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北海道ツーリング2015…やまっちょの場合

2015年8月13日から19日、恒例(?)となった北海道ロングツーリングへ
Takaから引き続きでツーリングレポートをまとめました。

トラブル発生・・・

雨だよ…

雨だよ…

出発当日。
天気予報では午前中は雨・・・
スタートから雨というのはちょっと気が滅入る。
まあ、それでも遠くまで行くとなれば雨は必ずと言っていいほどどこかで遭うものでものなので。
それはそれとして楽しむようにすれば良いのだ。

ほどなく準備を完了し、いざ出発。

ここ最近はいつも、使っているANAスカイツーリング
バイク+空+1泊宿付きの正に時間をお金で買うようなスタイル。
そこにはフェリーなどによくある徐々に北へ向かうという情緒の欠片は一切ない。

ズドン!と東京から北海道へ。
「はいよ!!一丁上がり!!」
みたいな感覚だ。

よく
「どうやって行くの?」
「は?飛行機?バイクは?」
と尋ねられるので少し書いてみようと思います。
写真 2015-08-13 9 05 43 (1)
ANAのカーゴ(貨物)でバイクを積載して空輸する方法があります。
普段乗っている飛行機の中にはバイクサイズの大きさのコンテナが積める設定の便があるのでそれでバイクと一緒に現地まで行く。

貨物区画(ANA指定は「西貨物」って場所です)でバイクを貨物として載せる手続をします。←これが結構面倒、ガソリンを抜いて搭載手続、バッテリー端子外しと外装などキズの確認。

写真 2015-08-13 9 54 38その後、作業員がおぼつかない手つきでバイクパレットへ載せます。
(すごく、丁寧ではあります。)

今回、トラブルが発生した。
今までしようしていた羽田空港内のガソリンスタンドが潰れて更地になっていた。
「ガソリンを抜くのをどうするのか?」
貨物へ届ける時間は決められていてフライトの2時間半までに持って来いって事だったし、ガソリンを必要以上に抜かれてしまうのであまり余裕のない状態で空港まで行った。
そこへきて、これだ…

写真 2015-08-13 9 54 28さて、困ったぞ。

ガソリンスタンドは有りませんって情報でもあれば考えられたかもしれないが。
しかしね…空港内のGSで抜けない。最寄りのGSは環八まででなきゃならないってのはちょっと不便すぎ…
しかも、搭載し終わった後にA4用紙に、「GSはこちらです!!」って情報をもらっても意味がない。
せめて、いつもご利用頂いているユーザーの為に。
「羽田空港内のガソリンスタンドは潰れてしまいました。ガソリンを抜いてもらわなければならないので最寄りのガソリンスタンドは○○にあります。」
って紙を入れておいて欲しかった。

 

後でもらっても・・・後の祭りだぜ・・・

後でもらっても・・・後の祭りだぜ・・・

 

旅の終わりと始まり

しまった!翼の上だった

しまった!翼の上だった

貨物区画から旅客ターミナルへ。
今度は自分達の搭乗手続きです。

旅立ちの数日前に大吉からFaceBookのTLに北海道満喫しているって情報があったので行程を聞いた。
「13日に帰る」って事だった。
残念!すれ違い!と思って諦めていたのだが。

千歳空港に着いてバイクの受け取り作業をしていると突然のFBメッセージ!!

「今ここ!!」大吉。

「おいおい!?そんなに無理しなさんな…」と思ったりするのだが…やはり、連絡をもらうと嬉しいもんだ。

 

 

 

これがバイクを受け取るスタイルだ!!

これがバイクを受け取るスタイルだ!!

スカイツーリングは到着後、バイクの受け取り作業があって直ぐに行動ができない。

前述の流れを逆に進めて受け取り完了となるのだが…

嫁さんは買い物だったそうで時間を拝借させてもらい、久々の再会を果たした。

今回は、わずか10分程度の合流であったが参加メンバーに追加(笑)

 

 

-------2015-08-13-14-13-17

短い時間だったけど、貴重な時間をありがとう!!

 

 

 

南へ!東へ!

写真 2015-08-13 18 04 45 (1)大吉との別れに後ろ髪を引かれつつも…
さあ!!我らのツーリングの始まり!!
改めて走り始める。

新千歳空港ICから道央道、苫小牧東JCから苫東道路へ海沿いR235を南東へ。
浦河までは約、130km

走り始めて
「空気が違う」
「道の広さが違う」
「景色が違う」
「交通量が少ない」
これだけ揃えば、バイク乗りのテンションは嫌でも上がるってもんだ。

柔らかな陽射しを背中に受けながら宿を目指した。
行程の半分は高速道路(途中お得な無料区間)、そこからは一般国道。
国道はちょっと混雑するかな…と思っていたのだが。
ペースが落ちる度に間に挟まる自衛隊の車輌…抜きざまに「ご苦労様です」と挨拶しながら突き進む。

