初秋のツーリング 信州・八ヶ岳

早いものでもう9月。
朝晩は気温も低くなり、秋の気配を感じるようになりました。
朝から心地よい快晴でツーリング日和です。

神奈川、東京組は中央自動車道の談合坂サービスエリアに集合です。
当方、余裕を見て出発したのですが、圏央道から中央道に合流する手前から渋滞が始まっています。
すり抜けも出来ない状態でスタートからへこみました。

待ち合わせのサービスエリアは基より、小さなパーキングエリアに至るまで、車は駐車出来ず本線まで並んでいる状況です。
バイクも停めるところに困るほど大混雑していました。
当然、帰りの渋滞が考えられるため、当初の計画を見直し早めに帰路につくことにしました。

簡単な朝礼の後、目的地に向けて出発します。
中央道韮崎インターチェンジで降りて、R141-R23へと繋ぎます。
韮崎インターを出たところでハギと合流。今日の参加メンバーが揃います。

今回は高原野菜の畑が広がるのどかな広域農道を走り、野辺山方面に向かうことにしました。
このR23は並行して走るR141の清里ラインを一本外した広域農道ですが、なんとも風情豊かな道です。

適度なアップダウンがあり、道の両脇に広がる畑の彼方には八ヶ岳連峰が望め、何となく通り過ぎるのはもったいない景色が広がっています。
途中、休憩ポイントのみずがき湖で小休止をした後、山間のクネクネした林間を抜け信州峠に繋ぎます。

みずがき湖で小休止です。

信州峠…峠と言っても「単に広域農道の一部分」です。
何でもない細めの道が続きますが、「信州峠」ってよく聞きますし、どんなところでしょうか!?

【信州峠】:参考文献より抜粋
長野県南佐久と山梨県西部を結ぶローカルな峠。
山梨側は普通の峠だが、長野側は頂上付近まで野菜畑が続きます。
その上、まるで北海道のようなストレートの登坂もあり珍しい峠といえます。
周りの山や谷がむせかえるような緑が広がります。
休んでいるとウグイス、山鳩、カッコウ、筒鳥の鳴き声が聞こえてきます。
先を急がず行くなら自然を満喫できるスポットです。
秋もよいです。秋深い山々は薄紫の光の中でセピア色に静まりかえります。
主婦の大根漬けの準備もみかけ、日本の古き良さがまだ残っているエリアです。

…なるほど。

信州峠の直線道路 高原野菜畑が広がります。

信州峠 彼方に八ヶ岳連峰が望めます。

野辺山高原は標高が高いため、天体観測でも有名なエリアです。
周辺には観光スポットが点在し、ハイキングと思しき人たちを沢山見かけます。
また、日本一高いところを走るJR小海線、一番高い所に位置する野辺山駅があります。その標高は1,375mだそうです。

近くには「国立天文台野辺山宇宙電波観測所」があります。
今日はここ野辺山天文台の施設見学をすることにしました。
風来坊としては初めてですね!?

施設棟の周辺はいかにも観測所といった感じで大小の電波望遠鏡が連なっています。
電波望遠鏡の直径は小さいもので数十センチのものから、大きいものは直径45メートルあり、用途別に様々なアンテナが連なっています。

【国立天文台野辺山】http://www.nro.nao.ac.jp/

個人的には以前、野辺山に星を見に来たことがあります。
野辺山高原は標高が高く空気も澄んでいるので、星空がとっても綺麗に見えるスポットです。

寝転んでみていると降り注いでくる満天の星、流れ星もたくさん見ることができます。
こんなことを書いていると当時の事を思い出し、久しぶりにテントとカメラを持ってまた来ようかなぁ、なんて思えてきます。

余談ですが、毎年行っている北海道で星が綺麗なお気に入りのスポットがあり、昨年に続き今年もお気に入りの一つ、サロベツ原野でキャンプをしました。

もっとも小生の場合、テントを張ってただ寝るだけですが。
食事は道中のコンビニやスーパーで調達したものですし、お風呂は道すがらの立ち寄り温泉です。

目的は満天の星を見ること、朝日や夕陽を見ること、何もないところで単にボーっとすることなので、これで十分なのです。
オロロンライン沿いの日本海、沈む夕陽と見渡す限りの海岸線は圧巻です。

