数年ぶり…ぎりぎりキャンプ

定期ツーリングの番外編です。写真 2016-05-22 18 31 58 (1)
どうも今年は

「キャンプしたい!!」

っていう
良いんだか
悪いんだか
な虫が目を覚ましているのだ。

実際、キャンプするとなるとホイホイと行けるような物では無かったりします。

…言って見れば家財道具一式をバイクのタンデムシートに積み走り倒す。
雨だろうが、風だろうが。
お構いなし。

写真 2016-05-22 15 07 31

「え!?ここ?」

写真 2016-05-22 15 07 36

キャンプ場は自然に還ってました

写真 2016-05-23 0 00 56

くつろぎモードへ突入です

そして、必ず何か起きる。
今回は…

「泊るところがない!」

と言う致命的な珍事に巻き込まれてしまった。

男子はそれでもね。いざとなったら橋の下だって公園だって泊ろうと思えば問題なし。(世間的には問題がある…良い子(大人)は真似しちゃだめです)
女子には辛いよね。

キャンプ場を探し回る事3軒目にしてやっと営業しているキャンプ場に辿り着いた。

表題に「数年ぶり」と書いたが、「十数年ぶり」にキャンプ場ジプシーになってしまった。
結局のところキャンプ場には辿り着けて快適な一夜を過ごすに至っているのだけど…

伊豆のように自然が豊かであればキャンプ場なんて探さなくても有るで

しょう。
と高をくくっていたのだが意外にそうでもない地域がある。
西伊豆方面は閉鎖されているキャンプ場が多く、(画像は一碧湖キャンプ場)この辺りはキャンプ場が軒並み閉鎖されていた。
しかも、周囲20Km圏内にはキャンプ場は全くないのですよ。

北上するか?
南下するか?

現場で地図とスマホで調べまくる。

写真 2016-05-23 19 27 52

キャンプ場…管理人いないし…

近所に住む方に農家の方であろう
「どうされました?」
「この辺にキャンプ場はないですねえ」
と一緒に探してくれて。
「キャンプ場じゃないとダメ?友達のペンションとか宿泊施設あるから聞いてみようか?」

いやいや…
気持ちはありがたいのですが、本末転倒です。(喉の辺りまで紹介してください!!って出かかったけどね)

容赦なく陽は傾いていく。
こうなると…
もう時間の問題なんです。

写真 2016-05-23 19 27 57

河津の公共温泉浴場に間に合った

キャンプをゆったりと気持ちよく過ごすには15時から16時位には宿泊ポイントへ
テントの設営→慣れて入れば30分。初めてなら1時間強は必要
周辺の施設で買い出しや温泉などなど。

今回の場合、到着が1730時…押せ押せで…

こうなると、何かを省く視野に入れつつ行動を考えなければならない。
夕食を作るつもりでいたのだけど、今回はそれを簡易にすることにした。

ちょっとした
ハマり感を引きずりつつも温泉には1930時には到着し。
もやった気分をスカッと流して宴てやります。

温泉風呂から帰り道…当然バイクですが
夜風が心地よく、こんなキャンプは余り経験がないなあ。
これが8月になれば湿気でベタベタだろう。

爽やかな風、
森の中の木間の間から見える満月に近いお月さまを眺め、
人工的な音はガス灯の燃える音だけ、

良い時間を過ごした。

 

初夏の伊豆ツーリング・・久しぶりの修行

GWの影響で少々イレギュラーな日程となった5月度の定期ツーリング。
予定していた幹事のオダチンが試験のため、欠席ということで、6月度幹事のG2と交代することになった。
また、“少々イレギュラーな日程”であったことも影響して、5/15だと思って5/22に休みを予定していなかったメンバーもいた。
このあたりは、事前にもう少し周知の必要ありか。

幹事交代の影響で、行き先は伊豆とした。img_8876.jpg

こういう時の伊豆、ということで、あえて年初のミーティングでは伊豆行きの予定は計画していない。
参加はtaka、やまっちょ、プリシラ、G2、ハギー、ミヨー、なっしーの7名@7台。

