、無事帰宅。
本日約300km

新年度始動の千葉ツーリング

幹事はうーきちとがんば。

参加者は全部で6台と1台が集合場所で見送り。
オダチンがアクアラインと館山道の合流点で合流の予定

天気は快晴だが、少し風が強い。
集合は海ほたるAに9時で、なぜかものすごい混雑で、夏の海老名SAと同じくらいバイクがいる。
この時期、走れる地域は限られてるから、房総に集中するのも仕方のないことなのだろうか。

集合時刻の10分ほど前にはみんなそろったが、幹事のうーきちから弱気な発言。
”俺のツーリングはここまでかもしれない”
朝、給油に寄ったスタンドで給油口が開かなかった、と。
給油できずに燃料の目盛はあと1つで、見送って引き返すつもりだったらしい。

集合直後にこの日、最大のイベントとなってしまった。
給油口のロックを解除する部分が固着してしまっているようで、ダメ元で外せるネジを外して分解してみることにした。
シート、タンクのカバーを外して、結構な大手術にはなったけど、1hほどで直したよ。すごいね。
ただ、待ちくたびれて、合流地点で待っていたオダチンは帰ってしまった。久しぶりだったのに申し訳ない。

 

 

最初の目的地は富津公園。 風が強くて寒いので、何人かはメットかぶったまま。

 

 

給油後、金谷の番屋でごはんと決めて出発し、一般道で1h弱で到着。快適に流れていた。

 

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うーきち:ホタテかき揚げ丼
がんば:寿司

201302i20201302i21

G2:スズキ味噌漬け焼き定食
プリシラ:アジの天ぷら丼

 

 

番屋はかなり混んでいて、名簿に名前を書いて、30分くらい待って着席。
揚げ物の量がすごくて、胸焼け気味になった。 そして、刺身盛り合わせはなぜか激安だった。

昼食後、帰りはフェリーで久里浜へ、と考えたが、17時くらいまでの船でバイクの枠がすでにいっぱいであった。
寒いし、みんな考えることは同じか。

我々は寒くなりすぎないうちにアクアラインで帰宅。

 

アクアラインへ続く高速に乗る前に休憩

アクアラインへ続く高速に乗る前に休憩

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ロングツーリング2012 in Hokkaido

 

8/11 旅立ち(1日目)
旅立ちの心は熱く

 

▲ ANACargoはバリッと積載します

▲ ANACargoはバリッと積載します

8/11から8/16まで北海道ロングツーリングへ行ってきました。残念ながらチームではないく個人として…タカ&やまプラス行動点の合うところは同行する人々ってことに。

文章の主体としては、タカ&やま視点で書きたいと思います。

今夏の北海道の行程は若干短めの6日間。

ANAスカイツーリングにて。

 

我らの北海道の夏の始まり

やはり、時間を買っただけのことはあるスカツー。限定された短い時間配分には飛行機との組み合わせが一押しではあります。 バイク積み込みを貨物区画で行なって、体は旅客にて両方とも千歳へ向けて1時間ちょっとの行動時間が強み。

到着までの臨場感を大切にする人には不向きかも知れません。

と言うのも、あまりに到着が早すぎて突然現場に放り出される感覚は、何回行っても楽ではあっても

「ん?どこの野辺山高原に到着??」な感じですので。

東京は、午後から雨の予報。しかし、幸いにして北海道は前日が雨で当日は天気には恵まれ爽やかな野辺山のような晴れ。

荷物(バイク)の受け取りも滞りなく終了して、1430時から走行スタートです。

本日は、単に移動するだけと言うことで、鹿追を目指すことに…。

千歳空港関連線から道東自動車道「千歳東IC」から東へ…

 

テンション高めの縦断と合流者

▲ 10数年来の付き合いで二人旅は初めて

▲ 10数年来の付き合いで二人旅は初めて

この高速道路は帯広までが2012年になって開通となり、道東方面へのアクセスがかなり便利になりました。

高速道路からの眺望は…正直、北海道を窺い知るような景色は期待できないのだが…そこは今までの経験とこれからの期待でカバー、高速を降りれば一面北海道な訳で、喉が渇いた時にビールを我慢している状態に。

(写真のタカチん…速くてフォーカスが合わせにくかった(笑))

テンション高めで200km進み、帯広方面は「十勝清水IC」で降りる。R274を北上。比のある内にコテージへ滑り込みました。走行距離約230km

 

▲ ヘルメットの中の満面の笑みby大吉

▲ ヘルメットの中の満面の笑みby大吉

ここで…今回の旅の合流者一名が加わることに。

前乗りしていた大吉だ!