今年の北海道 サロベツ海岸での一枚です。

さてさて、ヨコ道にそれていないで続きですが、この後は美し森方面に向かいます。
観光化された清里駅周辺、そして清泉寮(のソフトクリーム)はパスし甲斐大泉へ抜けます。

途中、景色の良いサンメドウズ清里に立ち寄ります。
パーキングにバイクを停めてリフトで山頂まで上がります。
リフト代は1,500円とチョット高めですが、山頂での癒し感、満足感は十分に値すると思います。

山頂の清里テラス、標高1,900メートルからの景色は期待通りです。
気温も17°Cの表示があり、涼しいというよりチョッと寒いかも!?
でも空気は爽やかで、身体を通り抜ける風も少しヒヤッとしていて心地よい。身も心もくつろげます。

清里テラス 標高1,900m/気温17°C

清里テラス ここからの景色は素晴らしいです。

ここから山頂までリフトで昇ります。

さて、これからチョット遅めのランチです。
ランチに選んだ店は、以前に個人的に来たことがある「コパン北杜店」さん。
お店は混んでいて少し待ちましたが、料理の味の方は期待通り。美味しかったです。
お店は雰囲気がありとってもお洒落ですし、スタッフさんたちも好印象です。
八ヶ岳高原のロケーションも手伝い、ゆったりとした時間を過ごしました。
【コパン北杜店】http://www.copain-hokuto.com/ 

さて、早めの帰路に向けていい時間になってきました。
各々、帰り道のルート確認をしますが、道路状況などを調べていると、13時過ぎの時点で既に中央道は渋滞。
大月辺りから相模湖まで、20キロ以上の渋滞です。
そして、帰り間際でもう一度確認をすると、渋滞はさらに伸びて御坂から八王子手前まで。

予想はしていたものの、あまりにも早い渋滞開始、これは参りました。
思いっきり時間をズラす? え、ずっと下道で行く・・まさか!?
色々な意見が出ましたが、結局は渋滞の始まる手前の一宮御坂インターで降りて、御坂みちー河口湖―山中湖―道志みち経由で帰ることにしました。

先頭を私takaからオッサに代わり、ここからまさかの「第二部のツーリング」が始まります。
道中休憩をとりつつ、いつもの定期ツーリングのように行程をこなしましたが、何だか変な感じです。

今日は何処へ行っても大型連休並みの混雑で、バイクも車も溢れていました。
帰り道、大渋滞で疲れましたが、ツーリング日和でしたし、また、今日はいつもの道のりとは違うルートを選定しましたが、みなさんからは、こんな広域農道も良いね、なんて声も聞かれ幹事としては何よりです。

参加の皆さん、お疲れ様でした。

 

ある意味…涼めた?

お盆真っ只中

お盆真っ只中の開催となった8月定期ツーリング。
先月のツーリングから
「我、涼シイ場所ヲ所望ス」
とメンバーから
真夏のバイク走行を根底から覆すようなリクエストを頂いた。

計画では長野方面だったのかな・・・ちょっと渋滞が怖いのでサクッと走れる富士山方面、高原を巡り温泉に浸かり爽やかな風を味わう予定

いつもなら、この時期は長期ツーリングに出ているので開催をしないことが多いし、お盆真には皆さん、家庭の事情があるだろうと予想して
3名集まれば成立!って考えていました。・・・ところが