やまっちょ、プリシラ、ハギーは翌月曜の仕事を休み、ツーリングからそのままキャンプに移行する予定である。

集合は海老名SA。

静岡のハギーとは御殿場で降りたコンビニとしていたが、直前で沼津のコンビニに変更し、ハギーには申し訳ないが折り返して下り線に乗ってもらった。

給油等に戸惑い、市街地で分断されつつ海沿いのR414を南下し、戸田のやや北にある煌きの丘展望台を目指す。
道幅狭く、路面も悪いのであまり速度がでない。
前を走る車を抜かせる状況でもなく、展望台へ着いたのはもうすぐ昼という時間であった。img_8879.jpg

昼飯は混んでたら弁当買って海岸で、と話していたが、前にも行ったことのある土肥の料理屋がちょうどよく空いていた。7人だと、テーブル1つにはおさまらず、カウンターに2人、テーブルに5人で座った。

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その後、国道を東へ進んで修善寺手前のコンビニの休憩し、この後、キャンプ組と別れることとして、解散を宣言した。

キャンプ組3台は、伊豆スカイラインの冷川IC方面から大室山近くのキャンプ場へ、写真 2016-05-23 19 27 29

日帰り組み4台は冷川ICから伊豆スカイライン、箱根新道、小田原厚木道路で帰る予定とした。
解散と言っても、行く方向が同じなので、しばらく一緒に走る。
伊豆の中央を走る国道は修善寺近くが結構混むので、途中で東の県道へ抜け、

冷川へ到着したが、ここで問題発生。
亀石付近が2輪の事故により、通行止めということで、日帰り組は伊東、熱海経由で帰ることとなった。
日帰り組は、大渋滞にはまって腕も腰も痛くなる久しぶりの修行ツーリングとなったが、18時頃には無事帰宅。
次回は6/12(日) 幹事はオダチンの1ヶ月遅れの千葉行きとなる見込みです。

お花見ツーリング・・桜三昧の一日を過ごす。

桜・桜で・・桜三昧の一日を過ごす。

こんなテーマで4月度の定期ツーリングを開催しました。

ここ連日、TVなどで桜の開花情報があり、情報番組では霞がかかった街並みや自然の景色が映し出されると、久しぶりのお出掛け、そしてクラブのマスツーリングを楽しみにするのは私だけではないはず。

そう、春はツーリングの季節。無理矢理にでも理由を見つけ、走りに出掛けようとするのはバイク乗りの性なのでしょうか。

春・・・思い浮かぶのは桜。春の色として、まず思い浮かぶのは桜色。

白く可憐な山桜、ビビッドな河津桜、淡い色のソメイヨシノ(染井吉野)と、桜にはさまざまな種類と色があります。

本日のツーリング先、山梨県北杜エリアは、淡い色がとても奇麗で可憐なソメイヨシノのお花見スポットが点在することで有名なエリア。

春を待ちわび、そしてお花見を楽しめるこの時期をみんな楽しみにしていたかのように、大勢の観光客で賑わっていました。

余談ですが、和菓子や日本料理に使われる、桜の花びらや葉の塩漬けはお菓子や料理を彩るばかりか、その芳醇な香りで春の訪れを感じさせるものですよね。

さて、本日の集合場所は中央自動車道の談合坂サービスエリア。午前8:30分の集合です。この時期、早朝は少しヒンヤリしているけれど、とても心地よく走れます。

横浜方面からは東名高速道路、圏央道から中央自動車道に繋ぎ、集合場所を目指します。

山梨県は多くのライダーが訪れるツーリングのメッカ。

バイク乗りにとって、とても楽しめるエリアですが、一般道からのアプローチは渋滞などもあり、これまで敬遠されるエリアでもありました。

圏央道が開通してからは中央自動車道へのアクセスが良くなり、とても便利になりました。

個人的には甲州、昇仙峡や甲斐エリアなど、走りも景色も素敵なところが沢山あり、お気に入りのエリアでもあります。

少し早起きして、このエリアを流し午前中には帰還。

半日のツーリングですが、とても充実した幸せな一日となります。

本日の訪れた先ですが、まずは最初の目的地、山梨県北杜の「実相寺」を目指します。

韮崎インターをおりて、R20の川沿いをのんびりと走ります。

左側の川沿いにも、あちこちに桜が咲いており、とても優雅な気持ちになります。

30分ほどで実相寺に到着です。ここ、実相寺には樹齢2000年とも言われる、「山高神代桜」があります。

天然記念物の日本三大桜です。

一昨日の強い雨風で桜も散ってしまうかと心配しましたが、土曜日の好天も手伝い今日は満開状態でした。楽しみにしていた私たちの心を豊かにしてくれました。

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二つ目のスポットは「桜並木のトンネル」です。

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ここも圧巻の景観です。すごいです。桜並木のトンネルは750メートルあり、桜色のトンネルから垣間見える甲斐駒ケ岳がとても美しい。壮大な甲斐駒ケ岳の雪山をバックにお花見が楽しめます。