浦河手前のドライブインみついしでtakaと合流。

パパラッチを激写

パパラッチを激写

takaが大きく手を振っていた。
宿を直撃ではなかったのだ。

山陰に夕陽が沈む前には宿に到着。
ホテル浦河イン

風を切った身体をシャワーで洗い流し。
夕飯までのひと時を夕暮れを港の散策を楽しんだ。

防波堤で遊び

 

これが

これが

こうなり

こうなり

こうなった

こうなった

 

何をやってんだか…

宿は今回の旅程ではビジネス系が多いのだが。
ここの宿は凄く丁寧で、バイクの保管などにも気を使ってくれた。

 

 

 

 

2015年 -北海道ツーリング-

今年の日程は8月12日から17日まで。
例年に比べ短い日程だけど、それでも決行w
13日から16日まで、やま&プリとの日程が合うのでご一緒することに。

事前に北海道での行動を、やま&プリとすり合わせた。
いつもの走りや観光に加え、釧路川でのカヌーと知床五湖巡りツアーもやりましょうと。
この2つ共、昨年私が体験したものだけど、とても良い時間を過ごせたので提案。
私は昨年に続きリピート。もち、お二人とも快諾。

1つ目のカヌーは釧路川を約2時間の行程。
人工的な音のない静寂の中を、カヌーでゆったりと釧路湿原に浸る。

そして、2つ目は世界自然遺産の知床五湖散策。
こちらは所要時間約4時間のネイチャーツアーに参加。
原生林をガイドさんの説明を受けながら散策する。
毎年この時期は熊が出没とのことで、私らも熊と遭遇したらかなりヤバイね・・なんて。

3人でこんな話をしていると、時の早さを感じてしまうよね。
もう一年が経とうとしているんだなぁ、なんて。

あれやこれやで宿を選んでみたり、行程を考えたり・・。
この時間がまた楽しいんだわ。

事前準備を終えて・・
今年はバイク陸送をチョイス。

11日は通常通り仕事、そして羽田から最終便で札幌入り。
翌日12日朝、札幌デポでバイクを受け取り、今年の北海道ツーリングがスタート。

この日は少し遠出して稚内方面へ向かう。
オロロンラインを抜けてサロベツ原野から美深方面へ繋ぎ、旭川を抜けて美瑛、美馬牛エリアへ。

美瑛は観光化されてきたのが嫌になって、ここ数年遠ざかっていたけど、
久しぶりに訪れる美瑛の丘はやっぱりいい、心が和む。

DSC=0766 DSC_0765

宿泊は美瑛と美馬牛の中間、周りには何もない見渡す限り畑のど真ん中にある。
お宿は「うねうね畑とくもの月」 拘りが伝わってくる立地と建物。

部屋と食事は提供しますが、あとはご自由に、美瑛の魅力を肌で感じて頂戴・・ってな感じ。ペンションだけど、「お構いなしの宿」と案内に出ていたのでここにした。

部屋にはテレビもエアコンも何もない。
あるのは一面に広がる広大な景色だけ。しばらくボーっとして過ごした。
夜は夕食を頂いた後、満天の星空を眺めていた。

DSC_0762

13日
やま&プリとの合流地点、浦河に向かう。

美瑛を抜けて、幹線道路から一本外した道で富良野まで南下。
占冠を抜けR235号、海岸線に出る。

海岸沿いの一本道は単調かと思っていたけど、のんびり走っていると、
いろんな表情をみせてくれることに気付く。
途中お洒落なカフェを見つけ、美味しいコーヒーを頂いた。

海岸沿いの道の駅「みついし」にて、やま&プリと合流。
本日の宿、浦河まで3台で並走。

荷物を置き、汗を流した後は海沿いを散歩。 今日は天気も良く夕日はとてもきれい。流れ星も沢山見ることができた。

以降は、やまのツーレポにて。

DSC_0869 DSC_0891DSC06740 DSC06717DSC06705 OLYMPUS DIGITAL CAMERADSC_0925 DSC_0933DSC_0922 P8161924-sP8161939-s P8162035-s写真 2015-08-14 22 33 01

16日、午前の「知床五湖ネイチャーツアー」を終えて、海沿いの店でお別れ前のランチ。

写真 2015-08-21 22 26 24

2014年夏 北海道ツーリングの記録

バイクに跨ったとき、私のこころは躍ります。

自然の息吹に触れたとき、私のこころは弾みます。

人のやさしさに触れたとき、私の魂は凛とします。

1920-1200

今年も北の大地、北海道に行くことが叶った。

これまでのツーリングでは最長の9日間。

出発前に台風が北上していたけど、大きな影響を受けなかったのは幸いだった。

 

普段の時間に追われる仕事環境から考えると、こんなに長い時間を取れるのも信じがたい。

進行中の仕事、不在時に山積された仕事と、帰ってからの諸々の不安が頭をよぎったが、なるべく考えないようにした。

年に一度の楽しみ、命の洗濯なのだから。

 