海老名SA0800時集合
天気予報では、所によりにわか雨・・・
案の定、高速道路、一般道も交通量は多くて快走とはならない。

御殿場ICで降りて山中湖方面へ途中のローソンで静岡からはぎチン&山梨からクリリンと合流。

全員揃ったので出発するも・・・

途中の交差点でトリーの姿がないことに気づく。
富士山スカイラインに入る手前だったので水が塚のドライブインにて合流の連絡をして歩を進めることにした。

さらに読む

晴れ!熱!修行ツー【7月定期】

熱中症G2ツーレポ

梅雨明け宣言はまだだが、すでに梅雨明けしているかのような空と気温である。

幹事はG2で、常磐道の守谷SAに08:30に集合。


最初の行き先は航空自衛隊の百里基地。常磐道を千代田石岡ICで降りて茨城空港の方へ進む。

先導はG2。ざっと調べてはいたが、当日は紙地図を確認しながら、ほぼナビ任せ。ナビは事前に調べていた道を選んでいたが、空港を目前にして変なルート案内を始める。

あぜ道に入ったり、行き止まりで引き返したり。飛行場のフェンスには到達するが、基地の入り口になかなかたどり着けない。

ここで、前に行ったことがあるカオルに先導を交代し、ほどなくして到着した。

歩哨の隊員に見学であることを伝え、代表者G2の身分証を提示して入場した。

見学は建物内には入れないし、自販機もトイレも使えない。

屋外に展示というか、放置されてる旧式機を間近で見学した。

「放置」と書いたのは、まさにそんな感じだったからである。タイヤは空気が抜けてるし、塗装も劣化、コックピットのキャノピーは曇ってる。クモの巣もいっぱい、という状態であった。それでも、すぐ近く、触れる位に近いというのはよかったかな。

G2の個人的には、機体に施された侍ファントムのペイントがかっこいいと思った。


まだ10時過ぎくらいだが、すでにかなり暑く、来る途中にあったコンビニで休憩することにした。

ここで夕方の便で出張に行かねばならないtakaが途中離脱。

見送りを受けて9人は大洗方面へ。涸沼の南を走る一般道は信号も少なく快適で、フェリー港の横にあるカネフクのめんたいパークへ到着したのは11時頃。


めんたいこの工場を見学できるが、日曜はほぼ休業で、数人のおばちゃんが何か作業をしているだけだった。

昼食はすぐ横にある市場の店。9人ではさすがにテーブル別れるだろうとおもったが、テーブル1列におさまった。


昼食後、もう少しどこか見てから帰ろうということになり、ひたちなかの海浜公園へ行くことにした。すぐ近くには東水戸道路のICもあり、帰りも楽そうであるし。

 

だが、ここは失敗であった。

芝生の原っぱがあったり、見晴らしのいい丘があって、海を見たり、ということを想像していたのだが、行ってみると普通の遊園地のようで、駐車場はバイク1台260円。

遊園地へ入るにはさらに入場料も必要ということで、我々はゲート横のベンチで水分補給のみということになった。

ベンチには一応屋根つきで、コンビニの駐車場で炎天下に休憩するよりはましだったと考えよう。駐車料金260円はちょっともったいなかったな。

 

帰りは、近くで給油後に東水戸道路-常磐道へ入り、友部で解散宣言とした。

この後、クリリンは圏央道へ離脱、他のメンバーは各自のペースで帰路についた。

 

この日は非常に暑く、G2は頭痛等の熱中症の症状が出てきて、危ないところであった。

6月定期ツーリング「大鐵SL見学&ピクニック」

関東地方も梅雨入りが発表されたが、梅雨の合間の好天に恵まれ開催となった。
6月の定期ツーリングは八ヶ岳を予定していたが大井川に変更。

大井川はこれまでも候補に挙がっていたものの、天気に恵まれず中止となっていた。
それと、大井川鐵道もいよいよ経営事情が厳しくなり経営再建となったと以前ニュースに出ていた。
「きかんしゃトーマス」の運行により観光集客は上向くものの、SLは運行継続も今後はどうなるか分からない。
SLは国鉄時代からの払い下げで年代物だし、維持管理がままならないとの事だった。

まあ、あれこれ言うのも何だが簡単に言うと、SLが運行している今のうちに見学しておこう、ってこと。
なんとも寂しい気もするがこれが現実。

東京、神奈川組は中井PAに集合。その後静岡組と山梨組と新東名静岡サービスエリアで合流。
メンバーも揃ったところで簡単に朝礼を行い目的地に向かう。



今日のツーリングテーマは大井川本線のSL見学(撮影)そして大井川と線路沿いの走り。
まあ私ら、SL撮影については撮り鉄ではないので写真は適当だけど…

一行は新東名の島田金谷インターチェンジで降りてR472に繋ぐ。
この周辺、春は桜のトンネルや、小ぶりな滝なんかもいくつか点在し観光エリアとなる。
この道はローカル色も手伝いなんとも雰囲気のある道。大井川の魅力はSLだけではないことを実感。

