投稿

春の昇仙峡

3月なのに寒い。

雪の影響からか出合うバイクもほとんどない。

今回の参加メンバーは、G2、ヒデ、ナギー、ハギと私の5名。


寒い中お疲れ様です。中央道釈迦堂パーキングで集合。ハギさんとは、途中で合流することになりました。

ちょっと寒かったので、カイロを購入。店の人に励まして頂き、ありがとうございました。
パーキングで中央道高速組と合流後、最初の目的地のサントリー登美の丘ワイナリーに向けて出発しました。
道中はやはり寒い〜 晴れ間の気温上昇を期待しつつ、最初の目的地に到着。ハギさんと合流しました。
登美の丘ワイナリーに入場後、テラスがあるショップから風景を堪能しました。雪景色の富士山は綺麗だなぁ〜と思いつつ記念撮影。
ワインのテイスティングはもちろん出来ないので、葡萄ジュースで我慢。美味しかったです。
次の目的地は昇仙峡。雪の影響で危ないので、ゆっくり走行。車も少なく順調に到着しました。 さらに読む

9月 身延山・朝霧高原ツーリング

定期ツーリング当日、夜が白々と明けるころ起床した。 曇り空だけど後に晴れてくる予報。久々に決行出来るなぁ、なんて思いながら振り返ると、今年はこれまで開催2回だけ。

新コロナの感染が始まって2年半余りが経過したけど、コロナ自粛や天候の影響等があり、開催したのは合計でも一桁少なッ! 


 

今日は家のワンコ一人でお留守番。なので、今朝はいつもより長めの散歩でサービスです。今日は近くに住んでいる姉や甥っ子達が家に来れないとのこと。

姉たちは普段から時間があるときは私の家に来て、ワンコの相手もしてくれます。そう、私の家は出入り自由なのですww 

さて、私の個人的な事はおいといて本題へ。 


今月の定期ツーリングは計画通り、身延山・朝霧方面へ。東名中井パーキングエリアに少し早めに集合し、静岡のハギとは新清水インターチェンジを降りたコンビニで、山梨方面からのクリリンとは道の駅なんぶで待ち合わせて合流した。 

本日のメンバーが揃い総勢8名。予定ではナギー、ダイゴのお二人も参加予定だったけど、バッテリー上がりやらで来れず残念だったね。 


小休止した道の駅なんぶは、何年か前に来たときはトイレくらいしかなかったのに、今は産地野菜の直売や色々な店も出店していて、人もたくさん来るような道の駅になっていた。



この後は身延山久遠寺に立ち寄り。ここは断崖絶壁のような急勾配の階段を上って行くのだが、階段の登り口には心臓の悪い方、足腰に不安がある方はおやめ下さい、の看板もあったような。


 

確かに、ここを上っていくには結構大変。何年か前にここを上ったことがあるけど結構しんどかった。階段の七合目辺りからは、皆さん共々手すりに頼ったような気がする。気温も高かったので熱中症の予防も必要だし。 

で、ここで体力を消耗しないように、我々おじさん達は崖のような階段を突き進むのをやめて、ロープウェイで山頂の展望台まで行くことにした。もう若くないからねぇ。


階段を昇る人はほとんどいないらしい。 前にテレビで紹介されていたけど、ここは修行のための階段だとか。

身延山の山頂からの眺望は抜群で、グルリ見渡せる景色は圧巻。

 



麓に降りた後は下部温泉郷方面へ進む。久しぶりに富士川沿いを走ったけど、この辺りは景色も良いし、のんびりした雰囲気でなかなか良いところ。 甲州いろは坂を抜ける。適度にクネクネ道を走って本栖湖畔へ出る。


少し遅くなったけど、これから昼食候補としていたお店がある朝霧高原へ。お店は以前に個人的に来たことがある、「えいちの村ファーマーズキッチン」でも、行ったらもうランチは終了とな。久遠寺で少々長居してしまった。