今年のツーリングテーマ、「自然を満喫する」を実行するため、メインを2ヶ所設定した。

1つは世界自然遺産の「知床半島」 2つ目は日本最大の湿原「釧路湿原」

 

これまでとは少し楽しみ方を変え、一つひとつの場所を堪能することを主眼とした。

知床でのネイチャーツアーや釧路湿原のカナディアンカヌーも体験。

 

どっぷりと自然に浸かる観光重視に。一眼レフカメラも持ち込んだ。

残りはこれまで通り走り。やっぱ北海道の走りを楽しみたいしね。

 

今年もANAスカイツーを選択。

羽田9:30発。

貨物地区には規定の2時間30分前、7:00に手続きをとった。

 

千歳に予定通り11:00着。

貨物でバイクを引取り、さあ、2014年北海道ツーリングのスタート。

 

初日は道東自動車道で帯広方面へ向かい、清水ICから鹿追、然別湖を抜けて三国峠方面へ。

天気も良かったので少々飛ばし気味に進む。

 

本日の宿泊地、遠軽のお宿へ到着。

ローカルな場所で畑の真ん中。

ロケーションもさることながら、温泉も開放感があり茶褐色の濁り湯でいい感じ。

bieipano_3b naganuma_20b 083 DSC_0326

長期出張のご褒美に。 北の果て 利尻へ。

一年半にも及んだ栃木長期出張。めでたく終わったご褒美を。

まだ行ったことなく、ウマいもんが食えて、久々に山にも登りたい。そんな願いを適えてくれるところ。

 

ありました。北の果て、利尻島。

気候も良いし、いい山だし、ウニが解禁されたばかりだし。

それに、風メンバーが以前行ってて、羨ましかったんよね。

 

水曜~金曜休み取って、土曜の夜には長崎へ行く予定。

限られた時間で、向こうにいる時間を最大化するため、火曜終業後にLCCで成田へ。

蒲田でカプセルに泊まり、羽田から千歳への始発便に乗ることにした。

 

6月25日

この日、サッカーW杯 予選突破のわずかな望みをかけたコロンビア戦。

1-2になったところで飛び、逆転を祈りながら千歳へ。そして。。。え、1-4 てあなた・・・

 

気を取り直して、レンタカーでまずは稚内を目指す。

始発で飛んだけど、ここから順調に走れて、ようやく利尻への最終の船に間に合う時間。やっぱり、北海道は広いね。

 

高速で留萌へ移動中、前日に会社で言われたことを思い出していた。

「一年半の出張お疲れさま。だけど、次の契約は更新できない。できるだけ早く次の派遣先を見つけてほしい。」と。

・・・え!?

そんな殺生な。

くやしいやら、かなしいやら、ハラ立つやら。。。そんな複雑な胸の内は、気がつきゃ真後ろにピタッとついていた、赤色ぴかぴかパンダちゃんによって一気に吹っ飛んでいく。

対面通行の留萌道、制限70キロのところで、70マイルくらい出ていた。

慌てて急減速し、祈る気持ちでハザード2回点けたら、あら、許してくれた。さすが北海道、ココロも広い。

 

留萌からは海岸線を北上。このあたりはニシンで栄えたところ。番屋もある。

だったらば、昼飯はやっぱニシンでしょ。DSC03410 (1280x850)

ってことで、途上の道の駅にて、ニシン丼。

てんこ盛りのカズノコにたじろぐも(わたしカズノコ苦手)、

甘いタレとカズノコの意外な潤い加減に、ニシンの味も合わさって、こりゃ美味。

 

ただ、これは、ニシンそばでいいかも。次はそうしよう。

 

順調に走り、時間に余裕も出てきたので、景色よければゆっくり写真を~

DSC03423 (1280x850) と、オロロンラインに入るも、あいにくの曇り空。

まぁいいか。

明日、山に登るときに晴れてくれればいい。

そう思っていたら、

 

 

 

DSC03444 (1280x850)晴れてきた。

明日はあれに登るのか~。楽しみ楽しみ。

 

この日は船着き場 鴛泊近くの民宿に一泊。

小さいけれど温泉あって、ウニの食べ比べもできて、コスパは非常に良い。

明日に備えてたらふく食べ、早めの就寝。

 

DSC03466 (1280x850)

DSC03470 (1280x850)

 

 

 

 

 

 

 

 

6月26日

AM4:15起床 快晴

DSC03472 (1280x850)北の果ての山、利尻山。利尻富士とも呼ばれ、日本百名山にも数えられるこの山は、頂上から礼文、稚内、サハリン、そして条件よければ遠く大雪山まで見えるという。