途中、昼食をはさみ本日三つ目のスポットに向かいます。

三つ目は「わに塚の桜」です。

わに塚のさくら=古くからの言い伝えで、日本武尊の王子の武田王がこの領域を治め、そして埋葬された場所。王仁塚と呼ぶようになった。

推定樹齢は300年で幹の周りは3.6メートルで市の指定記念物となっている。こんなことが、立て看板にかいてありました。

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今日は北杜エリアの桜スポットをまわりましたが、その道中の広域農道もとても雰囲気があり、いい感じでした。

帰路につきます。中央自動車道の韮崎インターから東京方面へ。

若干の渋滞もありましたが早めの帰還となりました。

今日は天気にも恵まれ、身も心も爽やか。

奇麗な桜を堪能し、とても楽しい一日となりました。

本日参加のみなさま、おつかれさまでした。

April 10, 2016

Description person :taka

 

 

 

 

 

大洗⇒佐原・香取神宮へ

2016・3・13(日)曇り一時雨

3月度ツーリング

集合は8時30分 常磐道守谷SA

行き先は予定では茨城北部だが、集合した時点でかなり寒い。

降ってこそいないものの、青空は全く期待できそうにない天気である。で、集合後に緊急ミーティング。

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これ以上、北に行くのはやめよう。

千葉県の水郷の古い町並みを散策し、チョッと神社にでも行こうか、と決まった。

目的地を取り敢えず香取神宮に設定する。

 

つくばJCTから圏央道繋がり、だいぶアクセスも良くっている。

香取市までは順調。

牛久の大仏を遠くに眺め、途中何度か大きな川の上も通過する。

川を流れる橋は、そう何本もあるわけではないから、高速道がなければ、直線距離の割にはだいぶ時間がかかったことだろう。

 

高速道路を降りてからも、川沿いの流れの良い道を進む。

天気は相変わらず悪い。

市街地に入ったところでコンビニ休憩。雨も本降りになってきた。

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近くのファミレスへ避難し少し早いランチタイム。

しばしの時間を過ごしていると、雨もあがったので気を取り直して古い町並みの小江戸、佐原を目指す。

 

水路沿いの道は晴れていれば雰囲気が良さそうだけど、この日はあいにくの天気で観光客も少なめ。

結婚式の写真撮影をしている一組がいた。

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ここは日本を測量した伊能忠敬の出身地。

伊能家を見学したが、特別何かが展示されている訳でもなく、普通の古い家。

天気が良ければなあ。

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その後は香取神宮へ。

風来坊は結構、神社仏閣へ行く。

ここでも、結婚式が一組。大安だと思ったら赤口だと。

最近はあまり関係ないのかな。

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その後は東関東道に乗って、酒々井PAで休憩&給油。

ここで流れ解散とした。

帰る方面が同じものはある程度まとまって走行し、15時頃には自宅へ帰還した。

 

急な予定変更ではあったが、普段行かないところへも行き、それなりに楽しめました。

 

ツーレポ作成者:G2

秋風を感じながら「房総半島」を走る

本日は晴天なり。
良い天気に恵まれて良かった (*´▽`*)

10月の定期ツーリングは久しぶりの房総。
今月は新規さん2人を加え、ゆっくりペースで秋風を感じながら走る。
新規さんのうち1人は、前回のツーリング、そして先日の親睦会にも参加し 既に2連続参加の「しんさん」だ。
いじりがいのある御方で、「ダイキチ」の後継者と言っても過言ではない。

ただ、酒が入っていないとパワーダウンするので、常に酒を忍ばせておく事をお勧めする。
テンションが下がってきたら、人知れずストローでチューチューとねw

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この方がしんさん。

 