彼は北九州からの参上となり、バイクはレンタル。自身は飛行機。そしてツーリング根性は相当な猛者。いじくり倒しがいのある男の登場だ。

鹿追コテージは意外と名が知れているので迷いなく到着できたと本人は言っていた。

SNSでいつも話しているからだろうか…久しぶりに会ったはずなのに久しぶりの気がしない。これもまた風来メンバーの間柄と言うものなのだろうと感じたりしました。(写真のヘルメットの中の満面の笑顔^▽^)

▲ 一日目の晩御飯から、かなり贅沢でした

▲ 一日目の晩御飯から、かなり贅沢でした

鹿追は鹿なのに牛が有名…

夕食はカントリーパパにてガッツリ系で食べる。

3名それぞれ個別の物をオーダー。私はチーズビーフカツレツ。味は言うまでもなく、ボリュームも結構なもので鹿追牛をぜいたくにカツレツにして地場産の濃厚チーズをからめエスカロップにて食す。(写真参照…この場は禁酒)

大吉は鹿追牛たたき丼。

タカチんは鹿追牛のハンバーグ。

これだけ書いおきながら、味としての勝者はタカチんだった。

 

男だらけの天体観察…

北海道の夜は早い…すぐには真っ暗にはならないのだがお店は終了が早い。私たち三羽ガラスもその地元時間に否応なしにのっけられてしまう。

食後に買い出しを…って言っても近所にコンビニなど有るわけもなく。5kmほどバイクで。夜風が気持ちいい。ここは北海道で有ることを再確認した。

サッポロビールCLASSICを飲みながら、辺りが真っ暗になって、ふとニュースを思い出した。何とか座流星群がなかったか?と。

ヤサを外に変えて芝生で飲むことに変更しボーイズトークに華が咲いたのだった。(その時の写真は、大吉かタカチんから提供を願いたい。)

 

 

オダチン4年ぶり復帰の大観山

 

参加者は6台。 ぶぶんちょが海老名で見送り。
なかなか走りに行けなくとも、顔見せに見送りに来てくれるのはうれしい。
オダチンは一時バイクを降りていたが、2月にマシンを入手して4年ぶりに復帰で、ぶぶんちょとは初顔合わせ。

集合は海老名SAに9時で、海老名から小田原厚木道路でターンパイクへ向かう。
道路は少し混んでいて、6台が隊列を組むことはできず、厚木の出口から小田原厚木道路へ入るところで、見送りのぶぶんちょが離脱していった。

30分ほどでターンパイク入り口に到着。 はっちんはすでに到着していた。

 

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はっちん撮影のため、本人の写真はなし。

 

 


山の上は涼しい。 夏のジャケットでは少し寒いくらいだった。
今日の大観山はとても混んでいた。
何かイベントみたいなものもしていたし、いつもの様に車種別のオーナーズクラブのオフ会らしきものがあったり。

この後、やまっちょお勧めのイタリアンで昼飯にすることにし、
オダチン復帰ということで、昔の写真をみたり、メンバーの近況を話したりして2Fのカフェドリンクバーでゆったりと1hほど時間をつぶした。

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薄曇りだが、富士山がきれいに見えた。

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下りの入り口に臨時の料金所

 

11時過ぎに飯屋へ移動を開始。 小田原港の近くにあるので、ターンパイクを下るのだが、入り口に臨時の料金所ができていた。
ここで料金を払って出口券をもらわないといけない。 Uターンで何往復もする輩がいるからだろう。
ガンバは残念ながら、ここで離脱して西湘BPで早めに帰宅。
他の5人は小田原港に移動する。

店は小田原港の川沿いにあるポルト・イル・キャンティ 駐車場入るとこでちょっとはぐれてしまったけど、もう1周して合流した。

 

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うまかった。分かりづらい場所にあるけど、席待ち、駐車場待ちもできるほど人気の店だった。 

GW突発の新東名体験ツーリング

ここ2か月連続でクラブ公式の定期ツーリングが中止になっていたし、GWも予定が合わず計画が立たずにいた。
みんな走りたいとは思っていたのか、はっちんの誘いで新東名を走ってみることにした。
今回の企画、新東名を走るってことだけど、はっちんは割とミーハーで新しいもの好きなところあるよな。
わざわざ、こんな一番混む時期に、とも思うが、バイクだし、渋滞があっても何とかなるだろうと判断した。