さらに、ここでしか見られない高山植物の花が咲き乱れる、じじばばに人気の山。

また、海抜0mから1719mの頂上まで一気に登れる数少ない山のひとつ。

わざわざ海水に足を浸け、そこから頂上を目指す人もいるという。

へぇ~

そんな話を聞きつつも、わしゃ宿の車で、鴛泊3合目登山口へ。

 

5:20 登山開始。DSC03476 (1280x850)

登山の行程で9時間を要する山。おのずと行動開始が早くなる。

 

まずは、登山口からすぐのところにある、ルート上の唯一の水場、甘露泉水で補給。

2リットル。長丁場を考えるとこれくらいは必要か。たぶん。

 

DSC03490 (1280x850)超快晴で、北の果てのわりに、めちゃあちぃ

けども、尾根に出ると超強風。

そして、内地のこれくらいの山ならば多いはずの、色とりどりの山ガールがいない。。。

ヤな予感はしていた。

稚内から乗り込んだ船。乗った瞬間、ここは老人ホームか!? と見紛うほど。

登ってくにしたがってその訳が分かってくる。そう、やっぱりここは高山植物たくさん。

それでいて、往復9時間 かつ 登山口からの標高差1400mは相当ハードな山である。

もっとたくさんの、色とりどりの、初めて見る花が咲き乱れていた。

 

9:00 登頂

 

 

12:30 下山

登山口に戻ると、そこには金髪で背の低い、そして超超巨にゅーな米国人女性がいて。

サンフランシスコから来たというその女性。世界中を旅して回っているのだとか。

なぜか、片言の日本語と、片言の中国語を操る。

こちらが片言の英語で話すと、片言日本語+中国語で返してくる。いや、あの、中国語は要らないから。。。

 

程なくして、二日目の宿のお迎え。

話すと、どうやら地元の人はこの山には登らないらしい。「しんどいもん」だって。

ただ、「登らないけど、冬はスノーモービルで頂上の直下まで行くよ~。ニケツで行って、1人はスノボで下りてくるんだよ~」って。なんじゃいそのアクティビティ。

やってみたい!やってみたい!! けど、地元の人だけの遊びなんだとさ。。。

 

14:20 宿へ。この日は島の西側、沓形という町の民宿。

DSC03555 (1280x850)

チェックインには早いので、まずは近くの温泉へ。炭酸塩素温泉 茶褐色の湯。海を見ながらのいい湯。

 

15時過ぎにチェックインし、周辺を散歩。

島の西側。礼文島を望み、夕陽がキレイそうな公園を見つける。

 

DSC03568 (1280x850)

近くでは祭りという名の催し。ちょびっとだけ出店が出ていた。

 

DSC03574 (1280x850)

夕食後、さっきの岬公園で夕陽を浴びて、この日は終了。

 

 

 

 

 

 

6月27日rishiri01

この日は千歳まで戻る。

ミシュランガイドにも載ったという焼き醤油ラーメンも食べてない、昆布焼酎も飲んでない、ウニもあんまし食ってない。

そんな名残り惜しい利尻から、カモメさんが見送りに。

。。。と思ってたらエサ目当てだったという、そんなガッカリやら微笑ましいやらで終わった島旅。

 

せっかくなので、宗谷岬へ。

 

そして、すぐ上の宗谷丘陵にあるという「貝殻の道」を探してウロウロうろうろ。

思えば遠くへ来たもんだ。

 

ノシャップ岬へ戻り、漁師の店で昼食。DSC03630 (1280x850)

ウニばかりでなく、いろんなネタが食べたくて海鮮丼にした。

1500円やったかな。

海鮮丼て、最近どこでも食べれるけど高いよね。それに比べると、ここは良心的なのかな。

 

 

往路と同じ道で千歳へ。

往路は曇ってて見えなかった景色が、復路のオロロンラインは快晴でいい眺め。

 

 

その後は順調に留萌、千歳へ。

往路では気がつかなかったけど、天塩から留萌までの海岸沿いの国道に沿う形で、寄せては返す廃線跡あり。

そっかぁ、だいぶ前に廃線になってるけど、一度乗ってみたかったなぁ

 

北海道を去る寂しさに、もう果たせない鉄道旅への思いがあわさって。

まぁいいか。天気に恵まれたこの旅。

仕事がんばって、また来よう。

1人でも、2人でも、そして、みんなとも。

 

押米

ロングツーリング2013 in 北海道

8/6~8/13、北海道へ行ってきました。
今年も行けて良かった。
今回は嫁と一緒の行動でキャンプを主体として、本当に風任せで行先は一切不明のツーリングとした。

 

出発と渋滞

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

▲ 渋滞でヘロヘロでドロドロ

8/6の朝は曇り。
暑さを避けるためスタートを早めに設定して午前11時のフライトを選ぶ。
スカイツーリングは2時間前に貨物区画へバイクを届ける必要がある。
その貨物区画から身体を第2ターミナルへと運ぶ。
これは循環路線のバスになる。