さてさて、ここでもいじってないで本題に入りましょう。

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集合は東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリア。
館山自動車道の君津PAで、千葉方面から来るオダチンと合流。
今日の参加メンバーが揃い、君津中央ICから一般道に出る。

鹿野山からはマザー牧場をかすめ、一部林道の山間を南下。
鹿野山の山間を抜け、「鹿野山九十九谷展望公園」で小休止。
この展望公園は、以前に私がツーリングで立ち寄った事がある場所。

ここからは、上総丘陵が幾重にも連なる山並みの風景を眼下に一望することができる。
高い山がない千葉では珍しい景観が広がる。

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【鹿野山九十九谷(カノウザンクジュウクタニ)】
千葉県の眺望百景に登録されている。
日の出直後や日の入り前の情景が墨絵の世界にも例えられている。
また、秋から冬にかけての早朝、気象条件によっては雲海が現れるとのこと。
(展望台にあった案内板に、こんなことが書いてあった)

鹿野山九十九谷からはR465号で上総湊方面へ向かい海沿いに出る。

紅葉シーズンは千葉県では養老渓谷なんかが有名だけど、このR465号の道沿いもとても紅葉が綺麗でお気に入りのエリア。
上総湊に出てからは右手には穏やかな海が広がり、太陽の光がキラキラと反射してとても奇麗。
今日はこの時期にしては若干気温も高めだけど、海沿いのR128号を走っていると、時折ヒンヤリした風が身体を抜けていく。

天気も良く穏やかなツーリング日和。
秋風と潮風を感じながらの走りはとても心地よい。

内房なぎさラインを進み、道の駅「きょなん」で休憩。
海を眺めにいく人、ソフトクリームを食べる人、自由な時間をしばし過ごした。

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オダチン邪魔だヨ!!

館山からは白浜野島崎~和田浦を抜けて安房鴨川につなぐ。

さて、今日のお昼ごはん。
場所柄、海鮮料理ってことだけど、良心的な店は混雑していてかなり待つ。
最近は観光客目当ての料理店がたくさん増えたとのことで、結構なお値段らしい。
しかも味はいまいちだと。

“高かろう、不味かろう”の店は避けて、ここは以前にいったことがある定食屋「まるよ」へ。
時間をずらしたけど、それでもそこそこ待った。

まるよ IMG_0958  IMG_0952 IMG_0955

でも、この待ち時間にみんなでダベリ、新規さんとも交流が図れてよかった。
味は・・・美味かったよ。でも、特別とついた天丼は山盛りで、食べ切れなかった。

さあ、腹も満たしたところで帰路につきますか!?
今日は心地よい風を肌に受けて、奇麗な海も眺めリフレッシュできた。

鴨川からは亀山湖、久留里方面に向かい、房総スカイラインで館山自動車道方面を目指す。
ここまでの道のりは交通量も少なく走りやすい。

久留里の近くには、千葉県のローカル鉄道「久留里線」や「小湊鉄道」が走っている。
地元の方達の貴重な交通手段なのかもね。

Kominato_Railway_line

小湊鉄道-Wikipediaより

余談だけど、小湊鉄道の沿線は、春先は畑一面の黄色い菜の花をバックに、そして、紅葉の時期には赤と黄色のコントラスト、まるで絵画のような背景の中で、ローカル電車を撮影する人気のスポットが点在するらしい。

クラブメンバーの「がんばさん」みたいに、乗り鉄、撮り鉄さんにはたまらないスポットかも!?
私は撮り鉄ではないけれど、一眼レフを持ち込んで訪れてみるかな!?と思ったりして。

君津IC手前のコンビニで最後の締めくくり。
オダチンとはこの先の木更津東ジャンクションでお別れ。
横浜方面の面々は東京湾アクアラインで帰路につく。

東京湾アクアラインは全線がガッツリ渋滞。
私らバイクは、すり抜け&横っちょを走行・・ゴメンちゃい!

房総ツーリングとはいえ、走行距離は約280キロ。
それなりによく走った。

今日はバイクが沢山いた。
クラブとしての定期ツーリングは、来月11月が実質最終月となる。
良い季節は少ないので、大事にしたいね。

 

October 4, 2015
Description person :taka

9月定期ツーリング(天気持ってくれ!!)

雨!?晴れ!?どっち?