沿線に広がる茶畑の緑。千頭から井川線に繋ぎ、南アルプスあぷとライン沿いも絶景が続く。
ハイキングを楽しんでいるグループ、観光客と思しき人たちが沢山いた。

個人的には、千頭駅から井川線に乗って(南アルプスあぷとライン)秘境感たっぷりの山間を縫って走る迫力と絶景。
バイクツーリングではないけど、ゆっくりと一日かけて散策するには良いエリアと思う。

今日のSL撮影ポイントにした道の駅「川根温泉」に到着。
裏手に大井川が流れており、ここに架かる鉄橋を渡ってくる迫力あるSLを狙いたいところ。
ここは日帰り温泉もあり、観光客のみならず地域の方々の憩いの場となっているようだ。
お土産売り場も充実、宿泊施設も併設している。


道の駅 川根温泉

営業時間 9:00~21:00
温泉料金 大人500円
駐車場 84台
住所: 静岡県島田市川根町笹間渡220
電話 : 0547-53-4330


 


時間がくるまで、しばし休憩しながら待つ。
鉄橋を渡ってくるSLを狙うため待機するが、通過時間が迫ってくるなか、チョットだけドキドキしたり。

遠くからこちらに向かってくる雰囲気を感じ取りシャッターチャンスを待つ。
迫力あるSLは目の前に現れ、客車からは乗客が手を振っている。
そして我々を含む大勢の外野(観客)の前を黒い塊は走り去っていった。


 

 

 

 

 



 

 

 

 

■今日の運行していたSL車両はこちら(大井川鐵道公式サイトより抜粋) → サイトはこちら
大鉄で一番古い昭和5年製。
C10形で唯一現存する機関車です。昭和5年、川崎車両で製造されました。
新小岩区に配置された後、各地を転々とし昭和36年に会津若松区で廃車となりましたが、昭和62年宮古市で“SLリアス線”として復活。 平成6年4月岩手県宮古市のラサ工業㈱より大井川鐵道に入線し、平成9年10月14日より営業運転を始めました。


動いているものを撮るのはなかなか難しいけれど、みなさん上手く写真は撮れましたか!?
今日の選定したポイントは人気らしく人が多かった。

そしてお昼ご飯だが、ここの敷地内には限られた食事処、そして周辺には店がないことから、
結構な混みが予測されたので我々一行は調達済みのコンビニ弁当とした。

ここ川根温泉はハギ&なおたろのアドバイスも受けて選定したけど、ロケーションも良かったね。
大井川沿いの芝生でコンビニ弁当を広げ、いつもの談笑が始まる。
今日は敢えてピクニックとしたけど、たまにはこんな昼食も良いのでは!?と思う。

川根温泉を後にして、東名高速の渋滞を避けるため早めに帰路につく。
島田方面に向かい世界最長の木造の橋、ギネス認定の「蓬莱橋」が架かっているので立ち寄り。
観光バスが次から次へとやってきて、人もごった返し状態だった。


 

 

 

 

 

 


ここは映画やドラマのロケ地としても有名。
比較的新しいところでは、昭和初期が舞台の朝ドラ「とと姉ちゃん」や「JIN―仁」古くは「男はつらいよ」の撮影地でもある。
こう言ってはなんだけど、かなり地味なロケーションではあるが…。


蓬莱橋(ほうらいばし)-Wikipedia-より
静岡県島田市の大井川に架けられた木造橋。全長は897.422m(巾2.7m)
橋脚の構造は鉄筋コンクリート製、渡し板はすべて木製の有料橋で、歩行者や自転車のみ通行できる。「897.4mの長い木橋」にかけて「厄なしの長生き橋」ともいわれる。
橋名は、徳川宗家の主で静岡藩知事でもあった徳川家達が、かつての家臣たちの激励のために訪れた時に、牧之原台地を宝の山を意味する「蓬莱山」に例えたことに由来する。
1997年(平成9年)に「世界最長の木造歩道橋」としてギネスに認定される。