羽田のターミナルは複雑だ…
循環と言っても周囲は一周ぐるりと回れば4km程度はあるだろうし。
とにかく時計回りにグルグル回る。
道を間違えても回って進路を修復する…
慣れればわかるのだろうけど、これが中々…

自宅から空港まではおよそ30分の距離。
しかしながら、珍しく湾岸線は渋滞。
橋脚の上で緊急工事をしているらしく大幅に車線封鎖して居ることによるものだった。
風を肌で感じられるバイクは渋滞が何より大敵だ。
トンネルには排気やエンジンの熱がこもっている。
夏場は気温としては40℃以上は間違いなくあるはず。
もちろん空気はNOx充満していて良いはずもない。
花園ジャンクション手前のトンネルでほぼ停止状態だったので、暑さを回避するつもりで出発したのに。
羽田への到着は貨物区画への指定時間ギリギリ。

空港内のShellでガソリンを抜いて貨物区画へと進む。

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

▲ 貨物区画で最も涼しい場所

これまた、貨物区画が暑いのだが・・・
ANAの受付だけは天国のような涼しさ。
あの辺りで唯一の涼しい場所なんだろうな。
バイクは危険物として申告し貨物として受け取りする千歳空港貨物へ発送する。
今年で5回目の利用となるので勝手知ったるところではあるが・・・住所と名前を何回も書かなければならないのが手間。
それでも、行く度に徐々にサービス向上されていることが分かるのもまた一興。
今年は、ターミナルへ行くための往復バス代金(往復200円)のプレゼントがあった。
また、バス停も吹きさらしの場所にあるので、時間を読みやすくするために時刻表も設置。

 

▲ 皆で触れば怖くない

▲ 皆で触れば怖くない

私としては、旅客ターミナルの人々よりもカーゴの人たちの方が気さくな感じがして良いと思っている。

バイクの取り回しは不慣れな感じで異常とも思える緊迫感に包まれながら車両を取り扱っている。
お客さんとしてはありがたい。

▲ 雲海の向こうは北の大地

▲ 雲海の向こうは北の大地

フライトまでは、喫茶店で軽食とコーヒー。
これも、現地ではバイク受け取りまでまともに食事ができないから。
調子悪くならないように予防線を敷いた。

 

 

到着と北海道始動

新千歳空港到着1230時天候晴れ23℃
毎年思うが空気は乾いていて吹く風は高原を過ぎるように格別。
空港の旅客ターミナルから貨物まではタクシーで移動となる。
初乗り450円”安っ!!!”
乗車料金は710円
バイクはすでに準備されていて、受取作業をこなしてスタート。(1400時)

空港からは一般道をトコトコと道央自動車道を目指す。
今日の予定は、ここから230km離れた十勝川温泉だ。
後から知ったが
高速道路が8/3千歳空港ICが開通した。最新のマップルにも載ってないだろうな。
これは利用できなかった。

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

▲ 一気走りで結構走りやがるな…(^_^;)

道央自動車道から道東自動車道へ。
ひたすら東を目指す。
昨年はこの道のりを友人とひた走った。
嫁と走るのは初めて。
カスタム済みのバイクで走るのも初めて。
このバイクは速いんだ。
こっちが重りを持っていることもあるけど、加速しようがどこまでも追従出来るってのはちょっとした驚き。
十勝平原SAまで一気走りで走破。
この時に、このバイクでは「疲れ方が違う」と思ったのだ。
ある程度は走れる環境が整ったと考えた。
B+comも威力を発揮したのだった。

 

▲ 明日の行程を考える(?)

▲ 明日の行程を考える(?)

かんぽの宿 十勝川温泉には1700時過ぎ
本日の移動はここまで。
体調不安を考慮して最初だけは宿を取っておいた。
お宿ではバイクをシャッター付きの車庫に入れてくれた。
徹底的な防犯に対する意識が嬉しかった。

北海道の夕方は陽が長い。
緯度が高い分日の出と日の入りは長いので何時までも陽が落ちない感じがしている。
モール温泉…石炭の生成途上にできた植物由来のなんたらかんたらで肌すべすべ。美人の湯らしい。

 

明日は朝から距離を走る事になるので早々に就寝となった。

ガンバ初北海道ツーリング

2012年8月11日~14日

2012年夏、自分がまさか行けるとは思っていなかった北海道へツーリングに行くことになりました。
やっと自分もバイクで北海道に行けるところまできたのかなと思いました。
本当にいろんな人の助けのおかげで、楽しく走って帰って来ることができました。
ひとりで走るのも楽しかったし、仲間と走るのも楽しかったです。
また行きたい。
ヤマさん、takaさん、だいきちさん、はっちんさん。一緒に行けなかったけど色々教えてくれた風来坊の仲間たち。ありがとうでした。
そしてプリさんには旅の前に道具の準備を手伝ってもらったり、気をつけるポイントを教えてもらったり、現地に行ってからも心配してもらったりと本当にお世話になりました。 問題なく無事帰って来られたのもこういうことのおかげだとおもいます。
宿やお店の面白い店員さんもありがとうでした!そして北海道の大地には本当にありがとうと言いたいです。