バイクは天気に弱い。写真 2015-09-13 15 02 28
判断迷うねえ~。

前日なら間違いなく晴れ夏日だったのに・・・

今日は、少し涼しい。

しかも西から天気は泣いてしまっている。
朝、静岡方面から合流のはぎチンから

「既に雨降っているので断念と報告を受ける」

あああ・・・
残念!!

今回は久しぶりの面子と新しいメンバーが参加の予定だったのだ。
東名高速、海老名SA 0900時集合。

やまっちょツーリーダーでは有ったのだが、雨予想につき行き先を変更を意見具申。

おだちんガハハ

おだちんガハハ

おっさ久しぶり

おっさ久しぶり

神奈川県内の引き出しはさすがに多いのだが、ひとまずは顔合わせと言うことで箱根方面へと進むことにした。

海老名JCから茅ヶ崎方面へ高速道路が直結し便が非常によくなっている。
雨は降っていないけど、風は湿気ていて雨はいつでも降りそうな。

海岸沿いを西へ西湘バイパスを走る。

鎌倉から三浦半島へと言う話も出たのだが・・・
雨雲レーダーアプリを確認すると雷雲かな・・・単なる雨ではない表示が出ていた。
走ることに手詰まりを感じてしまうのだが、久しぶりの面子に笑みがこぼれてしまうのだった(笑)

いつものことではあるのだが、メンバーと走っていることも止まっていることも楽しいので行き先はいけるところにしよう!
と、早川漁港へ向かう。
ちょっと時間が早いのでお店は開いてないかな?

 

「巻き」でおなしゃす!

写真 2015-09-13 15 02 27
漁港に併設されている市場食堂へ顔を出してみたのだが、混雑していて私たちのような大所帯では到底入れそうもなかった。

いつものように、三太郎鮨さんへ。

時間が早かったのだが、大将にお願いして着座させてもらう。
開店までの時間に改めて、新規メンバーさんを含めてそこで自己紹介。

 

このクラブ存続は15年経過している。
白髪の増えた者もいれば体重の増加した者もいるが、
「相変わらず」
がとてもよく合う。

シンさん(仮)

シンさん(仮)

「ぶちょー」(仮)

「ぶちょー」(仮)

「暴れん坊将軍シンさん」(仮)と「ぶちょー」(仮)
(御両名とも早めにニックネームをもらわないとクラブ内では呼びたいように呼ぶって可能性があるのでご注意くださいませ。)
・・・呼びたいように呼ぶ可能性は高いです。

ウェブサイトで募集をかけた途端に応募してくれた2人なのだ
サイトの出来栄えにお褒めの言葉を頂き嬉しかった。

天気が良かったら、もっと遠くまで行けたんだけどねえ。
次回の親睦会や定期ツーリングで楽しみましょう。

マグロすきみ丼は美味!!

マグロすきみ丼は美味!!

 

三太郎鮨→クリック

地魚で大将が作る定食はどれも美味。

しかも分量多い!

いつも思うのはバイクじゃなくて

「酒を飲める状態で来たい!」
この辺りは急に栄えてしまったのだが
居心地の良い店です。

ブリーフィング「それぞれの進路を」

ブリーフィング「それぞれの進路を」

早めの帰宅を提案するも。
タンパ登る者と帰る者に別れることに。

雨が降らずに帰還できることを。

・・・今回は天候の確認で空を見上げることが多かった・・・

7月定期ツーリング(梅雨の晴れ間は夏のはじまり!!)

猛暑の予感…

前回6月定期ツーリングは、雨の為に中止になってしまった。

7/12 梅雨の中休みの晴れ。
天気予報ではかなりの猛暑になるとのお告げ…

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0830時、圏央道狭山PA 横浜側から
0900時、関越、高坂PA 東京方面から

集合。

「暑い!!」
「暑いね!!」

久々に会っているのにこんな挨拶しかできないくらいに暑い。
この暑さの中、埼玉の暑い所を通過し、足元に火鉢抱えて走ってるのだから。
そりゃ熱いのだ。

オダチンとは何年振りだろ…中々タイミングが合わなくて。

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日頃から関越自動車道方面は横浜からのアクセスが悪いという理由で行かない事が多いのですが、
2015年!圏央道が開通した事によってアクセスは素晴らしく良くなった。