蓬莱橋に立ち寄った後は吉田インターチェンジより東名高速に入り、日本坂パーキングエリアにて一旦休憩しハギとはここでお別れ。
他の面々は各人のペースで帰路につくこととし、東名高速上でばらけながら新清水、裾野辺りにて実質流れ解散となる。
走行距離は当方の自宅起点で約380キロ。高速道路主体だったけど良く走った。

本日参加のみなさま、お疲れ様でした。
天気にも恵まれ良いツーリングだったと思います。

June 11, 2017
Description person :taka

G2の走行動画がギャラリーに掲載されていたのですが、仕様で表示ができないのでこちらに掲載しておきます。
どの辺りの細道かはメンバーだけが分かるかな・・・

親睦会〈2017年3月〉

花見より
一足早く
バイク談の花を咲かせます

楽蔵うたげ 横浜西口店

taka幹事にて開催しました。

すんません。
腹減ってまして写真を撮り忘れました。 😥
画像はネットからの拾い物です。

やはり、親睦会って有意義な時間であると再認識です。

久々に顔を会わすメンバーもいるので良い環境だと感じます。
色々な事情でバイクには乗れなくても、顔を出せるような仲間がいるのは本当にありがたい。

高速道路の走行ペースについて。それぞれのバイクの速度・・・バイクの特性があるので速いか遅いか
GW泊まりツーリングについて。日程厳しいので日帰りならば。
北海道への渡航方法。
いや、キャンプツーリングへ。
などなど。
新鮮な情報が飛び交うので良い刺激になる。
この日は東京モーターショーも開催していた。

山梨方面から、車をすっ飛ばし・・・いや。安全に走ってきたと思う・・・
くりりん君
明日は朝から仕事なのに行動力に驚きと感動。

活動拠点を横浜にしているので、横浜で開催させてもらったのですが・・・
東京から来てくれたヒデさん。感謝です。
青信号問題なし、黄色で急げ、赤で勝負!
で今後もお願いします。
キャンプ計画行きましょう。

3月定期ツーリング(関東勢の場合)

~西伊豆ツーリング~ツーリング、関東方面からのツーレポです。
やまっちょさんから、関東目線で書いてみては?ということで初ブログです。

3月12日(日) 横浜の天気は曇り気味、3月中旬にしては少し低めの気温です。

■西湘バイパス集合~箱根の山越え
集合は西湘バイパス 西湘PAに7:45。時間通りに全員集合しました!
予定通り、8:00過ぎに西湘PAを出発。

 

今回サブリーダossaさんです。

西湘バイパスから、箱根新道に向かい、箱根の山越えです。
気が付くと路面が少し濡れていて、周りの木には軽く雪が積っていました。
幸い路面に雪は全くなかったのですが、結構な寒さです。
雪を見ながらバイクで走るという貴重な体験ができました!
箱根の山を下って行くにつれ、天気も晴れてきたこともあり気温の上昇を感じました。

第二集合ポイントのすぐ手前で一旦、給油タイム。

 

すぐとなりの「伊豆フルーツパーク」で、はぎちんさん達と合流しました。
ココから、はぎちんさんのブログへ~

 

午後、ウワサのカツカレーを食べた後、浄蓮の滝へ。今回はここで解散となりました。
横浜方面組はここから9名ほどで帰路につきます。
帰りはまた曇ってきて、寒くなってきました、、
途中、MAZDAターンパイクの箱根スカイラウンジで一旦休憩。
帰り道の確認しつつ、少し体を温めて出発!

展示されていたYZF-R1

その後、小田原厚木道路⇒東名高速へ。
横浜町田に向かっていつも通りの大渋滞を抜けて横浜に戻りました。

今回、走った距離横浜からのは350kmほどでした。
次回4月は、お花見ツーリングです!!