1日目(ソロ)曇時々晴れ

新千歳空港 → レンタルバイクキヅキ → 高速 → 帯広JCT → 旧幸福駅 → 旧愛国駅 → 帯広市街

 

ロングツーリング2012 in Hokkaido

 

8/11 旅立ち(1日目)
旅立ちの心は熱く

 

▲ ANACargoはバリッと積載します

▲ ANACargoはバリッと積載します

8/11から8/16まで北海道ロングツーリングへ行ってきました。残念ながらチームではないく個人として…タカ&やまプラス行動点の合うところは同行する人々ってことに。

文章の主体としては、タカ&やま視点で書きたいと思います。

今夏の北海道の行程は若干短めの6日間。

ANAスカイツーリングにて。

 

我らの北海道の夏の始まり

やはり、時間を買っただけのことはあるスカツー。限定された短い時間配分には飛行機との組み合わせが一押しではあります。 バイク積み込みを貨物区画で行なって、体は旅客にて両方とも千歳へ向けて1時間ちょっとの行動時間が強み。

到着までの臨場感を大切にする人には不向きかも知れません。

と言うのも、あまりに到着が早すぎて突然現場に放り出される感覚は、何回行っても楽ではあっても

「ん?どこの野辺山高原に到着??」な感じですので。

東京は、午後から雨の予報。しかし、幸いにして北海道は前日が雨で当日は天気には恵まれ爽やかな野辺山のような晴れ。

荷物(バイク)の受け取りも滞りなく終了して、1430時から走行スタートです。

本日は、単に移動するだけと言うことで、鹿追を目指すことに…。

千歳空港関連線から道東自動車道「千歳東IC」から東へ…

 

テンション高めの縦断と合流者

▲ 10数年来の付き合いで二人旅は初めて

▲ 10数年来の付き合いで二人旅は初めて

この高速道路は帯広までが2012年になって開通となり、道東方面へのアクセスがかなり便利になりました。

高速道路からの眺望は…正直、北海道を窺い知るような景色は期待できないのだが…そこは今までの経験とこれからの期待でカバー、高速を降りれば一面北海道な訳で、喉が渇いた時にビールを我慢している状態に。

(写真のタカチん…速くてフォーカスが合わせにくかった(笑))

テンション高めで200km進み、帯広方面は「十勝清水IC」で降りる。R274を北上。比のある内にコテージへ滑り込みました。走行距離約230km

 

▲ ヘルメットの中の満面の笑みby大吉

▲ ヘルメットの中の満面の笑みby大吉

ここで…今回の旅の合流者一名が加わることに。

前乗りしていた大吉だ!

彼は北九州からの参上となり、バイクはレンタル。自身は飛行機。そしてツーリング根性は相当な猛者。いじくり倒しがいのある男の登場だ。

鹿追コテージは意外と名が知れているので迷いなく到着できたと本人は言っていた。

SNSでいつも話しているからだろうか…久しぶりに会ったはずなのに久しぶりの気がしない。これもまた風来メンバーの間柄と言うものなのだろうと感じたりしました。(写真のヘルメットの中の満面の笑顔^▽^)

▲ 一日目の晩御飯から、かなり贅沢でした

▲ 一日目の晩御飯から、かなり贅沢でした

鹿追は鹿なのに牛が有名…

夕食はカントリーパパにてガッツリ系で食べる。

3名それぞれ個別の物をオーダー。私はチーズビーフカツレツ。味は言うまでもなく、ボリュームも結構なもので鹿追牛をぜいたくにカツレツにして地場産の濃厚チーズをからめエスカロップにて食す。(写真参照…この場は禁酒)

大吉は鹿追牛たたき丼。

タカチんは鹿追牛のハンバーグ。

これだけ書いおきながら、味としての勝者はタカチんだった。

 

男だらけの天体観察…

北海道の夜は早い…すぐには真っ暗にはならないのだがお店は終了が早い。私たち三羽ガラスもその地元時間に否応なしにのっけられてしまう。

食後に買い出しを…って言っても近所にコンビニなど有るわけもなく。5kmほどバイクで。夜風が気持ちいい。ここは北海道で有ることを再確認した。

サッポロビールCLASSICを飲みながら、辺りが真っ暗になって、ふとニュースを思い出した。何とか座流星群がなかったか?と。

ヤサを外に変えて芝生で飲むことに変更しボーイズトークに華が咲いたのだった。(その時の写真は、大吉かタカチんから提供を願いたい。)

 

 