で、もう一つの候補店、「 COW RESORT IDEBOK(カウリゾートいでぼく」へ行く。ここも結構な人だったけど、何とか席を確保できた。


ここはソフトクリームが人気な店で結構な人が並んでいた。食後はソフトクリームを、なんて一瞬思ったけど、おじさん達が揃ってソフトクリームをペロペロ。。。あんまり見たくない光景だなぁ…と思い直しやめた。見るに堪えないので画像なんて残せないしね。注)見るに堪えないの定義:見られたものではない、見るに忍びない 



遅めの昼食後、クリリンとはここでお別れ、我々は新東名富士インターチェンジ方面に向かい、手前のコンビニで小休止の後、流れ解散とした。 

天気が良かったこともあり、何処へ行っても人も車もバイクも溢れかえるほど。帰りはガッツリと渋滞に巻き込まれながら帰ってきた。 

今回はこんな感じで走りました。

起点:中井PAー新東名駿河湾沼津SA-新東名新清水IC-道の駅なんぶー身延山久遠寺-下部温泉郷-甲州いろは坂-本栖湖-朝霧高原(昼食)-新東名富士ICに向かい各々帰路 

今日は天気にも恵まれ、久々の定期ツーリング開催となりましたが、道中ご協力いただいた参加の皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

また次回よろしくお願いします。ではでは 。

 

5月定期ツー奇跡的に回復

最近雨ばかりで開催が危ぶまれていましたが奇跡的に回復(^o^)v

集合は日の出インター近くの7-11。ん?トモさん新車になってる∑(゚Д゚)!裏山のCですー

今日は8人の参加。新人さんとトモさんは新車慣らし運転中とのことで、いつにも増して安全運転を心掛けます( ̄^ ̄)ゞ

今回は山道ツーリング。奥多摩湖から柳沢峠を抜け大菩薩ラインで勝沼に下ります。でメシ食って高速で帰るルート。。


青梅街道を通って奥多摩湖。途中G2さんのGoProが脱落したり、、道ゆくガソスタ全て休みだったりと。軽い想定外もありましたが無事大菩薩ラインを経て、最後ほうとう屋さんで食事して解散と相成りました〜(^-^)


【慶千庵さん】5年位前にタカさんに連れてきて貰ったほうとう屋さんに再訪。やっぱり旨かった。サービスの一口焼きプリンも最高。

【ジェラート専門店ioさん】甘いモノは別腹の者達のみで訪問。シングル800円。フルーツ感満載。こだわり素材で自然な甘みが最高。



 

 

 

————————————————————————————

ここから復路レポ(一般道寄り道編)に続きます。 記述:taka

勝沼で昼食後、ここで一次解散。
幹事のダイゴさん、先導ありがとう。

で、ここからの行動ですが、所用ありのともさん直帰。
残った我らはデザート組と一般道で寄り道組に分かれ、それぞれ帰路につく。


一般道組は私とやま、新人さんの3人。
中央道大月ICで降りて秋山街道へ向かう。

この秋山街道は中央道と道志みちの間にある道で、のどかな山間や農道を走る。途中クネクネ道やセンターラインのない林道ありと、色々な表情を見せてくれる道。個人的には好きな道のひとつです。

景色の良い山間をスタコラ走って帰ってきたけど、周辺エリアは北海道の脇道の雰囲気もあって、北海道を少しだけ感じる事が出来る。

この後は圏央道相模原ICにつなぎ、厚木PAで小休止の後、我ら三人も無事に解散した。


新緑の秩父へ

参加メンバー:クリリン ナギー ヒデ トリー やまっちょ taka G2

2019.5.12
新緑の映える中、秩父-甲府へのツーリングを行った。

ツーリングリーダーは当初、ossaだったのだが、急な仕事のため、直前になってクリリンに交代。レポートはG2が担当します。
集合は圏央道狭山PAに08:00で、おおまかなルートは以下の通りであった。
狭山日高IC-R299-R140-浦山ダム-R140-雁坂トンネル-勝沼ICから中央道で帰宅。