3月!!~西伊豆ツーリング~

大所帯で・・・

 

目的地は松崎、河津。AM7時半に静岡を出発。

多少寒いが朝から箱根越えをしてる関東方面から来る面々に比べたらマシだろう。
箱根フルーツパークで本体と合流。
13台の大所帯で一路伊豆半島へ。

伊豆中央道の料金所はETCが未だに使えず特に台数が多いと一苦労。

サブリーダーossaの先導とプリシラの超法規的(笑)な料金所のおじさんとのやり取りで無事通過。

達磨山レストハウスでしばし休憩後、西伊豆スカイラインなど気持ち良い峠道を抜け松崎に。

天気が良いからかバイクは多いもののクルマが少なく良い感じ。皆さぞクネクネ道を堪能したことでしょう。



 

うわさのカツカレー

 

松崎で昼食、いせやと言う洋食レストランで。

カツカレーがボリューム満点で美味い。

何故に伊豆に来てカレーかと言われるとツーリングリーダーの個人的希望です。
3名がハンバーグその他はカツカレーを食す。クラシックな雰囲気も有りなかなかお勧め出来る店でした。

【食べログ ファミリーレストラン いせや】
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220505/22018860/


ハンバーグは熱々で巨大

トンカツは揚げたてでボリューム満点



 

食後の運動・・・階段耐久

 

松崎から狭めの峠道で内陸を抜け河津へ。休憩を挟みながら浄蓮の滝にて散策。滝は気持ち良いが、食後ウォーキングにはちとキツい階段も堪能する。

今回のツーリング行程で1番しんどかったかも(笑)

ここでブリーフィング後解散。

一部に明日の仕事の為に山梨に直行すると言う強者が居たがその他の面子は関東方面と静岡へ分かれる。

静岡からで約270キロ神奈川、東京からなら300キロ超えたと思われるが久しぶりに走った感が有る良いツーリングでした。

季節的にわさびはまだ、苗だった

帰りはきつ~い階段です。


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2017年1発目~千葉へ・・・

朝の空気に手がこわばる・・・

2017年最初のツーリングです!

木、金と寒波が来て、雪も降っていましたが当日は雲一つない晴天となりました
それでも、やはり寒いですね

海ほたるに9時集合でしたが、2名ほど遅れるとのことで第二待ち合わせの
コンビニへ移動、10時過ぎに全員集合となりました。


バイクで登れそうな

最初の目的地は、すごい近場ですが中の島大橋です
内房から横浜方面を眺められるスポットですが、晴天もあって富士山も綺麗に見えました
橋の中ほどまで登りましたが、反対側は何もないので引き返します。


遠くに富士山がくっきりと


何とも不思議な・・・明治なのか?

第二目的地は、明治百年記念展望台ですが、事前情報では3月末まで完全閉鎖とのことですが

とりあえず、行ってみることに。
行く途中で、かなりのバイクや車が向かってる、閉鎖を知らないで来てるのかな?
到着すると、かなりの人で賑わっていました。
ここでは、海自?海保?のヘリが島のところでホバリングしながら何かやってました。


 

 


この時点で1時間ちょっと押し!

11時過ぎくらいには、昼食の海鮮食べ放題の「まるはま」に着いている予定でしたが
すでに11時回ってます。
「まるはま」に着いたころには、やはり観光地(フェリー乗り場)だけあって混み混み。
順番とりに中にはいると結構ガラガラですが、団体予約がイッパイいるとのことで
3時間待ちとか・・・


流石に待てないので、他に移動です、残念。
移動しながらいい店があれば入ろうということになったのですが、バイクを停めてある
前の「金谷食堂」がすぐに入れるとのことでそこにしました。
色々な海鮮丼があって、何にしようか迷います。
座席が8名だととれず、2組に分かれましたが、すんなり入れたので良かったですね。
注文ですが、最初は「なめろうと地魚の刺し身丼」にしようかと思ったのですが
お隣の注文した品をみて、心が動きます・・・
結局、お隣の注文した品を注文!


海辺に来たのに何故か「唐揚げ定食」!!

これだけだと何か違うと思うので、一応「なめろう」の単品も注文。
いや、でも、この唐揚げ、サクサクで中はジューシーでとっても美味しかったです。
(唐揚げの量も半端なかった・・・)


  

昼食後は、スイーツを食べに道の駅とみうらに移動です。
最終目的地ですが、ここは枇杷や苺が名産品です。
季節的に枇杷系はまだかなーと思っていましたが、プレミアム枇杷ソフトは絶品です。
因みに、いちご狩りはキャンセルです!