北海道ツーリング

2011.8.6 上陸の日

節電のために8/4から休暇になってしまったG2が働く会社。バイクは7月末に車検整備を終えて快調だ。
大洗を出た船が苫小牧に着いて走り出したのは14時過ぎ。 毎度のことだが、初日はあまり時間がない。
宿は夕張に確保してあるが、直行するには近いので、少し南に下り、鵡川で遅い昼飯とした。

以前から、いわゆる”本物”のししゃもを食べてみたかったのだ。
店を探すほどの時間の余裕もないので、手軽な道の駅に入った。

 

201108i01


ししゃもからあげ。
3尾と野菜の付け合せで700円弱。

ちょっと大きいし、”本物”ではないししゃもに比べるとたくましい感じ。

味は、美味しいけどG2の舌では判別不能だった。

この後、夕張に移動。
夕食は、屋台村にしようと思い、宿から散歩しながら20分ほど降りていったが、昼食が遅かったこともあって、夕食なしとして、
セイコーマートでカップ焼きそばとソフトカツゲンなど北海道のものを買って戻った。
この日の走行130km程度、初日はこんなもの。

 

2011.8.7 故郷帰り


夕張からR12に出て、北東へ移動。
この日の目的地は昔住んでいたあたり。旭川の隣の深川のさらに隣の沼田町に4才ころまで住んでいた。
道順は覚えていないが、住所は覚えてた。

 

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道の駅たきかわでアイスと休憩。天気は快晴


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深川の道の駅でウロコダンゴ購入。
深川周辺でしか売ってないレアモノお菓子。
私にとっては懐かしい味。

 

家はすでに解体されてるが、新しい家が建っていて誰か住んでいるようだ。
そして、私がガラス戸に突っ込んで腕を怪我した倉庫は残ってて、使われているようだ。

 

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倉庫(中央)はまだ残ってた。
あまり近くで写真撮るのも不審なので、遠くから。


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この景色も覚えてた。

 

この後、駅前をうろうろしたあと明日萌駅に移動した。
NHKのドラマで使用されたものがそのまま残されている。

 

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NHKドラマで使われた明日萌駅


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中に入って、びくっとした。
ドラマの主人公の人形がいました。
恐いよ。幽霊かと思った。

 

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駅前の旅館は、最近営業をやめ、資料館となったようだ。
”館 旅”と書いてあるあたり、歴史を感じる。


 

留萌まで移動して昼食とすることにした。
留萌港の先にある黄金崎で食堂に入ったが、ちょっと失敗。
味もメニューの種類もいまいちで、磯遊びをする客向けの海の家って感じだった。

 

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磯遊びをする人。カニを釣っている。
釣っても食べられはしないと思う。


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水はきれい

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昼食後は再び内陸側に戻って、小平町の道道を東へ。

 

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おびらしべのダム湖で休憩。
バイク地図によると、北海道で一番長い湖上橋ということだが、ライダーも観光客もいない。


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ダム湖から道道で北へ。
国道で再び日本海側に出る途中で苫前町の風車

この日の走行270km程度。

 

2010 北の大地 北海道ツーリング

序章:

正直に言おう。
バイクで北海道に来ることはないと思っていた。
もっと言えば、もうバイクに乗ることはないと思っていた。
だから、たかが北海道ツーリングだけど、感慨深い気持ちで北の大地を楽しんできた。

バイクを降りたのは海外赴任がきっかけだったけど、時を同じくして母親が他界した。
その3年前には父親を亡くしており、40歳半ばにして両親を失った。

でも、時間は待ってくれず、仕事もハードな日々が続いた。
公私ともに目まぐるしい毎日が続いていた時期だったし、精神状態も不安定だったと思う。
こんなとき、バイクに乗っている状況ではないと気持ちを整理していたからだ。

海外赴任してからの毎日はとてもハードで、仕事の責任もずっしりのしかかってきたけれど、
毎日が充実していた。
時の経過とともに、そしてデュッセルドルフでの環境が心を癒やしてくれるきっかけとなった。

公私を通して少し落ち着いてきた頃だったかもしれない。
小さいころから好き勝手やってきた私に、両親がいつも言っていた言葉がある。

「あなたはいつものように、自分の思ったこと、やりたいことをやれば良い」
「一度の人生好きにやりなさい」
なんて言ってる気がしてね・・・これって、かなり都合のいい解釈かな!?(笑

でもね、好きなことに向き合い、好きな人たちと語らうことは何事にも代えがたい至福のひと時。
これが明日の力の源になり糧になるのだ、そう思っている。

私は風来坊というクラブを通じ、かけがいのない今のメンバーたちに出逢えている。
だから帰国が決まった時、もちろんバイクが好きだという前提があるのだけれど、またバイクに戻りたい。この答えを出すまでに時間はかからなかった。