道の駅あしがくぼで休憩をいれ、浦山ダムへ向かった。
ダムの上からは見晴らしがよく、天気もよく、少し長めの休憩とした。
浦山ダムではダムカードを入手。

かなり前に黒部ダムへのツーリングはあるが、この時G2は欠席であった。
カードは個人的に集めてるものもいるのかもしれないが、私の知る限り定期ツーリングでダムに行くことはあまりないと思うし、もしかしたら定期ツーでのダムカードは初めてだろうか。
休日にも関わらず、職員の方が入り口の小さな机に待機して希望者にカードを配布していた。余ってるのか、デザインの違うものを3種類もくれた。
昼食はR140沿いの道の駅大滝温泉で、そば等とした。

4月定期ツーリング(リベンジ)

4/9に計画していた山梨方面、温泉&花見ツーリングが雨で中止となったので、あらためて、日程調整し、2週後の4/23に開催した。

基本コンセプトの温泉&花見は継承。ただ、花見は時期を逃がしたので、あらためて場所を選定した。河口湖のあたりが満開という情報を得たことと、静岡からはぎちんが参加ということで、御殿場から北上という行程とした。

参加はG2、はぎちん、ヒデさん、トモさん、yama-jun、だいごの6名。


御殿場まではフリー区間だが、千鳥走行の場合の先導はだいごにお願いした。
G2は動画撮影のテストも兼ねて最後方から追走。
導入したのは、パナソニックのA1H。左ミラーのステーに巻きつけるタイプのホルダーで固定した。テストは車両への固定と撮影アングル等の確認が目的。出先でもスマホで映像を確認できて、画はきれいだが音は風切音が大きい。テストだから高速道にしたけど、前を走るバイクですら結構遠くに見えるし、高速道は単調で画的にはつまらない。景色のいい田舎道を50kmくらいで走れば、いい画が撮れるだろうか。


動画は、4分18秒です。
※音量注意してください。


御殿場のコンビニではぎちんと合流後、東富士五湖道路で富士吉田まで移動。東富士五湖道路がとても寒かった。なぜだろう。須走で乗ったとたんに気温下がった気がする。
トモさんはメッシュジャケットだったので、だいぶ寒かっただろう。


富士吉田市の新倉山浅間公園に到着。ちょうど桜まつりを開催中。
駐輪場はバイク500円/台。少々高いが仕方ない。
駐輪場から階段を上っていきます。バイク用のブーツ、パンツだとなかなかにきつい。
ここは、桜、富士山、五重塔が1枚に納められる場所ということで、外国人向けのミシュランガイドの表紙写真にも採用されたそうで、やっぱり外国人も多かった。

頂上は大混雑で、桜、富士山、五重塔が1枚に納められる展望台へはもうもぐりこめそうになかった。


ギャラリーはこちらです。→ クリック


11時過ぎに下山。早めの昼食ということで、ほうとうの小作へ移動した。


駐車場待ちの車が道路まで溢れていたが、バイクは狭いところへ分散してすぐに駐車することができた。そして、はぎちんが機動力を活かしてすぐに順番待ちの紙へ記入。全く待つことなく席へ案内された。


昼食後は国道を避け、富士吉田市街から忍野への抜け道を経由して山中湖の紅富士の湯へ移動。市街地がちょっと混んだけど、東富士五湖道路でただ戻るよりは楽しい道だったと思う。
温泉入って、14時半過ぎに出発した。
今度は素直に東富士五湖道路で須走まで。やっぱりこの道路は寒い。
須走からは国道を避けて、リサーチパークを南へ抜ける県道を選択。この道路は空いてて、森の中を抜けるそれなりにいい景色でお勧め。
国道246に合流するも、ここも直進通過し、御殿場の空いてる田舎道を抜けていく。
東名の御殿場IC直前のコンビニで止まってはぎちんとお別れの挨拶とした。

ギャラリーはこちらです。→ クリック

他にも写真ありましたらください。
ギャラリーに掲載しておきます。

お花見ツーリング・・桜三昧の一日を過ごす。

桜・桜で・・桜三昧の一日を過ごす。

こんなテーマで4月度の定期ツーリングを開催しました。

ここ連日、TVなどで桜の開花情報があり、情報番組では霞がかかった街並みや自然の景色が映し出されると、久しぶりのお出掛け、そしてクラブのマスツーリングを楽しみにするのは私だけではないはず。