普段使っていない道なので意外に時間が読めずで、早めに行動ができた。

関越道「藤岡」から「松井田妙義」、碓氷峠を越え

1030時には軽井沢へ入る。
避暑地なのに暑い…

口に入れるものは、皆冷たい物。

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軽井沢駅前のお洒落なカフェなのに…

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多分、ホットコーヒーは更に美味いんだろうなあ。

ここから先のルーティングを決定してお店を出る。
既に長野県に入っているので、山梨へのルートをたどろうとなった。

 

 

バイクの不調

さて、
ルートも決まったし!
暑さはあるが、山を越えて行こうと
店を出て…

プリのバイクのエンジンがかからない…。

一瞬、冷や汗が…。
今の今まで走っていたのに全くうんともすんとも言わないのは、結構ヤバいのではないか⁉︎

イグニッションはONになるも、全くスタートしない。
「キュル」とも「ジィー」とも言わない。
久しぶりに押しがけチャレンジ!
ナギーに後ろ支え、ヤマが取り回しとエンジン始動。
今まで動いていたので、直ぐにエンジンはかかった。

しかし…
「また、おかしくなるのでは?」
一抹の不安を持ってしまったので、ヤマ&プリ組はここで離脱しようと声をかけたのだが…
メンバー全員が
「それならば、無理せずに戻る方向で」
とありがたい声を頂き半泣き状態で帰路へと着いた。

更なるバイクの不調

帰路へと着いた一行は、上信越道「横川SA」で昼食を取った。
峠の釜めしで有名な横川!

でも、誰も食べない(笑)
味はともかくバイクだと食べた後の釜が邪魔。

SAのレストランで
昼食は「トンテキ御膳」多数を占めつつ
群馬県はブランド豚肉も有名なんだね。

解散場所を高坂PAとして

プリ号エンジン始動…
調子は悪いがかかったので、恐る恐る出発。

高速道路合流の際に後ろにいたはずのG2とすのまるが一瞬出遅れた感が有った。
ペースを落として追いつかれるのを待ったのだが、中々姿が見えない。

高速道路上で待つわけにもいかず、一先ず
「高坂PA」まで、
先着していたTaka、ナギーらからG2バイク不調を告げられたのだった。

その後、FaceBook上の更新でバイク不調の具合が徐々に分かってきたのだが。
深刻な状況で無い事を願う。

※ヤマとしての反省点
自分としてG2は高崎の最寄りのバイク屋さんへバイクを持ちこめたのだが、その後の処理に反省点を残した。
プリのバイクの不調が有ったとはいえ、高崎まで持ち込んだ事が分かったので有れば高崎へ回ってG2とタンデムで帰って来た方が良かったと戻ってから後悔した。

5月定期ツーリング(GW明け)

GWのフィーバーが過ぎ去った直後の日曜日!!S__7479327
交通量は案の定、GWが過ぎたおかげでガラガラのガラ空き。
そして天気は前日に少し雨が降ったことで空気は澄み渡り狙い目のコンディションとなった。

9時に東名高速「海老名」SA集合。

とはいえ、参加人数にもGWの影響が出てしまって。
開催の人数として3名とは寂しかったが・・・

天気もいいし!

道路は空いてるし!

新緑はきれいだし!!

S__7479329ところどころ、爽やかな風を身にまといつつ。
金木犀かな・・・花の香りが鼻をくすぐる。
あまりに道が空いていたので、普段では感じられない季節感の情報が体の中に入ってくる。

ターンパイク入り口でハギーと合流。
ハギーは清水からの参加で大井松田まで東名を北上そこから一般道で南下しターンパイクへ。
当初は大寒山にしようと思ったのだが、どうも彼もターンパイクを走りたかったようだ。
(そういえば、ターンパイクって”TOYOターンパイク”から”MAZDAターンパイク”に変わってたのね・・・知らんかった)

混雑を予想して40分ほど時間を見ていたのだが余裕の到着をしてしまった。
待つこと20分程度でハギーが到着する。

改めて、ツーリング開催宣してスタートするのだった。

行き先をどうするか?
大寒山から湯河原、昼飯?
伊豆スカイライン?