この時点で3時ちょい過ぎですが、日が傾くと冷え込みが厳しくなりますので撤収!
すぐに館山道があるので、乗って帰りましょうとなりましたが・・・
1車線の上にすでに渋滞・・・
4時過ぎに、休憩地点の君津SA(なんも無い)で一旦集合し、海ほたるは渋滞のためスルー
することになり、ここで解散です。

参加して頂いた皆様、お疲れ様でした。

 

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西伊豆周遊

2016年ラストで初めての…


2016年もラストの定期ツーリングになった12月11日。
本日の参加は10名となった。

今回はぶちょ〜が初めてツーリングリーダーとして走る。
マスツーリングのリーダーはやった事がないので古参はサポートの体勢で…とは言え、ルーティングは当人に任せて先頭切りしてもらいました。

9時、東名高速海老名SA集合

前日の天気予報で当日は晴天だが放射冷却で冷え込むと…

……

……..


当たり。
冬なので寒いのは当然なのですが…
朝の冷え込みによる寒さは走行しているとグローブを突き抜け針のように刺す。長時間、高速運転していると手の感覚が無くなってくるほどでした。

1名新人さんが入る予定。バイクの台数が多かったので
「会えるかな・・・」とちょっとだけ心配していたのですが
集合場所でメンバーと待機中に話しかけられて

1名は海老名SAの外から徒歩で登場w

驚きと安堵


西伊豆周遊へ・・・


海老名ジャンクションから圏央道南下、新湘南BPからR135を経て西湘BP、真鶴道路と海を左手に陽射しを受けながら身体を暖めつつ走る。

日曜日にしては交通量は比較的少ないが、バイクは多い。
貴重な晴れ間を無駄にしないのはバイク乗り共通の認識なんだろうね。

西湘BPは高架橋から海岸/海
真鶴道路は海の直ぐ海岸線に沿って崖/海
伊豆半島に入ると景観が全く違う。


所々、道路の端が波しぶきで濡れているのも海沿いの道路ならでは。

陽射しが波に反射していて眩しくて綺麗でした。
「走行中の風景写真も撮れたら良かった」
その時その瞬間と悔やまれる。


熱海で合流

熱海の親水公園で静岡側からハギーが合流。
昼飯へと向かう。

伊東からR135を南下し川奈へと向かう。
ちょっと道を間違えたりもあったのですが。
川奈から県道へと入り海沿いの食堂へ。



海女の小屋 与望亭

地の食材を活かした定食や丼物が美味しいお店でした。

お昼前に到着できたので並ばずにはいれましたが、食事が終わった後は混雑してました。
相当な人気店らしく、少し離れた場所にも駐車場がありました。
風来坊であまり計画的に食事に行くという事はしない・・・行き当たりばったりなのでこれも新鮮なルーティングです。


 

昼下がりの峠越え


遠くの・・・帰る方向の空に重い雲が・・・
「あの辺りは雨かな~」
などと思っていたのですが・・・
バイクに乗ると天気に敏感になる。
空を行く雲や風からの雨の臭い。
湿度や温度

こう言った自然現象にも非常に敏感になります。
やまっちょガゾリン切れに伴い、伊東まで引き返し山を越えて伊豆スカイラインへ・・・
気温がグングン下がってきた。

そして、伊豆スカイラインでやま&ミヨ(仮)はぐれてしまいました。笑

何とな~くの感で、
途中途中の休憩しそうな場所に立ち寄りつつ。

箱根の大観山で気温を外気温を確認すると
「零下」
見てしまうと、極端に寒くなってきて。
居ても立ってもいられなくなりそそくさと退散。

Taka先導であれば小田厚かな?
そろそろ、トイレ休憩かな?
と大磯PAに寄ったら、先行組みに追い付けました。

ぶちょ~
初めてのツーリーダーお疲れ様でした。
2016年今年を締め括るに素晴らしいツーリングだったと思います。

 