そう、春はツーリングの季節。無理矢理にでも理由を見つけ、走りに出掛けようとするのはバイク乗りの性なのでしょうか。

春・・・思い浮かぶのは桜。春の色として、まず思い浮かぶのは桜色。

白く可憐な山桜、ビビッドな河津桜、淡い色のソメイヨシノ(染井吉野)と、桜にはさまざまな種類と色があります。

本日のツーリング先、山梨県北杜エリアは、淡い色がとても奇麗で可憐なソメイヨシノのお花見スポットが点在することで有名なエリア。

春を待ちわび、そしてお花見を楽しめるこの時期をみんな楽しみにしていたかのように、大勢の観光客で賑わっていました。

余談ですが、和菓子や日本料理に使われる、桜の花びらや葉の塩漬けはお菓子や料理を彩るばかりか、その芳醇な香りで春の訪れを感じさせるものですよね。

さて、本日の集合場所は中央自動車道の談合坂サービスエリア。午前8:30分の集合です。この時期、早朝は少しヒンヤリしているけれど、とても心地よく走れます。

横浜方面からは東名高速道路、圏央道から中央自動車道に繋ぎ、集合場所を目指します。

山梨県は多くのライダーが訪れるツーリングのメッカ。

バイク乗りにとって、とても楽しめるエリアですが、一般道からのアプローチは渋滞などもあり、これまで敬遠されるエリアでもありました。

圏央道が開通してからは中央自動車道へのアクセスが良くなり、とても便利になりました。

個人的には甲州、昇仙峡や甲斐エリアなど、走りも景色も素敵なところが沢山あり、お気に入りのエリアでもあります。

少し早起きして、このエリアを流し午前中には帰還。

半日のツーリングですが、とても充実した幸せな一日となります。

本日の訪れた先ですが、まずは最初の目的地、山梨県北杜の「実相寺」を目指します。

韮崎インターをおりて、R20の川沿いをのんびりと走ります。

左側の川沿いにも、あちこちに桜が咲いており、とても優雅な気持ちになります。

30分ほどで実相寺に到着です。ここ、実相寺には樹齢2000年とも言われる、「山高神代桜」があります。

天然記念物の日本三大桜です。

一昨日の強い雨風で桜も散ってしまうかと心配しましたが、土曜日の好天も手伝い今日は満開状態でした。楽しみにしていた私たちの心を豊かにしてくれました。

IMG_0056IMG_0051IMG_1034IMG_1047IMG_1080IMG_1088IMG_1071

二つ目のスポットは「桜並木のトンネル」です。

IMG_1106IMG_1111IMG_1115IMG_1116

ここも圧巻の景観です。すごいです。桜並木のトンネルは750メートルあり、桜色のトンネルから垣間見える甲斐駒ケ岳がとても美しい。壮大な甲斐駒ケ岳の雪山をバックにお花見が楽しめます。

途中、昼食をはさみ本日三つ目のスポットに向かいます。

三つ目は「わに塚の桜」です。

わに塚のさくら=古くからの言い伝えで、日本武尊の王子の武田王がこの領域を治め、そして埋葬された場所。王仁塚と呼ぶようになった。

推定樹齢は300年で幹の周りは3.6メートルで市の指定記念物となっている。こんなことが、立て看板にかいてありました。

IMG_1129IMG_0071IMG_0070IMG_1201IMG_1202IMG_1101IMG_1120

今日は北杜エリアの桜スポットをまわりましたが、その道中の広域農道もとても雰囲気があり、いい感じでした。

帰路につきます。中央自動車道の韮崎インターから東京方面へ。

若干の渋滞もありましたが早めの帰還となりました。

今日は天気にも恵まれ、身も心も爽やか。

奇麗な桜を堪能し、とても楽しい一日となりました。

本日参加のみなさま、おつかれさまでした。

April 10, 2016

Description person :taka

 

 

 

 

 

春を愛でる!山梨へ!!!