そして何よりも、風来坊のみんなとこれからもずっとバイクライフを楽しんでいきたい、そう強く願っていた。

1999年、いまの風来坊のメンバーたちと出逢い、そしてツーリングクラブ「風来坊」が2000年に立ち上がった。
早いもので10年の月日が経った。

私は、「風来坊」という戻る場所を守ってきてくれたメンバーたちに改めて感謝したい。
そしてこれからも、新しいメンバーが加わったこの風来坊で、良いおつきあいが続けられることを切に願っている。

さて、本題に入ろう。

日程は8月7日から16日まで。フル日程ですべての休みを使った。
文字通り風まかせで、宿もとらず、その日の天候と気分で行き先を決めた。

初日、新潟港から苫小牧東行きのフェリー。
夜遅くの便だったがお盆初日であり、激混みを予測して昼過ぎに出発。
予想通り関越道はギッシリ渋滞。
早速、炎天下の中を延々のすり抜けが始まった。

新潟駅近くで健康ランドを見つけ、汗を流し休憩をとった。
そして少し早目に新潟港へ。
新潟港は北海道行きのバイクがギッシリ。

2009年度 夏休み 北海道ツーリングの記録

2008年に続いて、2009年も風来坊の夏休みは北海道だ。 参加したのは、ヤマッチョ、プリシラ、G2、ウルフの4人で、去年の8人に比べると半減だが、みんな仕事あり、家庭ありの状態としては4人でも多い方かな。
実際、夏の北海道はライダーをひき付ける場所であるにも関わらず、グループってあまり見ない。 ソロかペアが多い印象だ。

2008年と同様、上陸は別々。
ヤマッチョとプリシラはANAスカイツーリングで1日早く上陸。
G2は仙台からのフェリーで、ウルフはねぶた祭を見るために数日早く青森に行き、八戸からのフェリー。
フェリー組上陸日の宿で合流してクラブとしてのツーリングを開始する。
行き先は2008年同様、主に道東方面だ。

 

1日目

合流する宿は昨年も泊った薫風舎。 麦畑の中にある雰囲気のいいペンションだが、G2は初めて。
この日の各自の行程は、だいたい以下の通り。

[unordered_list style=’circle’]

  • ヤマッチョ、プリシラ: 小樽 - 旭川 - 天人峡 - 宿
  • ウルフ: 苫小牧 - 旭川 - 宿
  • G2: 苫小牧 - 夕張 - 白金温泉 - 宿

[/unordered_list]

 

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宿の部屋から

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17時頃、最後のG2が到着。 今年は4台。

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ベランダでくつろぐ3人。 ヤマッチョはカメラマン

 

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ヤマッチョの影。
夕日で長くなる。

 

2日目

この日からクラブとしてのツーリング開始。
2日目の宿は十勝岳温泉。 初日の宿の薫風舎からはすぐ近くだ。

今年は、新装備として使用できないか、無線をテストしてみる。
以前から、走行中のコミュニケーションが何とかできないか考えていた。
少し前から Bluetooth インカムが普及してきていたが、
2台までしかつながらないことからクラブでのツーリングにはどうにも使い勝手が良くない。

そこで、ヤマッチョ、プリシラ、G2の3人で特小無線のテストをすることにした。
残念ながらウルフは機器の導入が間に合わず、テストには不参加。

この日は恒例の午前中に美瑛の丘めぐりして、天人峡温泉で温泉に入った。
天人峡温泉まで行く道は景色よく気持ちいい。

快調に走ってるところで、道路工事の無線が入ってきた。 特小無線では時々そういうことがあるようだ。
「次、バイク4台」 と言う声が聞こえてきて、確かに警備員が胸元のマイクスイッチを操作している。

ここで、G2が警備員側にも聞こえることを承知で、ヤマッチョ、プリシラに 「私らのこと言ってる」 と無線送信。
警備員が混乱して「え? 何だって」 と相方に送信した後にヤマッチョがちょっといたずら。
「次、バイク8台」 さらに混乱してました。

警備員さん、ごめんなさい。
帰りも同じ道通ることになるのに・・・

 

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美瑛の丘めぐり

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G2のお気に入り写真

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ちょっと迷ってしまった

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プリシラとZZR 右はヤマッチョ隼

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ウルフと隼

G2とST4s

G2とST4s

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天人峡に行く途中

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石の柱が冷たくて気持ちいい

 

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G2とウルフ

 

天人峡で温泉入った後、美瑛に戻り、スープカレーを昼食とした。
店は木のいいなかま 有名な店らしくけっこう混んでる。
野菜が大きく、食べ応えありました。 かなりお腹いっぱいになった。
この後、宿のカミホロ荘まで移動した。 場所がちょっと分かりづらかったけど、十勝岳の上の方まで登っていったところにあって、登山者の基地っぽくもなってる感じ。 バイクはガレージの中に入れさせてもらった。
近所でうろうろしてた割りに走行距離は240kmであった。

 

 

ギャラリー

2019年夏北海道