「伊豆スカイラインが良い!走りたい!」
との仏の声を聞き亀石峠まで走ることにした。
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伊豆スカイライン・・・
走ってみて楽しかったのだが昔の良い道ではないのかなぁ・・・

危険運転しているバイクの多いこと。
ブラインドコーナーだろうが
追い越し禁止車線だろうが
二重追い越しだの
普通車の間に割って入るだの

ところかまわず突っ走る輩が多い。
多すぎる。

雑誌で見たことがある
「伊豆スカイライン二輪車走行を禁止にしよう!」
の動きが頭を過ぎった。

良い道なので残念であるが、ライダー、バイカーが意識して行為を減らさないと。
おそらく近い将来現実の物となってしまうだろうな。
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亀石峠のパーキングでそんなことを話した。
ここから海へ降りる。
定番と言えば定番なのだが。
伊東の道の駅。いつもは混雑しているが今日は空いている。

閑散と・・・まではいかないまでも待つこともなく昼食にもありつけた。

 

S__74793313種類ひらき定食に+100円でアオサの味噌汁。
ナギー&ハギーは、フライ定食。

中々に美味しい。

空いていると言っても外見れば並び始めていたのであまり長居せずに店を出る。

外の方が天気も良かったのでコーヒーブレイクは外で
ってことが優先されたのだけどね。

S__7479332雲ひとつない青空。
海からイキナリの山・・・伊豆独特の景色は黄緑と緑が入り混じり。
港の小波に揺れるクルーザーやヨットを眺めつつ。

缶コーヒーを片手に至福のひとときを過ごす。

ここへ来て、ナギー含めお互いの自己紹介が始まる。
ナギー・・・メールアドレスの@マーク以下が会社名なのだが・・・
会社名がハンドルネームになりつつあることを告知。
本人たっての希望でやめてほしいって。

やめてね。

午後のルートを考える。
熱海から山を北に登って御殿場へ抜けるか?
(Facebookを見たらちょうどG2が御殿場アウトレットにいたみたい)
海沿いに熱海から湘南周りに帰るか?

湘南で思い出した!!
圏央道が茅ヶ崎、新湘南バイパスの終点まで伸びていた。
これに乗って帰りたい!
どれほど便利になったか体感したい!

ってことで湘南回りにした。
帰路に付くことになったのだが、熱海へ着く直前に

「!」
「そうだ!温泉はどうだろか?」

と信号待ちに提案。
ハギー:「OK」
ナギー:「OK」
ってことで温泉へ立ち寄ることに。

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日航亭大湯>>クリック
※日航亭大湯の公式サイトはないみたい。

ここへ来るのは久しぶりだったがいつ来ても相変わらず良い。

普段からあまり混雑していない気がするが、今日はまたお客の少ないこと。ありがたや~。

汗を洗い、露天風呂で陽射しと吹き抜ける風を感じながらユッタリと過ごす。

 

この立ち寄り温泉は休憩室がまた風情があっていい。

共同浴場としては少しお高めなのかな・・・・1000円です。

 

帰る前に「大湯間欠泉」と「湯前神社」へ寄った。

 

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詳細↓↓
>>クリック

湯前神社って古くから存在していたんですね。
1200年前・・・って平安時代の話か。
熱海・・・当時は「熱い海」だった。

海で熱い湯が湧き出していて、魚が死んでしまって猟師が困り果てていた。
お坊さんに頼んで温泉の湧き出す場所をこの山間部に移してもらった。それを祀った祠がこの湯前神社なのだ。

ナショナルジオグラフィック的にはありえない話だが。

熱海でハギーを清水方面へ見送り。
やまっちょ&ナギーは帰路へ着く。
海沿い湯河原有料をかすめ西湘バイパスへ。
途中の合流で若干渋滞したもののほぼ快走!

茅ヶ崎から新湘南バイパスへ乗り、圏央道へ分岐、東名高速道路を目指す。
この圏央道。
中央高速方面も便利だと感じたが。
茅ヶ崎方面もすごく便利。

横浜新道を使う方面からはあまり使わないかもしれないけど。

ナギーとは海老名SAで次回のツーリングで会いましょうってことで解散!
5月定期ツーリングは無事に終了しました。
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一旦、自宅に戻ってから夕食を。

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写真は定番の「焼きちゃんぽん」

春を愛でる!山梨へ!!!