メンバーからの写真提供お願いします!!
ギャラリーへ掲載しますので写真の提供をよろしくお願いします。

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お花見ツーリング・・桜三昧の一日を過ごす。

桜・桜で・・桜三昧の一日を過ごす。

こんなテーマで4月度の定期ツーリングを開催しました。

ここ連日、TVなどで桜の開花情報があり、情報番組では霞がかかった街並みや自然の景色が映し出されると、久しぶりのお出掛け、そしてクラブのマスツーリングを楽しみにするのは私だけではないはず。

そう、春はツーリングの季節。無理矢理にでも理由を見つけ、走りに出掛けようとするのはバイク乗りの性なのでしょうか。

春・・・思い浮かぶのは桜。春の色として、まず思い浮かぶのは桜色。

白く可憐な山桜、ビビッドな河津桜、淡い色のソメイヨシノ(染井吉野)と、桜にはさまざまな種類と色があります。

本日のツーリング先、山梨県北杜エリアは、淡い色がとても奇麗で可憐なソメイヨシノのお花見スポットが点在することで有名なエリア。

春を待ちわび、そしてお花見を楽しめるこの時期をみんな楽しみにしていたかのように、大勢の観光客で賑わっていました。

余談ですが、和菓子や日本料理に使われる、桜の花びらや葉の塩漬けはお菓子や料理を彩るばかりか、その芳醇な香りで春の訪れを感じさせるものですよね。

さて、本日の集合場所は中央自動車道の談合坂サービスエリア。午前8:30分の集合です。この時期、早朝は少しヒンヤリしているけれど、とても心地よく走れます。

横浜方面からは東名高速道路、圏央道から中央自動車道に繋ぎ、集合場所を目指します。

山梨県は多くのライダーが訪れるツーリングのメッカ。

バイク乗りにとって、とても楽しめるエリアですが、一般道からのアプローチは渋滞などもあり、これまで敬遠されるエリアでもありました。

圏央道が開通してからは中央自動車道へのアクセスが良くなり、とても便利になりました。

個人的には甲州、昇仙峡や甲斐エリアなど、走りも景色も素敵なところが沢山あり、お気に入りのエリアでもあります。

少し早起きして、このエリアを流し午前中には帰還。

半日のツーリングですが、とても充実した幸せな一日となります。

本日の訪れた先ですが、まずは最初の目的地、山梨県北杜の「実相寺」を目指します。

韮崎インターをおりて、R20の川沿いをのんびりと走ります。

左側の川沿いにも、あちこちに桜が咲いており、とても優雅な気持ちになります。

30分ほどで実相寺に到着です。ここ、実相寺には樹齢2000年とも言われる、「山高神代桜」があります。

天然記念物の日本三大桜です。

一昨日の強い雨風で桜も散ってしまうかと心配しましたが、土曜日の好天も手伝い今日は満開状態でした。楽しみにしていた私たちの心を豊かにしてくれました。

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二つ目のスポットは「桜並木のトンネル」です。

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ここも圧巻の景観です。すごいです。桜並木のトンネルは750メートルあり、桜色のトンネルから垣間見える甲斐駒ケ岳がとても美しい。壮大な甲斐駒ケ岳の雪山をバックにお花見が楽しめます。

途中、昼食をはさみ本日三つ目のスポットに向かいます。

三つ目は「わに塚の桜」です。

わに塚のさくら=古くからの言い伝えで、日本武尊の王子の武田王がこの領域を治め、そして埋葬された場所。王仁塚と呼ぶようになった。

推定樹齢は300年で幹の周りは3.6メートルで市の指定記念物となっている。こんなことが、立て看板にかいてありました。

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今日は北杜エリアの桜スポットをまわりましたが、その道中の広域農道もとても雰囲気があり、いい感じでした。

帰路につきます。中央自動車道の韮崎インターから東京方面へ。

若干の渋滞もありましたが早めの帰還となりました。

今日は天気にも恵まれ、身も心も爽やか。

奇麗な桜を堪能し、とても楽しい一日となりました。

本日参加のみなさま、おつかれさまでした。

April 10, 2016

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