久々に心地よい天気

4/12 日曜日 午前8時東名高速海老名SA集合
ここのところ、定期ツーリング当日の天気が悪くて中止が相次いでいたが今日は味方した。image
朝の気温は、数日前の真冬並みの気温から一変して少し暑いくらい。

前日から準備万端整えていたプリシラは、当日の朝不運にも体調不良となり欠場となってしまった。
…帰還後バイクのエンジンをかけてみたもののかからなかったので結果としてはバイクが使えなかったかもしれない…

海老名SAでの集合は、Taka、G2、トリ―、すのまる、やまっちょとなる。
トリ―は、ほぼ1年ぶりの参加となった。各面々とも久しぶり感はあるがSNSなどのやり取りで多少気持ちは薄れ気味が良くないかも。
Takaが来ない代わりにメールが来て
「所用により足柄SAに向かう」
との事。
「所用ってなんだろね?」と言う疑問はそこそこに東名高速はフリーとして一路足柄SAを目指した。

東名高速は、そこそこ交通量は多かった。IMG_5226
観光バスやファミリーカー…
まあ、バイクは物珍しいんだろうね。
子供が車窓から手を振ってくれたりする。
大概、後部席はスモークが貼られているのだがシルエットで見えるんだよね。
気付かない事も多いのだが、気付けば必ず手を振り返す。
こう言うのも楽しみの一つだったりする。

大井松田から先は山間部を通る東名は登りカーブが多い。
天気も平地とは違ってグッと下がる。路面も若干濡れていたかな…
右に左に九十九折れの高速カーブを心地よく走って足柄を目指した。

Taka足柄SA合流ポイント。
やはり、そこそこの速度で到着したが、10分もしないうちに聞き慣れた排気音と共にTaka登場。
遅延をどこかで取り戻す事がかのうなのもバイクならでは!?
なのかな?
ここからは、予定どおりの行程へと進む。
小休止を取った上、新東名で新清水を目指す。
国道52号線北上、コンビニの駐車場にて先に到着していたハギーと合流を果たす。IMG_0764
さて…これで今回のツーリングメンバーは勢ぞろいした。
改めて、ルートの確認後行程を進めるのであった。

国道52号線を北上し、国道469号線分岐富士川を渡る。
川を渡ってすぐに左折して県道10号を川を左手に見ながら更に北上する。
実は、この道は国道の裏道として知られている。
途中桜が植えられているのでそれを見ながらとも思ったのだが…
ちょっと遅かった。
たまにバイクや車の通過で巻き起こした風にヒラヒラと桜の花びらが舞う。
国道52号線とは違って道幅も狭かったりアップダウンがあったりするのだが。
所々に川や身延線の列車を望みながら、国道とはまた違う景観を堪能しながら走る事が出来る。
ほぼノンストップで走行できたため写真は撮れなかったけど、両側山挟まれ川を眺める参観に新緑を味わえるルートでした。

ほどなくして11時ごろには久遠寺に到着。
門前には、少し遅かったしだれ桜が咲いていた。それでも充分に春を感じる事はできる。IMG_5230

久遠寺は日蓮宗総本山1274年開闢って事は700年余の歴史がある霊山。宗教的な見識は全くないのですが、和を感じるには素晴らしい建築や季節に合わせて花を見るのは良い。桜は日本の花ですねえ。

久遠寺の山には日蓮さんが籠った奥の院が頂上ある。そこまでの道のりは高低差700m余りで歩いて2時間程だそうな…普段からエンジン付きの私達にはとても無理な行程。
幸いにして、頂上へのロープウェイがあるので桜満開を期待して搭乗したのだった。
ロープウェイまでの道のりも実は結構な坂道だったりして大変だったのだけど…

頂上の奥の院は春を飛び越えて冬でした。image
まだ雪が少し残っておりまして…
あと春到来までには2週間ほどは必要かな。

お参りしてから眼下に広がる景色を堪能する。
横たわる富士川に架かる橋は私達が通ってきた道。
遥かかなたには天気が良ければ富士山も見ることができるそうだ。

鳥のさえずりを聞きながら堪能していたのですが、気付けばお昼になってしまっていた。
花より団子よろしく、頂上から退散し着た道をもどって身延駅へ向かうのだった。

 

ギャラリー