参加はうーきち、やまっちょ、すの丸、G2、はぎー、はっちん、ウルフの7台、そしてガンバの見送り。

集合は海老名SAに9時。 ここでの集合はうーきち、やまっちょ、G2、ウルフの4台。
すの丸は遅れて出発で現地近くで合流。 はっちんはいつもどおり、足柄。 静岡在住のはぎーも現地合流の予定。
4台はそろって、ガンバに見送られる。
ガンバも元気そうだが、今日は子供を連れて山下公園にウルトラマンに会いに行くという。

4台は予定通りに9時に出発。
GWなので、それなりに混んではいる。 そして警察もいるので、大人しめに走って足柄SAではっちんと合流。
目的地は清水ICとした。
とはいえ、各自の車両にはナビも装備しているが、
iPhoneをナビにしているはっちんの他には新東名が開通している地図を持っているものはいないし、
まだ誰も走ったことがないので、どこにSAがあるとか、ICはどこだとかほとんど情報がない。
まず新東名の入り口が不安だ。

足柄を出たあとは、隊列で新東名へのJCTへ侵入。
新東名は道路がきれいで広い。 路肩も広くてトンネルの中にまで路肩がある。
トンネルも明るい。 これは新型の照明がついてるらしい。

いい道路だね。 心配していた渋滞もなく、快調に流れているが、SA、PAだけはものすごく混んでいた。
入場待ちの車が並び、すぐ先のPAまで60分なんて表示もでていた。
テレビで報道されているからだろう。 PAが目的地になってしまってるのだな。

我々はバイクで、駐車スペースも普通の車とは別枠だから特に待つことなく入れたけど、車は大変だね。 60分だよ。

 

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新東名入って最初のSA。 駿河湾沼津SA。 臨時のバイク置き場は広々。
入ってしまえばそんなに混んでいない

 

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次のPAの新清水PA。 こちらは広いフードコートと少しおしゃれな店が入ってる。
奥にあるのは、クシタニ。 でも、わざわざここでは買わないんじゃないかと思ってしまう。

 

 

クシタニでジャケット見てたら、すの丸が合流した。
ほとんど待つことはなかったのは、先発組がSAをはしごしていたから。

この後、清水JCTで東名(前からある方)の清水ICに降りたところではぎーと合流し、
はっちんが調べておいた、清水でいちばん美味いという鰻屋まで移動するも、しばらく休業の貼り紙であった。

というわけで、先頭を地元のはぎーに交代し、河童土器屋というカフェ(?)に移動した。
結構、繁盛してるようだし、ちょっと傾斜が心配だけど駐車場もある。

 

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G2を除く全員が注文のランチ海鮮丼。
ネタ9種+デザートまでついて1650円。

生ものを食べないG2はソース天丼。
残念ながら写真なし。

ごはんの上に天ぷらが乗って、ソースをかけて食べる。
普通の天丼のような天つゆとか、タレはない。
これはいまいちな味だった。 残念。

 

 

 


昼食後、三保まで10km少々移動。
松原の東側にある海岸。

 

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20120505i08とてもきれいな海でした。
だけど、この日はかなり暑く、みんな喉がカラカラ。

自販機かコンビニを求めてもう少し東に移動することにした。

 

 

 

 

 

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少しかじってしまったけど、いちごソフト。

 

 

休憩後は清水ICに戻って旧東名に乗った。
御殿場からずっと渋滞だったが、みんな夕方には帰着した。

G2は途中で頭が痛くなったり、軽い熱中症の症状だな。
水分補給しっかりしよう。

伊豆 河津桜まつり

今回は taka によるレポート。
初詣で少し乗ったけど、実質は今年の初乗りかな!?
個人的には、ここ最近はチョッと忙しく、仕事の帰りも遅いし、何といっても寒いので、どうしたってバイクに乗るのは挫けてしまう。
でも、定期ツーの日は基本バイクの日って決めとかないと、自分の好きな事も遠ざけてしまいそうで怖いわ!
ワークライフバランスをチャンと意識しないと精神衛生上も良くないしね!さて、本題。
今日は予定では清水方面で「いちご狩り」がツーのテーマだったけど、何か知らんけど、自然に伊豆方面に向かった。
今日の面子により自動的に「いちご狩り」から変更ってことね(爆)
今日の参加5台が海老名SA集合。 足柄SAではっちんと合流。

 

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今朝は結構冷え込んでおり外気温は2℃だった。
海老名や足柄SAもバイク少なかったなぁ。
でも、伊豆方面は結構な数のバイクが走っており、昼間は12℃位まで上がった。