久々に心地よい天気

4/12 日曜日 午前8時東名高速海老名SA集合
ここのところ、定期ツーリング当日の天気が悪くて中止が相次いでいたが今日は味方した。image
朝の気温は、数日前の真冬並みの気温から一変して少し暑いくらい。

前日から準備万端整えていたプリシラは、当日の朝不運にも体調不良となり欠場となってしまった。
…帰還後バイクのエンジンをかけてみたもののかからなかったので結果としてはバイクが使えなかったかもしれない…

海老名SAでの集合は、Taka、G2、トリ―、すのまる、やまっちょとなる。
トリ―は、ほぼ1年ぶりの参加となった。各面々とも久しぶり感はあるがSNSなどのやり取りで多少気持ちは薄れ気味が良くないかも。
Takaが来ない代わりにメールが来て
「所用により足柄SAに向かう」
との事。
「所用ってなんだろね?」と言う疑問はそこそこに東名高速はフリーとして一路足柄SAを目指した。

東名高速は、そこそこ交通量は多かった。IMG_5226
観光バスやファミリーカー…
まあ、バイクは物珍しいんだろうね。
子供が車窓から手を振ってくれたりする。
大概、後部席はスモークが貼られているのだがシルエットで見えるんだよね。
気付かない事も多いのだが、気付けば必ず手を振り返す。
こう言うのも楽しみの一つだったりする。

大井松田から先は山間部を通る東名は登りカーブが多い。
天気も平地とは違ってグッと下がる。路面も若干濡れていたかな…
右に左に九十九折れの高速カーブを心地よく走って足柄を目指した。

Taka足柄SA合流ポイント。
やはり、そこそこの速度で到着したが、10分もしないうちに聞き慣れた排気音と共にTaka登場。
遅延をどこかで取り戻す事がかのうなのもバイクならでは!?
なのかな?
ここからは、予定どおりの行程へと進む。
小休止を取った上、新東名で新清水を目指す。
国道52号線北上、コンビニの駐車場にて先に到着していたハギーと合流を果たす。IMG_0764
さて…これで今回のツーリングメンバーは勢ぞろいした。
改めて、ルートの確認後行程を進めるのであった。

国道52号線を北上し、国道469号線分岐富士川を渡る。
川を渡ってすぐに左折して県道10号を川を左手に見ながら更に北上する。
実は、この道は国道の裏道として知られている。
途中桜が植えられているのでそれを見ながらとも思ったのだが…
ちょっと遅かった。
たまにバイクや車の通過で巻き起こした風にヒラヒラと桜の花びらが舞う。
国道52号線とは違って道幅も狭かったりアップダウンがあったりするのだが。
所々に川や身延線の列車を望みながら、国道とはまた違う景観を堪能しながら走る事が出来る。
ほぼノンストップで走行できたため写真は撮れなかったけど、両側山挟まれ川を眺める参観に新緑を味わえるルートでした。

ほどなくして11時ごろには久遠寺に到着。
門前には、少し遅かったしだれ桜が咲いていた。それでも充分に春を感じる事はできる。IMG_5230

久遠寺は日蓮宗総本山1274年開闢って事は700年余の歴史がある霊山。宗教的な見識は全くないのですが、和を感じるには素晴らしい建築や季節に合わせて花を見るのは良い。桜は日本の花ですねえ。

久遠寺の山には日蓮さんが籠った奥の院が頂上ある。そこまでの道のりは高低差700m余りで歩いて2時間程だそうな…普段からエンジン付きの私達にはとても無理な行程。
幸いにして、頂上へのロープウェイがあるので桜満開を期待して搭乗したのだった。
ロープウェイまでの道のりも実は結構な坂道だったりして大変だったのだけど…

頂上の奥の院は春を飛び越えて冬でした。image
まだ雪が少し残っておりまして…
あと春到来までには2週間ほどは必要かな。

お参りしてから眼下に広がる景色を堪能する。
横たわる富士川に架かる橋は私達が通ってきた道。
遥かかなたには天気が良ければ富士山も見ることができるそうだ。

鳥のさえずりを聞きながら堪能していたのですが、気付けばお昼になってしまっていた。
花より団子よろしく、頂上から退散し着た道をもどって身延駅へ向かうのだった。