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足柄SAで5台集合

 

向かった先は河津町で「河津桜でお花見」・・じゃないけど、桜祭りってことでB級グルメも出店しているお祭りに出向く。
はっちん情報で向かったんだけど、何でもFM局のお姉さま達も参画してるって事だった。
だが、そんな感じのお姉さまはどこにもいなく、屋台や呼び込みのおばさん達が沢山いた。
そして、桜餅を売っている、40年位前は相当な美人であったと思われるお姉さまにつかまり、桜餅の5個入りパックを買った。(買わされた)
まあ、美味しかったから良いけど・・。

 

 

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河津桜まつりの会場B級グルメの屋台が並ぶ。
ここで、昼食と思ったが、どの屋台にもあまり魅力を感じず、
ちょっとだけつまみ食い。

 

 

その後、チョッと散策してから昼飯に。
頑張ってお寿司屋さんに入り、ランチ5食分位のスペシャルメニューを選択。いい値段してるねぇ。

 

 

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taka 注文の特上寿司
ほんとは雲丹があったけど、苦手なのかな。
別のものに変えてもらった。奥にあるのは、すの丸注文の金目鯛コースについてるお造り。
コースは金目の煮付け、お造り、寿司のセット。

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生魚を食べないG2注文の金目鯛の煮付けこれと普通の御飯を頼んだが、さすがに寿司屋。
酢飯のどんぶり、お吸い物といっしょに金目の煮付け定食。

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はっちん注文の海鮮丼お吸い物は全員についた

今日は寒くならないうちに帰路につこう、ってことで、海岸沿いから伊豆高原、伊豆スカとつなぎ、亀石にて小休止。
しばし団らん後、ここで流れ解散・・えっ!?途中まで一緒だったけど、結局バランバランで帰還です。
今日の朝夕はチョッと寒かったけど、晴天の中を久々に走り良い景色も堪能した。
澄みきった青空、キラキラと輝く海の水面を眺め、楽しかったです。

来月3月からは気温も上がってきて本格的なツーリング日和になってくるねぇ。
去年あまり走れなかったけど、今年はみんなでバイクライフをエンジョイしましょう!!

本日の走行320km程度。

これ以下、G2によるグループ通信手段のテストに関するレポートです。

B+COMのグループトークサーバーの導入を検討中である。
電源は増設したが、本体の設置場所が未定で、ST4のトップブリッジ上を考えていたが、ちょっと狭い。
ナビのステーや電源コード、ハンドルをきってもタンクに干渉しないようにするのはけっこう大変そうだ。
乗車中に操作が必要なこともあるので、左手の届くところでないといけない。
今日はタンクバッグの中にサーバーを入れ、電源コードをフロントからバッグまでつなぐ。
これはあまりスマートでは無いし、バッグから飛び出したアンテナが邪魔。
そんなわけで、テストは1hほどだけ。

taka の213evo をサーバーとペアリング。 これは問題なし。
しかし、後で気づいたが、takaの213evoはサーバー対応のプログラムにアップデートがされてないようだ。
そして、今日はマイクの装着が間に合わなかったので、G2の喋りを聞くだけ。
それでは今日のテストで気づいた点を以下にあげる。

個別のB+COMの電源を切ると、電源を再投入しても自動で接続が復帰されるわけではない。
サーバーを操作しての再接続が必要となる。

G2が喋り、takaが受信であったが、G2の喋りはサーバーを通して少し遅れてG2のスピーカーからも聞こえる。
聞き取りやすいか自分で確認できる点はよいだろう。

それほど不快ではないが、接続中、常に”サー”というノイズがスピーカーから聞こえる。
ノイズがどこに由来するのかはまだ不明。

実は電源コードは推奨されているものを使ってはいない。ST4の電源由来でサーバーでノイズが乗っている可能性。
G2のマイクの取り付け位置が悪くて風切り音を拾っている可能性。
そもそもそういう機器である可能性。
いろいろ考えられるが、ノイズありでも通信は可能で特小よりも音質はよいので、あまり深入りはしないようにする。
マイク由来であるなら、マイクOFFスイッチで対応可能かもしれない。

通信可能距離は100mということだが、これは、千鳥での高速巡航中は間に2台挟んだ距離、つまり先頭と4台目程度に相当することを確認した。
そして100mを超えても接続が切れることはなかった。距離が縮まれば特に操作をせずに通信が復活する。

次の検討課題も分かったし初回のテストとしてはよかった。